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THE KINKS / TILL THE END OF THE DAY / WHERE HAVE ALL THE GOOD TIMES GONE
7N 15981 19,Nov.1965 UK PYE Org. キンク・コントラヴァーシーのリード・シングル 全英8位 全キンクスの曲の中で1番好き 初期キンキーサウンドの集大成。この後どんどん独自の変な路線に入り込んで行くキンクスのビートバンドとしての最後の輝きがこの曲だったのではないか?と思っている #kinks #raydavies #davedavies #mickavory #petequaife #britishbeat https://youtu.be/mQw7wLvJgfM?si=VqRb_vGyPiyyopzQ
Shel Talmy BRITISH BEAT Rock 7" SingleNaokeith
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THE KINKS / TIRED WAITING FOR YOU / COME ON NOW
7N 15759 15,Jan.1965 全英No.1を獲得 正直こんなしみったれた曲が一位を獲るなんて当時のキンクスの勢いがいかにあったかを物語る1曲 #kinks #raydavies #davedavies #mickavory #petequaife やっぱりc/wのcome on nowのほうが全然好き! https://youtu.be/t9_qRcG3buU?si=SbNnATs0C_0vyz5S
Shel Talmy BRITISH BEAT Rock 7" SingleNaokeith
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THE KINKS / KINDA KINKS
NPL 18112 5,Mar.1965 UK PYE Org. KINKSの2nd バンドにとって2ndアルバムが最も大切な事は周知の通り 1stはアマチュア時代、手癖で出来ちゃうくらいにストックされたレパートリー(自作、カバー含む)の中から選べば済む事 2ndになるといよいよアルバム制作のための楽曲制作が始まる 1stから成長した姿、バンドとしての方向性を示す必要もある ストーンズはNo.2で自身のR&Bへの偏愛ぶりを更に徹底 フーはA QUICK ONEで早くもただのうるさいR&Bバンドではないポップな側面を見せている で、キンクスはというと KINDA KINKSは12曲中10曲がレイせんせの自作 3曲を弟デイヴに歌わせ、曲の印象でボーカルを替えられる強みを発揮 更に最も大切と思われる1曲目に、今後のキンクスを予感させる「しみったれた」感じの曲を置く YOU REALLY GOT MEで確立したハードロックの元祖、ブロックコードで押すパワーポップ的な側面を踏襲しつつも既にそこからの脱却すら見られる点がやっぱり白眉 凡百のバンドとは異なる「なにか」(それが何かはよくわかんないけど)を感じさせる #kinks #raydavies #davedavies #mickavory #petequaife スッキリと晴れない薄曇りな音 これこそキンクス(笑) https://youtu.be/PZxfs9ENuFM?si=d_Tn7E8YO_W1s35S
Shel Talmy BRITISH BEAT Rock LP, AlbumNaokeith
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THE KINKS / SUNNY AFTERNOON / I'M NOT LIKE EVERYBODY ELSE
7N 17125 3,Jun.1966 DENMARK PYE Org. アルバムFACE to FACEからのシングルカット レイ先生の世の中を斜に構えて生きる姿勢の真骨頂な1曲 物悲しいメロディに乗せて歌うのはイギリスの重税の過酷さ "税金取りが有り金すべて持ち去って 広い邸宅に残ったのは 晴れ渡った午後にだらだらと過ごす俺の身一つ もうヨットにも乗れない 野郎が持ち物すべて持ち去って 残ったのはこの昼下がりの陽気だけさ 誰かこの圧迫からオレを救ってくれ この取り立てから俺を救ってくれ デブ女が俺を潰す気だ 快適な人生を過ごしたいってのに 俺はこの人生を贅沢に暮らしたいんだよ 晴れた午後に何も考えず 夏の 昼下がり 夏の晴れた日に…" どなたかが訳したサニーアフタヌーンの和訳(笑) 初めて訳詩を見た時に「こんな歌だったのか!」と驚いたと言うより呆れた記憶がある。まぁでも、ビートルズのタックスマンの様に直截的で単純明快ではなく、夏の気だるい午後の陽気以外は全部税金取りが持っていっちまいやがった。なんてウィットに飛んだ表現をポップミュージックに持ち込む才はレイ先生の独壇場。