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1995 Upper Deck Collector's Choice #302 Deion Sanders
1995年のNFLカード。 「二刀流」といえばこの人、ディオン・サンダース。 アメフトと野球の二刀流でありまた、アメフトではディフェンスとオフェンスの二刀流でもありました。 メインは?アメフトのディフェンス、コーナーバックで、スーパースターだったですね。 プロボウル選出8回、スーパーボウル制覇2回。 その最初のスーパーボウル制覇が、1年だけ在籍したSF時代…まさに、このカードのシーズンですね。 スーパーボウル制覇してすぐ、今度はライバルのDALに移籍、そのDALでもスーパーボウル制覇、異なるチームでスーパーボウル連覇を達成しました。 もちろん、NFLで殿堂入りをしています。
NFL カード San Francisco 49ers Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #56 Carl Pickens
1995年のNFLカード。 CINで8年、最後TENで1年プレーしました、カール・ピケンズ。 95、96年には2年連続でプロボウル選出。 特に95年は17TDパスキャッチでリーグトップ。 カード裏面では同僚のダーニー・スコットが94年に加入すると、ピケンズは圧倒的な力を発揮と出ています。 また94年、50Y以上のパスキャッチ4回は スコットと共にNFLトップだった、とも出ています。
NFL カード Cincinnati Bengals Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #58 Webster Slaughter
1995年のNFLカード。 CLEやHOUなど5チームで計12シーズンプレーしました、ウェブスター・スローター。 1986年ドラフト2巡43位でCLE入り、4年目の89年から3年連続でチームトップのパスキャッチを記録。 92年にHOUに移籍するとウォーレン・ムーンのラン&シュートオフェンスの下パスキャッチ記録が伸び、93年には自己記録の77キャッチ、94年にも68キャッチ。 CLE時代の89年、HOU時代の93年にプロボウルにも選出されています。 カード裏面には、前年94年、KC戦で9キャッチ、NYJ戦ではパスキャッチで122Y獲得、いずれもチームトップだった、と出ています。
NFL カード Houston Oilers Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #277 Aubrey Beavers
1995年のNFLカード。 MIA、NYJで3シーズンプレーしました、オーブリー・ビーンズ。 3シーズンですが、MIAの2シーズンは全試合出場。 ただし、先発出場は1年目の94年は10試合でしたが、95年には1試合になっていました。 カード裏面にはMIAがティム・ボウエンス、J.B.ブラウン、ブライアン・コックス、タイロン・ブラクストン、で「キラービーズディフェンス」の復活を目論んでいる、みたいなことが書いてあります。 ここに、ビーバーズも入るということなんでしょうね。 ちなみに「キラービーズディフェンス」とは、80年代前半にボブ・ブルジンスキーやグレン&ライル・ブラックウッド、キム・ボカンパーなど、頭文字「B」の選手たちが多かったディフェンスチームだったんですよね。 表面の写真で「10」番の選手が写り込んでますが、MIAの名キッカー、ピート・ストヤノビッチですね。
NFL カード Miami Dolphins Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #245 Sean Gilbert
1995年のNFLカード。 LA-STLラムズやCARで活躍しましたDL、ショーン・ギルバート。 近鉄に同姓同名の選手が来ましたが、血縁関係があるという記事は見当たりませんでした。 93年にチーム最多の10.5サックを記録し、プロボウルに選出。 1年WASでプレーしてCARで5年、CARでは5年で15.5サックでした。 カード裏面には初セーフティを取ったことが出ていますが、初セーフティはATLのジェフ・ジョージをサックして記録したとのことですね。
NFL カード スターウォーズ Upper Deck 1995年naoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #227 Greg Lloyd
1995年のNFLカード。 90年代PIT「ブリッツバーグ」ディフェンスのハート&ソウル、グレッグ・ロイドです。 5年連続オールプロ、3年連続プロボウル選出をしています。 このカードの前年94年はキャリアハイの10サックを記録しています。 カード裏面には、94年、リーグのサックリーダー(14個)のケビン・グリーンと組むOLBコンビを「最も破壊的なパスラッシュデュオ」と書かれていますね。
NFL カード Pittsburgh Steelers Upper Decknaoto718
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1995Upper Deck Collector's Choice #186Courtney Hawkins
1995年のNFLカード。 TBとPITで活躍しましたね、WRコートニー・ホーキンス。 自分、記憶なかったんですが、同姓同名のコートニー・ホーキンスという選手が、ホークスにいたらしいですね。 …さて、こちらのホーキンスは92年、ドラフト2巡44位でミシガン州立大からTB入団。 2年目の93年にはチームトップの62キャッチ。で5TDパスキャッチ。 94年はケガで欠場もありましたが95年以降は安定して40キャッチ以上を記録、移籍したPITでも98年には66キャッチを記録、チャールズ・ジョンソンとWターゲットになりました。
NFL カード Tampa Bay Buccaneers Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #147 Tony Martin
