-
ザクII&シャア専用ザクII(フルカラーステージ45弾)
機動戦士ガンダムの敵の顔とも言える、ザクシリーズ。 ザクI(旧ザク)・ザクIII・ザクキャノン・ザクタンク・ボルジャーノン・ザクウォーリア・ザクファントム… ありとあらゆるザクの中で、やはり有名なのはザクII。機動戦士ガンダムの1話から登場する敵として、一番印象的に知られるのはこのタイプのザクとなります。1年戦争に大量生産され、様々のモデルが存在します。 シャア専用のザクIIは通常のザクIIより3倍の速さで動けるモデルで、アムロを苦戦させた強機です。 ザクIIはフルカラーシリーズ全般に出ていますが、シャア専用ザクIIのみSDガンダムバインドには登場しておりません。 基本はバラバラでフルカラーステージに登場していますが、フルカラーステージ45弾で並んで同じポーズで登場しました。本当は飛んでいるポーズですが、直立できるので飛行再現パーツは使用してないです。 他にもザクIIとシャア専用ザクIIが並んでいる弾があるので、また解説します。
SDガンダム BANDAI 2025年1月ノアリス
-
パーフェクトジオング(フルカラーカスタム版)
コミックボンボンで連載されていた『プラモ狂四郎』にて登場するドムの脚を付けたジオング。原作ではゲームに限定して登場しており、ギレンの野望にて勝利ENDにガンダムを呆気なく踏み潰すシーンがある。 フルカラーステージとフルカラーステージDXにて、それぞれクオリティ違いで初登場し、フルカラーステージDXのパーフェクトジオングは付属パーツで再現となった。(その為か、フルカラーステージDXのガチャパンフレットでは『ジオング』で表記されている。)フルカラーステージDXのジオングの方が、四肢の作りがカッコいい。 フルカラーカスタム版のパーフェクトジオングは、体が潰れ過ぎなスタイルがデメリットだが、スカート部分が目立たないのが唯一の良さになっている。(っていうのも、フルカラーカスタムは他のモビルスーツとネタ合わせで合体が可能な為。)
SDガンダム BANDAI 2024年12月ノアリス
-
ジオング(SDガンダムバインド版)
機動戦士ガンダムシリーズ最初の作品のラストを飾る、ジオンの名を持つ大型のモビルスーツ。脚が無い未完成の状態で、ア・バオア・クーでの決戦に利用された。 機動戦士ガンダムUCに登場する、『ネオ・ジオング』もジオング系統の機体だが、ジオングはモビルスーツに対して、ネオ・ジオングはモビルアーマーとなっている。『プラモ狂四郎』にてドムの脚を付け足した『パーフェクトジオング』が登場。ガンダム作品での設定では、地上戦でも活躍できる分、空中飛行の精度が落ちる欠点を付け足されている。 フルカラーステージ・フルカラーカスタム・SDガンダムインパクト・SDガンダムバインド全てに登場したが、フルカラーステージはジオング&パーフェクトジオング&高機動型ジオングが登場したのに対して、SDガンダムインパクトとSDガンダムバインドで脚の無いジオングのみの登場で、フルカラーカスタムでパーフェクトジオングだけの登場だった。 SDガンダムバインド7弾にて通常のジオングが登場し、バインド版は5弾に登場した。 手が腕から外れ、オールレンジ攻撃風の遊びが可能。子供向け玩具ではあるが、小さ過ぎて誤飲が心配だ… 余談:バインド版ジオングの下の大きいバーニアに穴が空いているが、フルカラーカスタム版のパーフェクトジオングの足を付けることが可能。フルカラーカスタム版のジオングはスカート感無しに対し、バインド版のジオングはスカート感満々に出てしまっている。
SDガンダム BANDAI 2025年1月ノアリス
-
量産型キュベレイ