ケツの青いジョージじゃ太刀打ちできないw そんなイギリス人が愛してやまないKINKSの良さ Sunny Afternoon一つとっても、色々と訳詩を読み、当時の英国の税の過酷さを理解してやっと楽曲の良さが分かってくる。 やっぱり僕にとってKINKSは永遠に敷居の高いバンドだ SUNNY AFTERNOONと打って変わってc/wのI'M NOT LIKE EVERYBODY ELSEはタイトルからも明確な若者の強烈なアイデンティティを歌っている こんなまっすぐな歌はレイ先生は歌えないとばかりに弟のデイヴに歌わせているが、デイヴのかすれた声が若者の焦燥感とプライドを掻き立てており、本当に良い(A面より全然好き) もう随分前、IBMのTV-CMでも使われた印象的な歌。アルバム未収録の名曲 この7"は自分にとってはB面を聴くためにある レコードの話 PS付きが欲しかったのでたまたま見かけたデンマーク盤をエサ箱からサルベージ #thekinks #raydavies #davedavies https://youtu.be/smlhRD0dOEs?si=ksjwV0djT8OJTqM_
BRITISH BEAT Rock 7" Single DenmarkNaokeith
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THE KINKS / LONG TALL SALLY / I TOOK MY BABY HOME
7N.15611 Feb.1964 UK PYE Org. 大英帝国の誇りKINKSの記念すべきデビューシングルはこれ以上無いくらいにショボイLONG TALL SALLY まぁデビューからのしみったれた感こそがキンクスの魅力 マト1のロングトールサリーは一瞬だけ音飛び?(ほとんど気付かないレベル)がマスター起因である点がキモ やっぱりキンクスは良い この7"は個人的には値段と内容が噛み合わず、ずーーっと縁のないレコだった 苦節ウン十年、レーベル面に傷ありで激安でやっとゲット。嬉しいけどPYE時代のキンクスにはYOU STILL WANT MEと言う高い山がそびえている為にコンプリート不可のため、コレクターとしては気持ちが萎えてしまいコレクトが全く進まない😩 #kinks #raydavies #davedavies #mickavory #petequaife https://youtu.be/JtxEKDkxsZ0?si=Q_WiRgx2bIC1p5_W
1M / 1M Shel Talmy BRITISH BEAT RockNaokeith
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THE APPLEJACKS / TELL ME WHEN / BABY JANE
F.11833 1964 UK DBCCA Org. APPLEJACKSのデビューシングル 重要なのはc/wのBABY JANE 職業作家時代のピート・デロとレイ・ケイン(ともに後のハニーバス)の手による曲 #applejacks #petedello #raycane #honeybus #britishbeat https://youtu.be/yjX5cHJ30ko?si=p7JFXzSWsXDpUvnb
BRITISH BEAT Rock UK 1964Naokeith
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ADAM FAITH WITH THE ROULETTES / WE ARE IN LOVE MADE FOR ME /
R 5091 1963 UK PARLOPHONE Org. ルーレッツがアダム・フェイスのバックバンド時代の7" 思っている以上にカッコいい アダム・フェイスのVo.は甘口のポップスなんだけど、時々我慢できずに声を張り上げてしまうけどすぐに自制する所も本当に良い🙆大好き⭐️ #adamfaithwiththeroulettes #ROULETTES #britishbeat https://youtu.be/dA-ZNczARZk?si=j7xvVTrfWT17T1U0
BRITISH BEAT Rock 7" Single UKNaokeith
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THE NASHVILLE TEENS / TABACO ROAD / I LIKE IT LIKE THAT
F.11930 1964 UK DECCA Org. ガッツのある演奏 ONE HIT WONDER的なバンドにしておくには勿体無いけど後が全く続かなかった #nashvilleteens https://youtu.be/eGuZY6NVXqU?si=Ziic_TY2gDUbHi0u
BRITISH BEAT Rock 7" Single UKNaokeith
