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函館活版イカしおり
函館で買いました!と言いたいところなのですが、このしおりはフリマアプリで購入しました。 函館の蔦屋書店限定のしおりで(現在は販売終了しているようです)、イラストレーター高旗将雄さんのデザインとのことです。 このフロアではなるべく自分で足を運んで購入したしおりを展示したいと思っているのですが、このしおりのユニークさをぜひご紹介したくて。 長さ14.5cmのイカ形のしおりの表面には函館の名所がオシャレに描かれ、裏面はそのままイカになってます。さらにエンペラ部分を本のページに差し込むと函館山の夜景がクローズアップされるのです(写真3枚目)。 タイトルも活版と活イカをかけててうまいなーと思います。
しおりnakyumi
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雪のメルヘン
MAMIとサインがあります。カラフルで可愛いからか、フリマアプリでも人気があり、たまーに出品があってもあっという間に売れてしまいます。少しラフで躍動感ある感じも独特で魅力的だと思います。ただMAMIさんの作品は同じシリーズのしおりセット以外にまだ見かけたことがありません。残念ながら絵はがき1枚足りません。
MAMI ポストカードnakyumi
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海色ロマンス
ケースに描かれた女の子の顔のアップが特徴的なしおりセットです。渡辺康子さんは同様の商品をテーマを変えて複数手掛けられていますが、ケース表面としおり本体のイラストの印象が少し異なるのが独特かなと思います。 可愛くてカラフルでノスタルジックで、今にも海の香りがしてきそうです。ロマンスというよりはメルヘンかな。
渡辺康子 しおり 不明nakyumi
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クリスマスのお茶会展 特製ポストカード
2016年に神奈川県の辻堂のギャラリーで開催された個展「青山みるく クリスマスのお茶会展」のために製作販売されたポストカードです。 イラストや過去のグッズの展示の他に、サイン会やご本人をお招きしてのリース作りのワークショップやティータイムも開催された素晴らしいイベントだったようです。私も行きたかった…😭 真ん中にいるのはおそらくみるくちゃんの長年の相棒「ぷくりす」です。
青山みるく ポストカード 2016nakyumi
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海のかおり メッセージカード
同フロアの「水玉物語」同様、直径5cmぐらいの小さなメッセージカードです。星砂のように瓶に詰められた海の様子がとても涼やかです。 このシリーズは大体香り付きだったようですが、香りが残っているのは稀で、こちらも残念ながら消えてしまっています。
高徳瑞女 メッセージカード (株)フクダnakyumi
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山陰の城下町 萩
女の子の顔のほとんどを占める巨大な黒目に気を取られてしまいますが、のどかな城下町の風景がとても綺麗な製品です。説明がないので分かりにくいのですが、写真順に城下町の町並みと鯉が泳ぐ藍場川、旧益田家、松下村塾、萩城址そして鍵曲と思います。調べていたらすっかり行きたくなってしまいました。絵はがき一枚足りませんがケース表面の絵柄、しおりは絵はがきとは異なる趣ですが萩は椿でも有名なようなので、おそらくこの絵はがきセットオリジナルのしおりだと思います。
高徳瑞女 ポストカード 吉田商事nakyumi
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DREAM LAND 夕張
この絵はがきセットが制作されたと考えられる1983年は夕張市のテーマパーク「石炭の歴史村」が遊園地も含めて全面開業した年だったそうです。遊園地の華やかなで楽しげな様子が特に魅力的な本製品ですが、こういった施設が後の市の経営破綻の原因の一つになってしまったことを考えると寂しさを覚えます。「観音さま」もすでになく、「幸せの黄色い教会」は検索しても見つかりませんでしたが、炭鉱住宅(炭住)も含めて歴史を感じられる貴重な製品ではないかと思います。 残念ながらしおりは持っていません。
高徳瑞女 ポストカード 不明nakyumi
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my charm 絵はがき
