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大滝詠一 / A LONG VACATION 40th Anniversary Edition
SRJL 1234 2021, JPN NIAGARA (SONY MUSIC) Re. 何を今更な感の強いロンバケ40周年記念盤ですが、某レコードの抱き合わせ予約のせい(そっちに引っ張られて)やっと今日我が家に届きました… 遅きに失した。 とはまさにこの事。 プレゼント応募券を見たらもう締め切り過ぎていやがる…凸(`-´O まぁ仕方ないけどね(・ε・) 実家にあったロンバケ発売告知のポスター もうあれから40年も経つんだね…と感慨深い。 #大滝詠一 #niagara https://muuseo.com/naokeith/items/215
Pop LP, Album JPNNaokeith
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THE ARANBEE POP SYMPHONY ORCHESTRA / TODAYS POP SYMPHONY
IMLP003 1966, UK IMMEDIATE lilac label Org. 記念すべきIMMEDIATE独自製作第一弾アルバムは、Andrew Oldham Orchestraと名乗るのでは売れないと踏んだのか? ARANBEE SYMPHONY ORCHESTRAという名、それも全く1ミクロンも関与していないストーンズのキース・リチャードを昔のよしみで、プロデューサー&音楽総指揮と言う「デッチアゲ」でかました、いかにも山師のオールダムらしさ炸裂の1枚。 中身は意外と遊びの少ない真っ当なオーケストラによるストーンズを中心としたカバー。オールダムの自作は無し。 スインギングロンドンのサウンドトラック。て感じなんだけど、オールダムオーケストラ名義よりも「真面目」 イミディエイト設立したてだったのでなんとか売りたかったのだろうか?A面は自身が手がけたストーンズよりもビーの楽曲の方がメイン。 よーくりゃ、ジャケの絵はストーンズはキースのみなのに対し、どっから見てもビートルズの4人が描かれているのが微笑ましい。 ビートルマニアは当然持っていなければいけない1枚wwww 自分はストーンズマニアなので当然持ってます(・ε・) 録音はグリン・ジョーンズの仕事。そこもみのがせない。 #aranbeepopsymphonyorchestra #andrewoldham #keithrichard #beatles #swinginglondon #immediate #glynjohns https://youtu.be/4iNqrDJAQ2g
ORCHESTRA Pop LP, Album UKNaokeith
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TWICE AS MUCH / THAT'S ALL.
IMCP013 1968, UK IMMEDIATE lilac label Org. TWICE AS MUCHの2nd 相変わらずの秀逸脱力カバーはともかく、自作のソングライティングに磨きがかかって、よりアルバムとして楽しめるようになっている。 また、伝説のヴァシュティ・バニヤンが参加している事でも有名なアルバム。 残念ながらIMMEDIATE自体の解体でコンビもそのまま解消。D.スキナーはその後、ゴリゴリのUKスワンプのUNCLE DOGの中心人物として復活。 #twiceasmuch #immediate #softrock #swinginglondon 相変わらず何でもあるBEAT CLUB映像! しかしこれは本当に名曲☆ https://youtu.be/p6o2iR7zSgg
swinging London Pop LP, Album UKNaokeith
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TWICE AS MUCH / OWN UP
IMLP007 1966, UK IMMEDIATE lilac label Org. イミディエイトが誇る英国ソフロロックの月見草。 ソフトでトゲの無い綺麗に面取りされた歌声にハーモニー。あまりのヘナヘナ脱力ぶりが逆に1周回ってステキング。 メンバーはDavid SkinnerとAndrew Roseのデュオ。 特にD. Skinnerは作曲能力がオールダムに買われ、P.P.やビリーニコルズのアルバムに作家としても貢献。 また、ヘナチョコデュオの後も、UK裏街道とは言え、重要なバンドでメンバーとして顔を見ることが出来るお方(後々アップ予定)で、その音楽センスは中々に鋭く高いものがある。その第一歩があるく前に腰が砕けているTwice As Much このアルバムはセッションマン時代のJ.ペイジやN.ホプキンス、D.グリーンスレイドなどが参加と、Swinging Londonを彩る音だったりして侮れない。 #twiceasmuch #davidskinner #softrock #immediate #swinginglondon レーベルメイト、Small Facesでも有名なこいつでまず腰を砕かれてくれ(笑) https://youtu.be/PoG1Sgp3x3c
Soft Rock Pop LP, Album UKNaokeith
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P.P. ARNOLD / KAFUNTA (US)
Z12 52016 1968, US IMMEDIATE pink label Org. US盤のKAFUNTAは、UKとはジャケの表裏か逆で発売。 こっちの方が個人的には好みかなぁ。 我が家のレコはミスプレス盤で、あろうことかA面がステレオでB面がモノ……… レーベルはどちらもステレオ表記。 なんなんだこれは。 #pparnold #swinginglondon #immediate https://youtu.be/GxKtJuYcNdI
swinging London Pop LP, Album USNaokeith