1995年のNFLカード。 MIAで6年、SDで4年、ATLでも2年プレーしましたWRトニー・マーティン。 SDとATLでスーパーボウルでもプレーしました。 2回とも敗退しましたが、SDではTDも上げています。 スーパーボウルに出た1回目の94年、ハンフリーズからの99年にはハンフリーズからのTDパスをキャッチしました。
NFL カード San Diego Chargers Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #212 Pat Swilling
1995年のNFLカード。 90年前後、「ドームパトロール」の一員として強力NOディフェンスを支えました、パット・スウィリング。 パスラッシャーとして活躍し、89年から4年連続2桁サック、91年にはリーグトップの17サックを記録。 89年から5年連続でプロボウルに選出されています。 93年にDETに移籍、連続2桁サックは途切れましたが95年OAKに移籍すると13サックと復活しました。
NFL カード Detroit Lions Oakland Raiders Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #95 Chris Calloway
1995年のNFLカード。 PIT、NYジャイアンツなど4チームでプレーしました、クリス・キャロウェイ。 NYGでは7年、WRとしてプレーしましたが、うち95-98年は4年連続でチームのリーディングレシーバーの活躍。 96年から98年にかけては47試合連続パスキャッチも記録しています。 NYGでの334キャッチは、当時ジョー・モリソン、フランク・ギフォードに次ぐチーム歴代3位の記録でした。
NFL カード New York Giants Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #312 Elijah Alexander
1995年のNFLカード。 DEN、IND、OAKで活躍しましたLBイライジャ・アレキサンダー。 キャリア最初の2年はスペシャルチームでの出場が主でしたが、3年目の94年、LBのポジションを獲得しました。 94年に100タックルを超えた後2年はケガで出場機会が減りましたが、97年からは安定して60タックル以上を記録しました。 2005年に多発性骨髄腫と診断され、2010年に39歳で亡くなったんだそうです。
NFL カード Denver Broncos Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #17 Luther Elliss
記念すべき777アイテム目は、1995年のNFLカード、ルーサー・エリスです。 ユタ大からドラフト1巡20位でDETから指名を受けましたエリスは、期待通り1年目から全試合先発出場。 99、2000年と2年連続プロボウルに選出されるなどDETで9年126試合、最後DENで8試合出場、通算29サックを記録しています。 カード裏面には93年にQBサック9でウエスタン・アスレティック・カンファレンス(WAC)2位だったとか、92年、オールWACファーストチームに2年生で唯一選ばれたとか、大学時代の実績が出ています。 6フィート5インチ(196cm)、291ポンド(132Kg)の巨体ながら、「木のように高く、キツネのように速い」と出ていますね。
NFL カード Detroit Lions Upper Decknaoto718
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1995 Collector's Choice #237 Ricky Ervins (silver)
1995年のNFLカード。 WAS、最後1年だけSFでプレーしました、RBリッキー・アービンス。 これはパックに1枚入っていた、シルバーバージョンですね。 91年シーズンにはスーパーボウルに出場、13回72YのランでWAS最後のスーパーボウル制覇に貢献しました。 カード裏面には94年、アービンスがランでチームトップの他、パスキャッチでもチーム2位だったと出ています。 アービンスの94年成績はラン185回650Y獲得、パスキャッチはヘンリー・エラードの74回に次ぐ51回を記録しています。 ちなみにランTD32回もチームトップなんですね。
NFL カード Washington Red Skins Upper Decknaoto718
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1995 Collector's Choice #324 Brett Perriman
1995年のNFLカード。 NO、DETのレシーバーとして活躍しました、ブレット・ぺリマンです。 カード裏面には、前年94年はスロットレシーバーとして開幕したものの、アンソニー・カーターのケガによりアウトサイドに回ったとあります。 アンソニー・カーターといえばMINでクリス・カーターと「Wカータ―」と言われたレシーバーですよね。 MINの後はDETにいたのか…知らなかった。 それから94年シーズン、ぺリマンは9回のランで86Y獲得、これがチーム2位だったと出ています。 えっ?ラン86Yでチーム2位?1ゲームの話じゃなくて? 調べてみたら、94年のDETのラン個人成績、トップはもちろんバリー・サンダースで1883Y。 確かに2位がぺリマンで86Y…チームのラン獲得が2080Yなので、サンダース以外では197Yしか稼げてないんですね。 それでも9勝7敗と勝ち越していたんですから、不思議なもんです。
NFL カード Detroit Lions Upper Decknaoto718
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1995 Collector's Choice #73 Brett Fabre
1995年のNFLカード。 90年代、2000年代を代表するレジェンドQB、ブレット・ファーブ。 実はドラフト指名・NFLデビューはATLで、2年目からGBなんですよね。 このカードでは前年94年までパス獲得3年連続3000Yと出ていますが、シーズンパス獲得3000Y以上はMIN時代の2009年まで18シーズン連続となっています。
NFL カード Green Bay Packers Upper Decknaoto718