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海のかおり メッセージカード
同フロアの「水玉物語」同様、直径5cmぐらいの小さなメッセージカードです。星砂のように瓶に詰められた海の様子がとても涼やかです。 このシリーズは大体香り付きだったようですが、香りが残っているのは稀で、こちらも残念ながら消えてしまっています。
高徳瑞女 メッセージカード (株)フクダnakyumi
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山陰の城下町 萩
女の子の顔のほとんどを占める巨大な黒目に気を取られてしまいますが、のどかな城下町の風景がとても綺麗な製品です。説明がないので分かりにくいのですが、写真順に城下町の町並みと鯉が泳ぐ藍場川、旧益田家、松下村塾、萩城址そして鍵曲と思います。調べていたらすっかり行きたくなってしまいました。絵はがき一枚足りませんがケース表面の絵柄、しおりは絵はがきとは異なる趣ですが萩は椿でも有名なようなので、おそらくこの絵はがきセットオリジナルのしおりだと思います。
高徳瑞女 ポストカード 吉田商事nakyumi
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DREAM LAND 夕張
この絵はがきセットが制作されたと考えられる1983年は夕張市のテーマパーク「石炭の歴史村」が遊園地も含めて全面開業した年だったそうです。遊園地の華やかなで楽しげな様子が特に魅力的な本製品ですが、こういった施設が後の市の経営破綻の原因の一つになってしまったことを考えると寂しさを覚えます。「観音さま」もすでになく、「幸せの黄色い教会」は検索しても見つかりませんでしたが、炭鉱住宅(炭住)も含めて歴史を感じられる貴重な製品ではないかと思います。 残念ながらしおりは持っていません。
高徳瑞女 ポストカード 不明nakyumi
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四国とくしまのしおり
1階絵はがきフロアの「佐世保 西海橋」と時期が近い製品のはずで、絵柄の雰囲気がよく似ています。残念ながら2枚足りず、他の絵柄もまだ見たことがありません。 しおり裏(写真6枚目)の「藍ひきお倉」とは何かな、と調べてみたところ、正しくは「藍搗きお蔵」という郷土玩具のことでした。かつて徳島は藍の産地で、藍の葉をついて固めた藍玉を保管する白い土蔵を模した玩具で、引くとカタカタなる仕組みなっているそうです。
高徳瑞女 しおり 不明nakyumi
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箱根の金太郎ちゃん!プチしおり
1Fの同名絵はがきセットのしおりバージョンです。動物たちの表情がとても可愛らしいです。 残念ながら1枚足りません。
高徳瑞女 しおり 富士商会nakyumi
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私のよこはま セピア色の街
高徳瑞女さんが山田みずめさんに改名していて、絵柄や製品全体の雰囲気もずいぶん変わっています。また、製品の品番システムも他と異なり(企画会社に何らかの変化があったのかと)年代の見当もつきません😭。絵はがき1枚はケース表面と絵柄が同じのため省略します。
高徳瑞女 ポストカード アートプランニングnakyumi
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くらしき
1F絵はがきフロアの「古都倉敷」のしおりバージョンです。しおり4枚のイラストは絵はがきの一部を切り取ったものですが、(おそらく)1枚だけしおりオリジナル、ケース表面と同じイラストです。ケース内側としおり裏面のイラストを優先して、その1枚の展示は省略します。 写真2枚目ケース内側のポエムに「青い青いくらしきガラス」とあります。検索してみると、とても美しいガラス製品でした。「倉敷ガラス」とは倉敷の産業ということではなく、ガラス職人の小谷眞三さんと古谷栄次さん親子が製作する手仕事の吹きガラス工芸品だけを指すそうで、写真3枚目の倉敷民芸館で展示されているそうです。 #昭和レトロ
高徳瑞女 しおり 太洋堂nakyumi
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AMAKUSA
色鉛筆?の優しいタッチで繊細に描かれています。 自分は持っていませんが、しおりは「長崎」と同じものだったようです。 写真2枚目のイラストの構図は同フロアの「HAKONE」「かごしま」「奈良」にも用いられています。 もう一つの天草の絵はがきセットも素敵ですが、こちらの方が遠くまで広がる天草の島々と海の美しさを良く表しているなと思います。
高徳瑞女 ポストカード タケシタ製品nakyumi
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はこね
美しい色使いとコミカルで可愛いキャラクターが魅力的な「おもいでのおたより」シリーズです。 通常は絵はがきの一部を釣鐘型に切り取ったしおりが付くのですが、今回は珍しいタイプです。しおりの女の子はMIZUさん、男の子はYOSHIくん、男の子はだれかモデルがいたのかな。 シリーズの他の作品にも見られますが、全体的にデフォルメされている一方で、手前の草花は細かく描かれ、絵にメリハリを与えてます。 #昭和レトロ
高徳瑞女 ポストカード 富士商会nakyumi
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HAKONE プチしおり
1F絵はがきフロアの「HAKONE 小さな想い出はがき」のしおりバージョンです。ケースのイラストはしおりセットオリジナルです。 #昭和レトロ
高徳瑞女 しおり 富士商会nakyumi
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額絵(たてしな・しらかば高原)
メルヘン絵はがきのイラストを使ってこのような額絵も販売されていたようです。他にも見かけたことがあります。 木の板にイラストが直接印刷されています。最初写真立てかと思いましたが、通常サイズの写真には大きさが合わず、裏側の封を剥がしたくないので写真が入るか試せません…。あくまで絵を楽しむものではないかと思います。 また、額絵のイラストは高徳瑞女さんの「きよさと(しおり)」からのもの、外側に付属しているマスコット(?)は4〜6F青山みるくさんのイラストであるのが面白いです。 #昭和レトロ
高徳瑞女 (株)フクダ (株)フクダnakyumi
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きよさと(しおり)
1Fにある同名絵はがきセットのしおりバージョンです。 #昭和レトロ
高徳瑞女 しおり (株)フクダnakyumi
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青い風のメルヘン 宮崎
同フロアの「日南」と内容は被りますが、同じ絵師さんの作とは思えないほど雰囲気が違います。比較的後年の作品だと思いますが、初期の頃に使われていた後ろ開きのケース、釣鐘型のしおり2枚になっています(絵はがきと同じ絵柄のため展示は省略します)。 #昭和レトロ
高徳瑞女 ポストカード 宮崎観光物産nakyumi
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日南(しおり)
1F同名タイトルの絵はがきセットのしおりバージョンです。 #昭和レトロ
高徳瑞女 しおり (株)フクダnakyumi
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かごしま さくら島
水彩画風の幻想的な作品です。「Kobe 異人館」や「伊豆」と近いものです。これらは好きなシリーズですが、経年劣化による宛名面への色移りがしやすいようです。釣鐘型のしおりが2枚付いていたはずですが残念ながら持っていません。 #昭和レトロ
高徳瑞女 ポストカード 集景堂nakyumi