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P.P. ARNOLD / KAFUNTA (UK)
IMSP 017 1968, UK IMMEDIATE pink label Org. 2nd 1stがR&BとROCKの奇跡的な融合。 だったのに比べ、2ndはSWINGING LONDONの最期の輝き。 と言った風情。 ロック的な語彙は後退したけど、中味的につまらなくなったと言う事も無く、煉瓦色の石畳を感じさせるストリングスアレンジの上にソウルフルな声が乗る瞬間は、60'sのUKロックが好きな人なら堪らない瞬間だったりすると思う。 #pparnold #immediate #swinginglondon 数あるこの曲のカバーの中でも1,2を争うくらい好き。 https://youtu.be/15z_kBdJ7ME
swinging London Pop LP, Album UKNaokeith
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P.P. ARNOLD / THE FIRST LADY OF IMMEDIATE
IMSP011 1968, UK IMMEDIATE lilac label Org. 1967年に3枚のシングルを発表し、満を侍してのデビューアルバム。 自作とカバー ミディアム〜スローとアッパーなR&B ストリングスアレンジとロックバンド マリオット&レーン、ミックジャガー、マイク・ハースト、オールダムと4組のプロデューサー それぞれがバラバラにとっ散らかっているのに、不思議と何の違和感もなくアルバムの中でそれぞれを殺さずに調和している。 調和というより、ゴスペル仕込みの本格黒人シンガーが白人リズムセクションのロックバンドをバックに歌う構図が最初から壊れている。 そんな相反する要素が溶け合っているのが、まさにLONDONのR&B きなみに、GROOVYはSMALL FACES がバックを付けているけど、他のバンドスタイルの曲は多分THE NICE 後のエマーソン、レイク&パーマーだ。 THE NICEはそもそもP.P. ARNOLDのバックバンドとしてスタートしたけど、P.P.とマリオットが良くなっちゃってライヴとかレコーディングに穴を開けるようになったんで、単独で活動を始めた。なんて話が一人歩きをしている。真偽の程は知らない。 まぁとにもかくにも最高の1枚! これが英国のソウルと断言できる。このいびつさが愛おしい。 #pparnold #immediate #smallfaces #mickjagger #londonrandb #swinginglondon #britishrandb #mod #mods #thenice Small Facesも関係の深いレーベルメイトのロジャー・ニコルスのwould you believeをP.P.も。同じくレーベルメイトのTWICE AS MUCHの曲もカバーしたりと、IMMEDIATE総動員☆ https://youtu.be/QxY0Hnp1o_k
British R&B Pop LP, Album UKNaokeith
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P.P. ARNOLD / THE FIRST CUT IS THE DEEPEST / SPEAK TO ME
IM047 1967, UK IMMEDIATE lilac label Org. 2ndシングル CAT STEVENSの。というより、ROD STEWARTのカバーで有名なFIRST CUT IS THE DEEPESTをストリングス多めのswinging Londonな好カバー☆ #pparnold #swinginglondon #immediate かなり意味不明なPV でもP.P. ARNOLDはキュート https://youtu.be/v-9GfhQ7oJ0
swinging London Pop 7" Single UKNaokeith
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P.P. ARNOLD / (IF YOU THINK YOU'RE)GROOVY / THROUGH IT HURTS ME BADLY
ZS7 5006 1967, US IMMEDIATE RADIO STATION COPY NOT FOR SALE IMMEDIATEの歌姫、P.P. ARNOLD SMALL FACESのTIN SOLDIERで共演しているが、P.P.のシングルGROOVYではアレンジにプロデュースまで行っている。 ちなみにc/wはミックジャガーのプロデュースと、A.OLDHAM人脈フル活用のシングル 我が家のレコはUS IMMEDIATEの白ラベプロモ B.がブンブンエゲツない鳴り方をしている。 US IMMEDIATEのカンパニースリーブがレア。 ロゴがピンク! #pparnold #andrewoldham #smallfaces #mickjagger #stevemarriott #ronnielane #immediate #swinginglondon S.F.も総出演のプロモ。いかにイミディエイトが本気で売り出していたかがわかる。 https://youtu.be/vMuE5hAADRs https://muuseo.com/naokeith/items/882
swinging London Pop 7" Single USNaokeith
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CORDUROY / SOMETHING IN MY EYE / PONYTAIL/CHOWDOWN
