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2009 Calbee #B-19 ローズ
2009年のCalbeeのカード。 2000年代前半、カブレラと「日本版ホームランチェイス」を繰り広げました、タフィー・ローズ。 1990後半にメジャーでマグワイアとソサがホームランチェイスやりましたけどね。 それの日本版…でも2人とも日本人ではないんですが。 タフィー・ローズ、メジャー時代はカール・ローズという名前でプレーしていましたね。 自分がその名前を知ったのは1993年の開幕戦、NYメッツのドワイト・グッデンから3打席連続本塁打を放った時ですね。 当時、NHK-BS1でESPNの「スポーツセンター」のVTRを流す、青島健太がメインキャスターの「BSスポーツニュース」というのがありまして、それで見ましたね。 ただ、それ以降は近鉄入団まで、あまり目立つこともかったですね。 そのホームランチェイスを繰り広げたライバル・カブレラと、後にオリックスでチームメイトになったんですよね。 まさかローズとカブレラが同じチームになるとはね。 そこに、清原もいたりなんかして。 第2次長嶋巨人も目をにも匹敵する、豪華な打線でしたね。
日本プロ野球カード オリックスバファローズ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #B-18 金本知憲
2009年のCalbeeのカード。 広島・広陵高校出身で広島東洋カープでも活躍しましたが、いつの間にか阪神の人なってしまった感があります、金本知憲。 引退後に監督やったのもイメージに大きいですかね。 2008年の金本は、本塁打が2007年の31本から27本になり、以降30本塁打がなく、少し衰えも見える感じでしたね。 打率は3割と復活し、敬遠四球と犠牲フライ がリーグトップと相手投手に与える恐怖感はマダックス健在でしたが。 阪神移籍1年目の2003年以来5年ぶりに二塁打が本塁打を上回った年でもありました。 ベストナインも、この2008年が最後だったんですね。
日本プロ野球カード 阪神タイガース Calbeenaoto718
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2009 Calbee #B-15 栗山巧
2009年のCalbeeのカード。 前年2008年のベストナインのカードですね。 西武一筋、2025年で24年になりますね。 西武生え抜きとしては最古参になるのかな? まさに、「ミスターライオンズ」ですね。 で、このベストナインの2008年は自己最高の138試合出場で打率.317、167安打を放ち最多安打となりました。 17盗塁、22犠打という数字も目を引きますね。 来年には現役四半世紀になりますが、まだまだ見たい選手ですよね。
日本プロ野球カード 埼玉西武ライオンズ Calbeenaoto718
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タカラ 90年度 近鉄バファローズ ラルフ・ブライアント
タカラのプロ野球カードゲームより。 近鉄バファローズ最強助っ人の一人、ラルフ・ブライアント。 「最強助っ人」と言い切ってしまうと、マニエルとかローズとかいますからね、一応英語風に、「~の一人」としておきました。 ブライアントといえば「三振か本塁打か」みたいなイメージ、ありますよね。 本塁打王3回に対し三振王は5回、年間204三振は日本プロ野球記録なんですよね。 しかし打率はシーズン途中移籍の88年は規定打席不足ながら.307、89年は.283。 90年から3年間は打率.250を下回っていましたが、94年には.293。 意外と打率、悪くないですよね? 打球が速かったですから、野手の間を抜きやすかったんでしょうね。 ちなみにこのカード、裏面の打撃結果表では本塁打5個(ゾロ目は1個、ゾロ目以外は2個とカウント)に対し単打(シングルヒット)は4個と、ホームランがシングルヒットより多く出る設定になっています。
日本プロ野球カード 近鉄バファローズ タカラnaoto718
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タカラ 91年度 ヤクルトスワローズ 矢野和哉
タカラのプロ野球カードゲームより。 ヤクルトスワローズの左の中継ぎ投手、矢野和哉。 …と思っていたんですが、記録を見ると入団から4年目までは先発登板も2桁あるんですね。 20試合には届いていないですが、88、89年は先発登板の方がリリーフより多かったんですね。 通算でも129試合登板中56試合が先発登板なので、半分近く先発登板だったんですね。 Wikipediaに「コントロールはよくなかった」とはっきり書かれているのは哀しいところですね。
日本プロ野球カード ヤクルトスワローズ タカラnaoto718
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タカラ 88年度 横浜大洋ホエールズ カルロス・ポンセ
タカラのプロ野球カードゲームより。 横浜大洋時代の最強助っ人かもしれません、カルロス・ポンセ。 その風貌から「マリオ」の愛称がありましたね。 メジャーでは85年にMILで21試合に出場したのみてしたが、86年、大洋に加入すると打率.322、27本塁打、105打点の大活躍。 86年は阪神のバースが異次元の活躍で三冠王になったためポンセは無冠に終わりましたが、87年は打点王、88年は本塁打王と打点王の二冠に輝きました。 引退後、台湾で打撃コーチを務めたそうですね。
日本プロ野球カード 横浜大洋ホエールズ タカラnaoto718
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2009 Calbee #B-14 ラミレス
2009年のCalbeeのカード。 前年2008年のベストナインのカード、「ラミちゃん」の愛称でも知られるアレックス・ラミレスです。 2001年ヤクルトに入団し7年プレーした後読売に移籍したラミレス。 移籍1年目で自己最高の45本塁打、125打点で打点王、打率も.319の大活躍。 読売では4年プレーしましたが、その4年で本塁打以上、首位打者1回ずつ、打点王には2回も輝いていますね。
日本プロ野球カード 読売ジャイアンツ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #B-06 内川聖一