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THE ZOMBIES / LEAVE ME BE / WOMAN
F12004 1964 UK DECCA Org. 2ndシングル とてもジェントルで良い曲 でもシングルとして考えると弱いのかも? チャートインを逃している これとかを聴くと、ゾンビーズはどの辺りのリスナーをターゲットにしていたのだろうか https://youtu.be/qCJeFHmu9LY?si=uoW3fLaJPbsfhoI6
BRITISH BEAT Rock 7" Single UKNaokeith
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THE ZOMBIES / SHE'S NOT THERE / YOU MAKE ME FEEL GOOD
F11940 1964 UK DECCA Org. ゾンビーズのデビュー曲 しかしc/wも最&高で無双状態 最初から「出来上がっている」 こりゃ凄い!と言わざるを得ない https://youtu.be/_2hXBf1DakE?si=bpYmhtWP_lpK1pOn #zombies #britishbeat
BRITISH BEAT Rock 7" Single UKNaokeith
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THE ZOMBIES / EP
DFE8598 1964 UK DECCA Org. EP ZOMBIES唯一のEP 奇跡の来日公演時にR.ArgentとC.Blunstoneに直接サインを頂いた ただでさえこのEPはレアなのに、サイン付き 我が家の家宝の1枚 https://youtu.be/4or7zzNL8f4?si=vwzUDBdDu5l7YnAr
BRITISH BEAT Rock 7" EP UKNaokeith
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WAYNE FONTNA AND THE MINDBENDERS / THE GAME OF LOVE
TE17449 1965 UK FONTANA Org. EP 当時にしては異様に洗練されたオシャレジャケ❤️が効いている この歌はかなり好き! つーかこのV、バンド紹介してんのブライアン・エプスタインぢゃね? 物腰が柔らかで誰が見てもw https://youtu.be/KLb6v3mB_-s?si=GXVsILk7wDErz19G
BRITISH BEAT Rock UK 1965Naokeith
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THE MOODY BLUES
DFE 8622 1964(1966) UK BOXED DECCA Org. 2nd press サテンの夜なプログレバンドになる前のムーディブルースの1st EP この頃は後にWINGSのオリジナルメンバーとなるデニー・レイン中心のビートバンド この路線で行って欲しかった… https://youtu.be/V2L3UzM_FfE?si=hbn5Ep-8yNcU1d2r
BRITISH BEAT Rock 7" EP UKNaokeith
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WAYNE FONTNA AND THE MINDBENDERS / UM, UM, UM, UM, UM, UM / FIRST TASTE OF LOVE
TF497 1964 UK FONTANA Org. 後の10ccの源流となるバンド この頃はボーカルのウェイン・フォンタナのジェントルな声がひと世代前バンドの趣だが、この後W.フォンタナがソロとして独立し、残されたMINDBENDERSはエリックスチュワートを中心にバンド存続する。 →後にグレアム・グールドマンが同バンドに加入 →マインドベンダーズ解散後2人はストロベリー・スタジオを運営、そこでスタジオミュージシャンとして雇っていたのがゴドレイ&クレームの2人 →意気投合して4人でバンド結成 https://youtu.be/UHFFnxa2EGM?si=hkWKTF9e0c_2NlIc
BRITISH BEAT Rock 7" Single UKNaokeith
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THE MOJOS / EVERYTHING'S AL'RIGHT
DFE8591 1964 UK DECCA Org. EP 後にボウィがカバーしたEVERYTHING'S AL'RIGHTでのみ認知されているビートグループ https://youtu.be/o8tMGdUrpLw?si=L1V5V1oR3K-DbBun
BRITISH BEAT Rock 7" EP UKNaokeith