機動戦士ガンダムZZにて登場した、キュベレイを強化量産したモビルスーツ。ただの量産型ではなく、従来のキュベレイに比べてファンネルを多く所有したり、大まかな追加要素もある。エルピー・プルとプルツー以外のプルシリーズ等が操縦した。背中左側には『LMESⅢ』の文字がある。 フルカラーステージ14のみに登場。背中の砲台は本来は下を向いているのが正しいが、上を向いている方が殺気が強く感じ取れる。(ちなみに、ガチャのパンフレットには、量産型キュベレイの背中には特に触れていなかった。) 余談:キュベレイはノーマルキュベレイと量産型キュベレイの2つは登場したものの、エルピー・プルとプルツーの操縦していたキュベレイMK‐2の赤と青の2種は登場する事は無かった。 ノーマルのキュベレイの塗り替えで済むモビルスーツの為、ユーザーの改造に投げやりにしてしまったのか、MK‐2が出ても喜ぶ人が居ないと感じて欠番にしたのだろうか…?と思っていたが、後のガシャポン戦士やモビルスーツアンサンブル等ではちゃっかり登場しちゃっているようだ。元々子供向けに作られたフルカラーシリーズで、キュベレイMK‐2は子供ウケを作ることは不可能と結論が出来る。自分的にはキュベレイMK‐2も欲しかったが…
SDガンダム BANDAI 2025年1月ノアリス
-
キュベレイ(フルカラーステージ60弾・44弾)
ハマーン・カーンが操縦するモビルスーツとして、機動戦士Zガンダムと機動戦士ガンダムZZの2作品で登場。機動戦士ガンダムZZではラスボスも担当し、ZZガンダムとの相打ちで敗れて爆発した。元々はララァ・スン専用のモビルアーマー(エルメス)の後継機になる存在で、背中左側には『LMES2』の文字がある。 フルカラーステージ60弾のキュベレイは、44弾のキュベレイのリニューアルで、右腕の仕様変更をした程度のリニューアルを受けている。 元々44弾の物は8弾にて登場していた金型を捨てて、1から作り直した仕様となっており、こちらが真のリニューアル製品にあたる。ビームサーベルを持ち、こちらも中々カッコいい。 余談:ハマーン・カーンは機動戦士ガンダムZZの40話『タイガーバウムの夢』にて、両手アイアンネイル仕様のアッガイを操縦していた。コックピットは更新されているものの、ジオン軍のモビルスーツを唯一操縦した例としてか、カードゲームやゲームソフトにおいて、アッガイ用のセリフがあったり、アイアンネイル仕様のアッガイが別枠で登場したりとした。機動戦士SDガンダム『夢のマロン社宇宙の旅』においても、社長兼パイロットのキュベレイの部下も、なぜか紫色のアッガイ1人だった。
SDガンダム BANDAI 2024年11月ノアリス
-
リ・ガズィ(リファイン・ガンダム・ゼータ)
機動戦士Zガンダムにて登場したZガンダムを簡素化して製造された可変式のモビルスーツ。逆襲のシャアにて登場し、機動戦士ガンダムUCにも登場。 フルカラーステージのみに登場しており、モビルアーマー形態もモビルスーツ形態も各種1回のみの登場の為、レア物扱いしているサイト(pixiv百科事典)があり、中古で探すのはメルカリがマシだと思える。(自分は、中古店で見つけた(笑)) 余談:運び屋リ・ガズィの奇跡でリ・ガズィ好きになり、いざアッグガイとキュベレイと並べてみると、ゾックと百式、サイコガンダムMK2とも並べたくなる(笑)。それにしても、キュベレイはアッガイとアッグガイが好きなんだなぁ…(その割には、アッガイには噛み付いたり、頭部をど突いたりしてたよなぁ…)
SDガンダム BANDAI 2025年1月ノアリス
-
サザビー