2009年のCalbeeのカード。 ソフトバンク移籍後やWBC日本代表での活躍も印象的ですね、内川聖一。 このカードは前年2008年のベストナインのカードですが、2008年は内川が右打者の最高打率(.378)を記録したシーズンですね。 両リーグ首位打者、両リーグ最多安打、オールスター、クライマックス、日本シリーズ全てでMVPを獲得した以外にもWBC日本代表として出場3大会全てで打率.300以上を記録。 守備でも2019年、一塁手として130試合、1094守備機会ノーエラーを記録しています。
日本プロ野球カード 横浜ベイスターズ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #106 村田修一
2009年のCalbeeのカード。 横浜ベイスターズの主砲、村田修一。 ホエールズの主砲の番号とえば田代の「26」というイメージでしたが、ベイスターズになってからは村田-筒香の「25」という感じになってますね。 このカードの前年2008年は自己最高の46本塁打で2年連続本塁打王、3年連続30本塁打以上とキャリアの絶頂期だったんですね。 2009年は開幕戦にWBCに参加、2本塁打、打率.320と好調でしたが韓国戦で肉離れを起こし帰国。 結局2009年は100試合出場できず(93試合出場)でしたが25本塁打を記録。 しかしながら、その後はシーズン30本塁打を打つことはなかったんですね。
日本プロ野球カード 横浜ベイスターズ Calbeenaoto718
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タカラ 92年度 近鉄バファローズ 山崎慎太郎
タカラプロ野球ゲームカードより、1992年度近鉄バファローズ・山崎慎太郎です。 和歌山・新宮高校から近鉄に入団、3年目の87年に一軍初登板、4年目の88年に先発ローテーションに定着。 阿波野や野茂の陰に隠れながらも8年にわたり先発ローテーションを守りました。 95年には183イニングを投げています。 近鉄の後ダイエー-広島-オリックスで投げ、実働16年で投球回数はちょうど1500イニングとなっています。
日本プロ野球カード 近鉄バファローズ タカラnaoto718
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タカラ 95年度 西武ライオンズ 鈴木健
タカラプロ野球ゲームカードより、1995年度版西武ライオンズ、鈴木健です。 どうでもいいんですが自分、鈴木健と同い年で同じ埼玉なんですよ。 いわば、自分の世代の埼玉のトップにいた選手なんですよね。 当時の浦和学院はいかつくて、野球も強いが喧嘩も強そうでしたね…知らないけど… 高校時代は長打力もあるスラッガーでしたが、プロではその巧打が光ったイメージでしたね。 この95年のカード、前年94年のデータで作られていますが、102試合出場ながら打率.350という高打率だったんですよね。 裏面の打撃結果表も、安打が14/36となっていますね。
日本プロ野球カード 西武ライオンズ タカラnaoto718
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タカラ 昭和54年度 広島東洋カープ 山本浩二
タカラプロ野球ゲームカードより、昭和54年度版広島東洋カープ、山本浩二です。 「ミスター赤ヘル」山本浩二、前年78年に初の本塁打王となり、その成績を反映したカードになっています。 本塁打が4個、二塁打も4個(ゾロ目以外は2分個換算)、長打を含む安打は16個と半分近くになっていますね。 31歳になった77年に初の年間40本塁打(44本)、そこから5年連続40本塁打以上で本塁打王3回獲得しました。
日本プロ野球カード 広島東洋カープ タカラnaoto718
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2009 Calbee #097 青木宣親
2009年のCalbeeのカード。 2024年シーズン限りでの現役引退を宣言しました、青木宣親。 早稲田大の安打製造機というイメージがまだ強いんですが、もう引退の歳なんですね。 ドラフト4巡指名だったのが意外だったですね。 2巡までて消える選手だと思ってましたからね。 大学野球の神宮のヒットメーカーはプロでも神宮のヒットメーカーでしたね。 2005年から6年連続打率3割以上、うち2009年を除く4シーズンは打率.320以上。 2006年には盗塁王に輝くなど脚も速く、守備面では狭い神宮球場をホームグラウンドにしながらも、2005年からの7年で外野手部門の刺殺リーグ最多が5回。 ゴールデングラブ賞も7回受賞しています。
日本プロ野球カード 東京ヤクルトスワローズ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #096 松岡健一
2009年のCalbeeのカード。 2008年から4年連続50試合以上登板するなど、リリーバーとして活躍しました、松岡健一。 自分のような年配のファンには「ヤクルト松岡」というと初優勝の時のエース・松岡弘を思い出しますが、平成の野球ファンは松岡健一になるんでしょうね。 血縁関係などはないそうですね。 このカードの前年2008年はリリーバーとしてブレイクした年で、70イニング以上を投げて防御率1点台。 このカードの2009年は前年の大車輪の疲れも出たのか52試合登板しましたが防御率は4点台まで落ちてしまい、オフに肘の手術をしました。
日本プロ野球カード 東京ヤクルトスワローズ Calbeenaoto718
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2009 Calbee #094 飯原誉士
2009年、Calbeeのカード。 俊足好守の外野手で活躍しました飯原誉士。 白鵬大から2006年ヤクルト入団、2年目の2007年には主に三塁手で136試合出場。 23盗塁と脚で活躍しましたが、三塁手としてリーグ最多の18失策を記録し、2008年からは外野手メインになります。 カード裏面にもある通り、2008年は五輪出場の青木の穴を埋める活躍。 打率も自己最高の.291を記録し、28盗塁。 12死球がリーグトップでもありました。 2011年以降は100試合以上出場はありませんでしたが、外野手として229試合出場し失策は1個のみと貴重な存在でありました。
日本プロ野球カード 東京ヤクルトスワローズ Calbeenaoto718