-
くらしき
1F絵はがきフロアの「古都倉敷」のしおりバージョンです。しおり4枚のイラストは絵はがきの一部を切り取ったものですが、(おそらく)1枚だけしおりオリジナル、ケース表面と同じイラストです。ケース内側としおり裏面のイラストを優先して、その1枚の展示は省略します。 写真2枚目ケース内側のポエムに「青い青いくらしきガラス」とあります。検索してみると、とても美しいガラス製品でした。「倉敷ガラス」とは倉敷の産業ということではなく、ガラス職人の小谷眞三さんと古谷栄次さん親子が製作する手仕事の吹きガラス工芸品だけを指すそうで、写真3枚目の倉敷民芸館で展示されているそうです。 #昭和レトロ
高徳瑞女 しおり 太洋堂nakyumi
-
那須高原ハイランドパーク
正式名称は「那須ハイランドパーク」のはずですが、ケースに書かれていたタイトルをそのまま使用しました(といってもケースは持ってないのですが😭)。 私は行ったことがないのでイメージが湧かないのですが、絵はがきのようにコースター系が充実した遊園地のようですね。ただ野鳥園はもうなさそうです。ケースとしおりが一枚足りません。 #昭和レトロ
水原元気 ポストカード 不明nakyumi
-
HAKONE プチしおり
1F絵はがきフロアの「HAKONE 小さな想い出はがき」のしおりバージョンです。ケースのイラストはしおりセットオリジナルです。 #昭和レトロ
高徳瑞女 しおり 富士商会nakyumi
-
メルヘンFOX (しおり)
7F絵はがきフロアに同じタイトルの絵はがきセットがありますが、内容は全く異なります。 なんとなく物語になっています。亡くなった母さんキツネを恋しがる子ギツネたちが最後に母さんの元に行くという悲しいお話ではないか(マッチ売りの少女的な)と私には思えるのですがいかがでしょうか。 このしおりセットは珍しく裏面も5枚それぞれ絵が異なっていて、どれもシンプルですが可愛いです。 #昭和レトロ
飯森祐子 しおり HOBUNDOnakyumi
-
九重の想い出だより
1980年ごろの「おもいのおたより」シリーズの一つを後年リニューアルしたようです。絵はがきは同じですが、ケースとしおりが異なります。 熊本と大分に跨る「阿蘇くじゅう国立公園」の大分県側の主なスポットがノスタルジックに描かれています。少し年代を下っているために雰囲気の違う絵柄が入ったケース内側もとても可愛らしいのでアップでご紹介します。 しおりは同フロアの「富士」と同じなので省略します。 #昭和レトロ
高徳瑞女 おもいでのおたより ポストカード 村上観光産業nakyumi
-
花のメモワール
独特のタッチで描くKiyoeさんの代表的な作品だと思います。残念ながらご縁に恵まれず絵はがきしか持っていません😓。特に写真1枚目、小さな絵はがきの中に収められたどこまでも広がる花畑が素晴らしいです! #昭和レトロ
Kiyoenakyumi
-
花ことば(しおり)
淡くきらめく背景とビビッドでコミカルなキャラクターのコントラストが魅力的な作品です。花言葉だけでなくポエムや豆知識も書き込まれています。残念ながらメーカー名も絵師さんの名前も分かりません(特徴のある絵で時々見かけますが)。 #昭和レトロ
しおりnakyumi
-
ホワイトメルヘン(しおり)
7Fの同名絵はがきのしおりバージョンです。雪部分とタイトルのエンボス加工がよく効いています。珍しくメーカーや絵師さんを示す情報が全くありません😓。 #昭和レトロ
nakyumi
-
I LOVE きょうと 第二集 ①
Erikoさんの描き込みが京都の四季の風景に見事にマッチした作品です。黒の線描部分を中心にエンボス加工がされていて、細かい描写がより際立ちます。「第二集」とありますが、第一集は別の絵師さんの作品で、ほぼ同じ題材、構図で描かれています。 2回に分けてアップします。
Eriko ポストカード 山口青旭堂nakyumi
-
ゆめいろメルヘン マイメロディ ①
女の子が見る夢の世界、色鮮やかな自然の中の楽しい光景が描かれています。 タイトルの「メロディ」の通り、どの絵からも軽やかなオルゴールの音楽が聞こえてきそうです。二回に分けてアップします。
Kiyoe ポストカード NIHON RYOKO SHAnakyumi
-
ラブラブ ホワイトめるへん
とにかく派手な作品です。しおりに①〜⑤と番号が振ってあり物語のようになっています。スキー場で販売されていたのではと思いますが、ホワイトも雪も内容にほとんど関係ないような…。個人的には⑤でランプにきちんとコードとコンセントが描かれているのがツボでした。
Harumi ポストカード MOUNTAINnakyumi
-
ふじ
素朴な可愛さと色使いの美しさが魅力的な「おもいでのおたより」シリーズの一つです。釣鐘形のしおりも2枚ありますが、絵はがきと同じ絵柄のため省略します。4枚目、夏の山中湖畔でテント張ってテニスウェア着て写生をしている欲張りな絵が面白いです。手前には月見草がリアルに描かれていて、太宰治の言葉通り「富士には月見草がよく似合う」です。ただ本当は待宵草が正しい名称のようですね。さらに待宵草だけに夜に咲くそうです。知りませんでした。
高徳瑞女 おもいでのおたより ポストカード ワタナベnakyumi
-
私の部屋
観光地しおりとしては珍しく、家の中の女の子の日常生活を描いています。 内容も不思議で、「私の部屋」と言いつつ二人の女の子が登場し、最後、ケース裏のポエムで、これみんな人形だったの?と訳が分からなくなります😅。 いずれしても、とても可愛らしい、色使いもオシャレな作品です。サインはありませんがKiyoeさんという絵師さんの作品だと思います。
Kiyoe しおり NIHON RYOKO SHAnakyumi
-
イラストしおり きょうと
こちら長さが17.5 cmもある大きなしおりです。シリーズで各地のものがあるようです。Erikoさんのイラストで、他の作品同様に白の点描で表した光の描写が印象的です。おそらく7枚で全て揃っています。京都の代表的な観光地が四季折々の美しい姿で描かれています。 このしおりを入手した時、エンボス加工がないことにがっかりしてその後あまり見直していなかったのですが、最近Erikoさんの絵の魅力にはまり、私の中で再発掘となりました。 中でも青が基調の作品はメルヘン絵はがきやしおりではあまり見かけないように思えますので東寺のしおり(写真3枚目)が特にお気に入りです。 ケース裏左下の消えかけたロゴを虫眼鏡で解読し検索したところ思わぬ発見がありました。このしおりは京都の山口青旭堂という由緒ある会社の商品で、今も観光絵はがきをメインにお土産品を製造販売し続けているそうです。オンラインショップでErikoさん絵はがきをモチーフにしたファンシー京都なるクリアファイルを発見しました。
Eriko 山口青旭堂nakyumi
-
妖精のうた
大門多美さんの作品です。80年代以来絵本作家や画家として現在もご活躍中のようです。絵はがきやしおり上で絵師さんが表に出ている珍しい作風です。ご本人の似顔絵のマークや優しいポエムやエッセイ、絵にも文字にも几帳面なお人柄を感じます。私が知る限り、男の子や大人でも使用できる硬派な作風という印象ですが、その中でもこちらはメルヘン色の強めのとても可愛らしい作品です。
大門多美 しおり 風光社nakyumi