逆襲のシャアにて登場し、シャアが最後に乗ったモビルスーツである。頭部内に脱出用ポッド兼コックピットがあり、ボス機でありながら、ポッドのサイズが合っていないのがネタとして知られる。 SDガンダムフルカラーシリーズ4種の内、フルカラーステージとインパクトとバインドの3シリーズにて登場。フルカラーカスタムではνガンダムと一緒に欠番にされていた。 フルカラーステージでは多く登場しているが、画像の子は16弾のバージョン。 余談:機動戦士SDガンダム『夢のマロン社宇宙の旅』にて、白いスカーフをして白いギターを持ったサザビーが登場する。客でありながら、案内をするアッガイをサポートする役割が目立っていた。ここまでなら解説の必要の無い余談だが、実はSDガンダムバインドにもスカーフをしてギターを携えているサザビーが登場している。同一人物なんだろうか…?SDガンダムバインドの漫画版が単行本無しなのが悔やまれる…
SDガンダム BANDAI 2025年1月ノアリス
-
ガンダムNT‐1アレックス
ポケットの中の戦争にて登場し、クリスチーナが操縦したモビルスーツ。作中では破壊されそうになるもチョバムアーマーで保護され、90㎜ガトリング砲でケンプファーを蜂の巣にした。 フルカラーシリーズではザクII改とは違い、フルカラーステージに3回登場(チョバムアーマー→ガトリング砲解放→後付けのシールド(画像の子)の順)して、フルカラーカスタムとインパクトでは欠番になるも、SDガンダムバインド(ノーマルが5弾、バインド形態が最終弾の7弾)にて再登場した。バインド形態のみ、アレックス表記が無くなっている。 余談:アニメ作中にはアレックスのシールドは登場しない。後付け設定ではあるものの、自分は盾がある方がしっくり来た。
SDガンダム BANDAI 2024年12月ノアリス
-
ザクⅡ改
型式番号はMS-06FZ。ザクⅡ改はポケットの中の戦争にて登場するザクⅡの改良機。ズゴックE同様で『夢のマロン社宇宙の旅行』でも登場した。元々は森で壊れたザクⅡ改だったが、アルとバーニィがアレックス破壊を目標に修理して、バーニィがアレックスに挑んだ。 フルカラーステージ21弾のみの登場で、かなり影が薄い気がする。 余談:ザクⅡ改はOVA作品初登場のモビルスーツだが、実は機動戦士ガンダムUCには同名の別型が存在する。
SDガンダム BANDAI 2024年12月ノアリス
-
νガンダム(バインドνガンダム)
機動戦士ガンダム 逆襲のシャアにて登場したνガンダムを、SDガンダムバインドにて架空仕様にされたもの。他のバインド化したモビルスーツとパーツを合体させて、別の生物?にすることが可能。バインドパーツは右腕。バインドザクⅡの左腕を組み合わせても面白そうだ。 製品をアピールする為に、ケロケロエースにて漫画が連載されていたが、元のνガンダムはシルエットで2話に登場し、バインド仕様は漫画未登場だったらしい。(Wikipedia参考)
SDガンダム BANDAI 2024年12月ノアリス
-
ズゴックE
機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争にて登場したズゴックのバリエーション。ハイゴッグと並んで登場していた。 アニメでの登場作品はOVAのみならず、機動戦士SDガンダムの、『夢のマロン社 宇宙の旅』でも、1年戦争中の宇宙世紀に入り込んでしまったSDモビルスーツ達の前にズゴックカラーで登場し、部下にゴッグカラーのハイゴッグを後ろに2機連れて、水没した挙句にSDのα・アジールの頭が飛び出たガブスレイにズゴックEがミサイルを撃っていた。 フルカラーステージ18弾のポケットの中の戦争メインでハイゴッグと並んで登場。ガンダムMT‐1のフルアーマーと並んでいた。フルカラーカスタムやSDガンダムインパクト・SDガンダムバインドには登場していない。 余談:フルカラーシリーズやガンダムメインの小ネタでは無いが、セガにて2015年7月から2018年10月まで展開されたアーケードカードゲーム『新甲虫王者ムシキング』にて、セントルシア島に生息するヘルクレスオオカブトの小型の亜種、『ヘルクレスレイディ』の参戦時の肩書きが『ポケットの中の伝説』と、ポケットの中の戦争のパロディとなっていた。 ヘルクレスレイディはディフェンスタイプ、攻撃より体力重視で、最初はコロコロコミックの付録カードとして先行登場し、強さは260で、体力120、攻撃とテクニックは共に70で登場した。 後の最終編3弾にてテクニックを−5下げて攻撃を+5上げて正式登場した。 正直に言うと、好まれ難いステータスで、新ムシキングを遊んでいた自分もレイディだけはあまり使わなかった。