2010年に開催された「青山みるく花ものがたり展 with special friends」で販売されていた絵はがきのようです。絵はがきの宛名面に©️my charmとあり、これは上記のspecial friendsのお一人である、アーティストでフェーヴ収集家の磯谷佳江さんを指しているようで、フェーブとは、フランスの行事菓子「ガレット・デ・ロワ」の中に入っている小さな陶磁器のことです。展覧会ではmy charmのフェーブも展示されていたようです。どのような経緯で制作された絵はがきかはわかりませんが、よく見ると描かれているのはどちらもガレット・デ・ロワでした。切手貼付部分のイラストはおそらくフェーブなのではと思います。
青山みるく ポストカード 不明nakyumi
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四国とくしまのしおり
1階絵はがきフロアの「佐世保 西海橋」と時期が近い製品のはずで、絵柄の雰囲気がよく似ています。残念ながら2枚足りず、他の絵柄もまだ見たことがありません。 しおり裏(写真6枚目)の「藍ひきお倉」とは何かな、と調べてみたところ、正しくは「藍搗きお蔵」という郷土玩具のことでした。かつて徳島は藍の産地で、藍の葉をついて固めた藍玉を保管する白い土蔵を模した玩具で、引くとカタカタなる仕組みなっているそうです。
高徳瑞女 しおり 不明nakyumi
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箱根の金太郎ちゃん!プチしおり
1Fの同名絵はがきセットのしおりバージョンです。動物たちの表情がとても可愛らしいです。 残念ながら1枚足りません。
高徳瑞女 しおり 富士商会nakyumi
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私のよこはま セピア色の街
高徳瑞女さんが山田みずめさんに改名していて、絵柄や製品全体の雰囲気もずいぶん変わっています。また、製品の品番システムも他と異なり(企画会社に何らかの変化があったのかと)年代の見当もつきません😭。絵はがき1枚はケース表面と絵柄が同じのため省略します。
高徳瑞女 ポストカード アートプランニングnakyumi
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はみだしっ子
漫画家三原順先生の画集「三原順 All Color Works」の出版を記念して2020年に東京駅近くのスパンアートギャラリーで開催された原画展で購入したしおりです。 代表作「はみだしっ子」の主人公4人がそれぞれ1枚ずつのしおりなっています(ミシン目で切り取って使います)。 残念ながら最近主流のプラスチック製クリアしおりで、グッズの説明書きによると、「花とゆめ」1978年別冊秋の号口絵しおり「ダンディな秋」をクリアしおりにリメイク、とありましたが、紙のままでいいのに…。 三原順先生、カラー絵の美しさでも有名な方で、いつか画集が出たら買いたいと思っていたので購入しましたがなんと一万円近くしてかなり勇気が要りました😓。 しおりだけだとそのカラーの美しさが伝わりにくいように思うので、同時に購入した絵はがき2枚も展示します。
スパンアートギャラリー 2020年nakyumi
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ポーの一族展
2019年に松屋銀座で開催された「デビュー50周年記念 萩尾望都 ポーの一族展」のミュージアムショップで購入した紙のしおりです。展示の内容、グッズ共にとても充実していて一人でテンション大盛り上がりでした😅。 しおりも紙カラー版、白黒版、プラスチックと色々あり、ここでは美麗なカラー版のいくつかと当時のチケット半券をご紹介します。白黒版も購入したのですが、セットもので封を切らなければ中身を見れず、もったいなくて開封できません。
松屋銀座店 2019年nakyumi
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ウイリアム・モリス
2009年に東京都美術館で開催された「生活と芸術ーアーツ&クラフツ展」で購入した、ウイリアム・モリスのしおりです。型紙を使用したしおりというのがピンとこないのですが、触るとうっすら凹凸があり上質な紙のようです。 当時のチケットの半券も展示します。
東京都美術館 2009年nakyumi
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ヴィジェ・ルブラン展
2011年に三菱一号館美術館で開催された「ヴィジェ・ルブラン展」で購入したミュージアムグッズです。 多くのマリー・アントワネットの肖像画で知られる女流画家ですが、自分は「ベルばら」や同じく池田理代子氏著のとんぼの本「フランス革命の女たち」を読んで知りました(多分そういう人とても多いかと)。 流石に超有名どころの作品は来日していなかった覚えがあるので、ちょっと地味ですが、エレガントな紙のしおりです。
三菱一号館美術館 2011年nakyumi