JAZID 68T 1992, UK ACID JAZZ Org. 12" EP #90sbest10 90年代のベスト10を自分なりに考えていたんだけど、自分にとってのUK 90'sはACID JAZZのアーティスト達。というのも非常に思い入れが深い(ジャミロクアイ、JTQ、BNH、MOTHER EARTH…etc) そんなACID JAZZの中でもブッチギリno.1にすきな曲が、コーデュロイのSOMETHING IN MY EYES(バンド単位だとやっぱりMOTHER EARTHとJTQ) コーデュロイは渋谷系(死語)とも関係が深いバンドのイメージが強い。 過去をリスペクトしつつ再構築(Re-make/Re-model)する手際や、その過去が非ロック的バックグラウンドであるものが殆どだったりとか、ファッションと音楽が結びついていたりとかとか。 まぁそんな感じの一括りなんだけど(乱暴)、渋谷系の全盛期に渋谷、それも代官山で働いていたのに、忙しくてレコ屋に寄るヒマも遊びに行くヒマも無かった自分の耳に届いた曲の中で1番好きだった1曲。てことになる。 久しぶりにタンテに乗せてもやっぱし良い曲だし、レーベルデザインを見るだけでワクワクする。 #corduroy #acidjazz 全てインチキなのに心地よい♬ インチキボッサにインチキスキャット https://youtu.be/dzCfhEimkWs
Pop 12" EP UK 1992Naokeith
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THE FABULOUS RONETTES
1964, HA-U-8212 UK LONDON Plum Label "AMERICAN SERIES" Org. 昨日の続き UKはLONDON配給 PLUM LABEL AMERICAN SERIES タイトルにPRESENTINGが取れ、THE FABULOUS RONETTESとなっている。 DECCA特有のバキバキ感が加わって、ロネッツの持つガレージ感が増しているのが面白い。 #RONETTES #philspector #ronniespector #wallofsound https://youtu.be/4xhAk7sAKAs UK盤のクレジットは(Walking) IN THE RAINと何故か()付き
Vocal Pop LP, Album UKNaokeith
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…presenting the fabulous RONETTES featuring VERONICA
1964 PHLP-4006, US PHILLES RECORDS Monarch pressing with red/yellow labels and red text. The band name is correctly spelled on both labels, 3rd press 2021年1月16日、獄中でコロナ感染でフィル・スペクターが亡くなった… 殺人犯で元祖DVで麻薬中毒者でマスターテープ持ち去り男と、彼を貶める前置詞は山程あるけど、その人の人格と残された音楽は違う。 狂人だけど、P.スペクターがいなかったら、ブライアン・ウィルソンも大滝詠一もジザメリもMBVも全く違っていたかも知れない。。。 もしもいなかったら、この世に存在する音楽が少しだけ今より味気なくなっていたかも知れない。 ありがとう。 ご冥福をお祈りします。 音楽は生き続けるよ。 少しレコードの話。 ロネッツとP.スペクターの出世作。 1stプレスはブルー&ブラック・レーベルで、レーベル面がRONNETTESとNが一つ多いミスプリ表記のもの。 2ndプレスがレーベル面がレッド&イエロー・レーベルに黒字でミスプリ。 そして、バンド名が正しい&赤字の我が家のレコは3rdプレス相当と思われる。 音の違いは先の2枚を所有していませんので比較検討は出来ていません。 https://youtu.be/BofCJjUYKqo #philspector #ronettes #ronniespector #wallofsound
Vocal Pop LP, Album USNaokeith
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ENOCH LIGHT PRESENTS SPACED OUT -THE MUSIC OF BACH, BACHARACH & THE BEATLES-
PR 5043SD 1969, US PROJECT3 white label STEREO SPECIAL DJ RECORD 昨日アップしたジェーン・フォンダのバーバレラのジャケを見ると思い出す1枚。 こっちはFree Designで有名なPROJECT3を率いる音響オタク、Enoch Light大先生入魂の超ステレオ効果を高音質録音で表現した、いわばオーディオファイルレコード。 内容は3大B(バッハ、バカラック、ビートルズ)笑をムーグとビッグバンドとフリーデザインばりのスキャットコーラスでキメたモンドでラウンジでソフトロックな1枚。 ただでさえ音質に拘りまくったPROJECT3の白ラベプロモ。悪い訳がない!必聴の1枚 #enochLight #project3 #mondomusic #loungepop #softrock https://youtu.be/0wbrHpY3tlc https://muuseo.com/naokeith/items/668
lounge pop Pop LP, Album USNaokeith
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A SLICE OF THE CAKE
DL75039 1968, US DECCA Org. R&Bベースのガールポップな側面は殆ど影を潜めて、psychedelicなバロックポップに大きく舵を切った2ndでラスト作。 音だけを聴いていると、UKのグループに聴こえて来る。 そう言う意味で1stよりも圧倒的に好きな1枚。 #thecake #girlpop #EleanorBarooshian #BarbaraMorillo #JeanetteJacobs #psychedelicrock #baroquepop #r&b https://youtu.be/-hTkaA1WMOo
BAROQUE POP Pop LP, Album USNaokeith