SDガンダム BANDAI 2025年1月ノアリス
-
シャア専用ズゴック
機動戦士ガンダムにて登場する、ジオン軍の水陸両用型のモビルスーツ、『ズゴック』のシャア専用版。通常のズゴックより3倍の速さで移動を可能とし、登場回である『ジャブローに散る』ではジムの腹部をアイアンクローで貫いて爆発させるシーンが有名。 同一ではないのは確定的だが、機動戦士ガンダムSEED FREEDOMにて、『インフィニットジャスティスガンダム弐式』の皮としてズゴックが登場した。しかし、原案はアッガイだったらしい。 フルカラーカスタム8弾にて、アッガイとジュアッグと並んで登場。腕・下半身・上半身・ランドセルが脱着可能。フルカラーステージでは通常のズゴックとシャア専用ズゴックは作り分けられていたが、フルカラーカスタムにて登場したゾゴック同様、色違い展開で6弾にて通常のズゴックが出ていた。 更にクリアカラーSPでは、シャア専用ズゴックとシャア専用ザクⅡが並んで金型流用でラインナップされており、完全に真っ赤に染まってしまっていた。
SDガンダム BANDAI 2025年1月ノアリス
-
ストライクフリーダムガンダム
機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場するフリーダムガンダムの後継機。アニメ製作段階では、『スーパーフリーダムガンダム』という名だったが、同年に起きた集団レイプ事件『スーパーフリー事件』を受けて変更されてしまったが、変更理由は実は語られていない。 フルカラーシリーズでは、フルカラーステージにて初登場していたが結構後者な約割で、フルカラーカスタムでは1弾を飾るガンダムとして登場した。 ちなみに、画像の子がフルカラーカスタム1弾におけるストライクフリーダムである。 追記による余談:実はフルカラーカスタム1弾のストライクフリーダムと同じポーズで、クリアカラーのモデルがフルカラーステージ62弾に登場している。
SDガンダム BANDAI 2024年12月ノアリス
-
ザクI スナイパータイプ
戦場の絆にて登場した、ザクIを改良したモデル。 ガンプラやゲームには引っ張りだこだが、ガチャフィギュアではフルカラーカスタム9弾に登場したのみ。 ちなみに、フルカラーカスタムシリーズでのザクIは、スナイパータイプが最初に登場し、ノーマル仕様のザクIは結構後のフルカラーカスタム19弾の登場だった。
SDガンダム BANDAI 駿河屋ノアリス
-
アッガイ
ジャブロー攻略にて、アカハナと部下たちが使用していたモビルスーツです。右手がアイアンネイルとメガ粒子砲、左手にロケットランチャー、頭にバルカン砲を搭載。物騒な武器の割に可愛い見た目で人気があり、公式でもネタ枠に使われることがあります。機動戦士ガンダムで登場したアカハナ部隊の5体全部ガンダムに破壊されましたが、08MS小隊に右腕を損傷した個体や、機動戦士ガンダムZZにはタイガーバウムにて保管されていたレプリカ物?が登場しています フルカラーステージに登場もしていますが、今回はフルカラーカスタム版のアッガイです(フルカラーステージ版も欲しいな…) 片方をタイガーバウムでハマーン・カーンが操縦した両手がアイアンネイルのアッガイを再現しています。 アイアンネイルの腕を左腕にして08MS小隊の最強モブにも出来ます 元々同じ型式番号のアッグガイとジュアッグと同寸法なのでおふざけで組み換え遊びも出来ますね(笑)
SDガンダムフルカラー SDガンダム BANDAIノアリス