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[NeNe Thomas] Aysen Crusader
日本語訳は、さしずめ「アイゼンの十字軍」あたりでしょうか。 MTG Wikiによると、イラスト人気の高い1枚とのこと。 私は存在を知らなかったのですが、古くからのプレイヤーには、イラスト人気があったのかもしれません。 女騎士の凛々しく駆ける美しいイラストは、かつて多くのプレイヤーを魅了したであろうことは容易に想像できます。 しかし、この馬がホルスタイン柄なのが気になります。牛乳ならぬ馬乳を兵糧にしていたのでしょうか。 そして、何気に再録禁止カードです。 まぁ敢えて再録禁止に指定しなくても、Aysen地方が舞台になることはもうないでしょうけれども。
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[NeNe Thomas] 大いなる禁猟区
NeNe Thomas氏は熱心なファンの多いイラストレーターの1人です。 淡い色彩ながらも特徴的なイラストが多く、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。 このイラストも、日本人受けの良さそうなイラストです。 うまく伝わるのか分かりませんが、こういうのがまさしく「ファンタジーアート」だと思えるような気がします。この絵には深いストーリーが隠されていそうで、つい長い時間眺めてしまいます。 今のデジタル主体のイラストもFoilがよく映えて好きなんですが、昔のMTGの水彩画やオイルペイントならではの色彩はコレクション映えするのでとても気に入っています。
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[NeNe Thomas] 神性変異
このNeNe Thomas氏のイラストは、ハーキルの召喚術とともに割と後の世代まで再録されていたので、記憶にある人も多いかもしれません。 このカード、当時の子供同士のカジュアル対戦では見た目より強かったような気がします。(今でこそ「天使の運命」という化け物カードがあるので地味な能力ですが...) 今の世代のカードイラストはデジタルモノが多く、こういう質感のイラストは少なくなりました。 またNeNe氏に新たなカードイラストを描いていただきたいとは思うのですが、今のMTGの流れからすると難しいですかねぇ。
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[NeNe Thomas] 未来視
古くからのMTGユーザーには熱心なファンも多いNeNe Thomas氏。 ダメ元でコンタクトを取ったところ、快くサインを受け入れてくださり、無事サインをいただくことができました。 鮮やかで美しい色彩と、和風テイストなこのイラストのカードを見つけたとき、「ぜひサインが欲しい」という衝動に駆られました。 このカードも、「イラストだけでコレクションする価値のあるカード」の1枚だと思います。 やはりこういう和風なイラストには日本語テキストが映えます。 NeNe氏のサインは水性ペンなのか、ちょっと薄く頼りない感じです。 到着後すぐにスリーブ保護しましたが、摩擦や日光による劣化がなるべく進行しないよう、気を使う必要があるかもしれません。
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[Rebecca Guay] Persecute Artist
日本語の訳は「アーティスト迫害」ですが、日本語版が存在しないシリーズです。 このカードが収録された「アンヒンジド」は、公式のジョーク・セットです。 このカードの効果は「プレイヤー1人を対象とする。レベッカ・ゲイ以外のアーティストを1人選ぶ。そのプレイヤーは手札を公開し、土地でない選ばれたアーティストによるカードをすべて捨てる。」というもの。 なぜ「レベッカ・ゲイ」を選べないのかというと、一時期イラストの雰囲気が合わないという理由でレベッカ・ゲイの解雇騒動が勃発、レベッカファンが大暴れし、結果的にアートディレクターは更迭され、レベッカ・ゲイは復帰したという都市伝説が由来です。 その影響か、フレーバーテキストにレベッカファンの言及があるというすごいカードです。 ちなみに、このイラスト中の女性がレベッカ・ゲイであり、このイラストを書いたのもレベッカ・ゲイです。 そこにレベッカ・ゲイ本人からサインをもらうというミラクルなカードです。
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[Rebecca Guay] Saprazzan Cove
日本語訳は「サプラーツォの入り江」。 ペールトーンのグラデーションが美しい、芸術的な1枚です。 カードゲームイラストはステレオタイプになりがちですが、こういう落ち着いたイラストも採用してそれが人気になるのは、さすがMTGだなと思います。 絵は好みでしたが、残念ながらカードの強さはそれほどでもないため、あまりデッキには採用されないカードでした。
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[Rebecca Guay] Serra's Blessing
日本語訳は「セラの祝福」。 カードゲームとはとても思えないまさしく「芸術作品」であるイラストが特徴の1枚です。 レベッカのイラストは、青系の色がメインだと傑作になりやすい気がします。 レベッカの繊細で温かみのある手書きのイラストと相性が良いのかもしれません。 このカードは日本語版も存在しますが、イラスト・テキストは西洋色が強いため敢えて英語版にこだわりました。
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[Rebecca Guay] 予報
レベッカのイラストの中でも、特に人気のある1枚です。 オデッセイ(2001)初出のこのカードは、Foilがすごい値段になっていることからも、イラストの人気の高さが伺えます。 掲載のカードは統率者2018版となっていますが、後から振り返るとこのチョイスは失敗でした。 よくみるとサインがちょっとムラになっているのが確認できます。 これは2016年~2018年のカードの一部に「サインなどのインクを弾く用紙」が使われていることが原因です。 比較的新しい版のサインを依頼するときには特に注意が必要です。 ちなみに、そのようなカードをサインしてもらうときの対策として、「事前に消しゴムで擦っておく」という方法があります。 試したところ、消しゴムで擦っておけばインクを弾くことなくサインを書くことができました。
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[Rebecca Guay] 春女
レベッカ・ゲイの和風イラストその2。 淡い緑色の色彩としなやかな体躯の女性が美しいイラストです。 カードの強さとしてはそうでもないのが残念ではありますが、髪張りの琴よりも、絵としてはこちらのほうが和風テイストで好みです。 日本が舞台となっている設定の神河ブロックのサインカードは、なるべく日本語版のカードにサイン依頼するというこだわりがあります。
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[Rebecca Guay] Starlit Angel
日本語訳は「星明かりの天使」。Rebecca Guayの天使イラストの中でも特に人気です。 実はさほど強くないカードであり、特別レア度が高いわけでもないのですが、ついコレクションしてしまう美しさのあるイラストです。 天使の名にふさわしい、ゆったりと漂うように飛んでいる優雅な姿がポイントです。
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[Rebecca Guay] Serra's Hymm
日本語訳は「セラの聖歌」、イラストの世界観が強烈なカードです。 イラストを見てもらえるだけでこのカードをコレクションしている理由が分かっていただけるのではないかと思うほどです。 このカードを含め、レベッカの天使を描いたカードには日本語版も存在するのですが、こういうキリスト教色の強いカードは英語版のほうが合っているように思います。 そのため、この手のカードはなるべく英語版を入手できるものは英語版にするというこだわりがあります。
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