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テート美術館の至宝 「ラファエル前派展」 フライヤー
2014年…ちょうど10年前ですね、1月25日から4月6日まで、六本木・森アーツセンターギャラリーで開催されました「ラファエル前派展」のフライヤーです。 「ラファエル前派」とは…YouTuberの方ではなく…レオナルド・ダ・ヴィンチの弟子になるのかな?、のラファエロ・サンティのことですね。 ラファエロといえば「聖母子像」で有名なルネサンス絵画の巨匠ですが… ラファエロに代表されるルネサンス絵画に重きをおく当時のイギリスのアカデミーに反発して、ルネサンス絵画以前の古典的に帰る運動が、「ラファエル前派」なんですね。 「ラファエル前派」という言葉を聞くたびに、この名前の由来となっているラファエロの偉大さというのも感じますね。 …ということで、以下は写真の説明です。 (1枚目) 表紙(ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ「プロセルビナ」) (2枚目) 裏表紙、ラファエル前派の画く美女たち(ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ「モンナ・ポモーナ」、ジョン・エヴァレット・ミレイ「マリアナ」、ロセッティ「サー・ガラハット、サー・ボース、サー・パーシヴァルは聖杯から聖体を拝領する。しかしパーシヴァルの姉は道中で亡くなった」、ロセッティ「アウレリア(ファツィオの恋人)」、ウィリアム・モリス「麗しのイズー」) (3枚目) ジョン・エヴァレット・ミレイ「オフィーリア」 (4枚目) ウィリアム・ホルモン・ハント「良心の目覚め」 (5枚目) ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ「ベアタ・ベアトリクス」 (6枚目) エドワード・バーン=ジョーンズ「「愛」に導かれる巡礼」 (7枚目) ウィリアム・ダイス「ペグウェル・ベイ、ケント州―1858年10月5日の思い出」 (8枚目) ロセッティ「最愛の人(花嫁)」
ウィリアム・ダイス ウィリアム・ホルモン・ハント エドワード・バーン=ジョーンズ ジョン・エヴァレット・ミレイnaoto718
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「夏目漱石の美術世界展」東京芸術大大学美術館
2013年5月14日から7月7日まで、 #東京藝術大学大学美術館 でひらかれました、「 #夏目漱石の美術世界展 」のフライヤーです。 #夏目漱石 とは…もちろん、あの夏目漱石です。 #小説家 で #有名 な、かつて #お札 にもなった。 漱石は #イギリス留学 をしていましたが、そのイギリスで #美術 に目覚めたようですね。 その漱石の小説に、結構 #美術作品 が出てくるので、その小説に出てくる美術作品を中心に夏目漱石の #世界 をめぐる #展覧会 です。 なかなか面白い #コンセプト だったなぁと思います。 詳しくないんですが、例えば #美術好き の #映画監督 が #作品 に使った美術作品で展覧会やるとか、他の #ジャンル に登場した美術作品ってのはいい #目の付け所 ですよね。 もう #10年 経つんですね。 10年経っても、同様のコンセプトの展覧会がないのはさみしいところですね。 また、こういった #趣向 の違う展覧会も見てみたいですね。 ということで、以外写真↓ (1枚目) 「夏目漱石の美術世界展」フライヤー表紙 (2枚目) 同裏面 (3枚目) #ジャン・バティスト・グルーズ 「 #少女と頭部像 」 (4枚目) #ウォーターハウス 「 #シャルロットの女 」 (5枚目) ウォーターハウス「 #人魚 」 (6枚目) #今村紫紅 「 #近江八景 #比良暮雪」 (7枚目) #伊藤若冲「 #梅と鶴」 (8枚目) #ミレイ 「 #ロンドン搭誘拐の王子 」
ウォーターハウス ジャン・バティスト・グルーズ ジョン・エヴァレット・ミレイ 今村紫紅naoto718