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Budweiser Budvar #2 (Marklin/HO) ※AC?
チェコの「ブドワゼ・ブドヴァー」です。 TRIX社製の1両目に次いで、このメルクリン製がブドヴァ―の2両目のコレクションになります。 ヤフオクの中古品ですが、前のオーナーさんが買った日付を箱に記録されており、1987年3月、とあるので、相当古い製品です。当然“西ドイツ時代”ですから、床下に「Made in Western Germany」と刻印があります。´80年代半ば頃の1000両限定の商品です。 中古品ですがとても状態の良い逸品を手に入れることができて満足です…。 まだ車輪未交換。。。と思いきや、よく見ると前オーナーさんによりDC車両に交換されている気配もあり、こんど線路に乗せて確認せねば…。
HO Marklin 2018年8月T. S
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Hofbrau #4(ROCO/HO)
シュツットガルトのStuttgarter Hofbrau(ホフブロイ)です。 このブランドはこの1両で4両目(4種目)になります。 模型はオーストリアのロコ社製、裏面に「Made in Austria」の刻印があります。 ロングボディの2軸車で、カプラーも交換できるようになっていますので、比較的最近の製品のようです。 片側の妻面に冷蔵装置でしょうか?青い箱が付いていますが、このような模型表現は珍しいですね。これまで見た中では冷蔵装置が表現されているビール貨車はこの1両だけです。
HO ROCO 2018年8月T. S
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GANTER BIER (Marklin mini-club / Z gauge)
南ドイツはバーデン=ヴュルテンベルク州、環境都市として知られるフライブルク市にある『GANTER』(ガンター)醸造所です。(フライブルグは日本の松山市と姉妹都市だそうで…) 1865年にガンター氏が設立した歴史ある醸造所で、同市は第1次、第2次大戦ともに戦火に見舞われ、醸造所も1944年11月には英空軍による大規模な爆撃で破壊されるなど、苦難の歴史を乗り越えて現在に至ります。 メルクリン社のZゲージ、この車両は、メルクリン社の登録会員にだけ販売される“インサイダークラブ特典”の貨車で、箱の端面に『Jahres-wagen 2004 Insider』と記されているとおり、2004年の特典商品です。 HOゲージ版と同じようなデザインですが、妻面のデッキとハシゴが精密に再現されています。(HOとの比較写真を載せました。)白い木造車体がシャープに模型化されており、側面いっぱいに赤文字で『GANTER BIER』と、その下にフライブルグの地名が入り、端っこに同社のロゴのドラゴン?が描かれています。 ちょっと気になることが。 2004年の製品ですが、底面の刻印に『Made in W. Germany』と、“西ドイツ製”であると刻まれています。 ドイツ統一は1989年にベルリンの壁が崩壊し、1990年に東西が統一ですから、ちょっとおかしいですね。 1990年以前の西ドイツ時代に作られた車台の部品を使って2004年に製品化された、、、そうした時代の過渡期の商品、ということでしょうね…。
Z MARKLIN mini- club 2018年8月T. S
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機関車「24型蒸気機関車」 (Marklin mini-club / Z gauge)
メルクリンZゲージの蒸気機関車を2両手に入れました。 そのうち1両が、このドイツ国鉄24型の小型のテンダー付きロコです。 1/220のZゲージなのでとても小さく、親指程度の大きさです。 中古品の古いものですが、油さしで快調に走りました。 ホントはZでもクロコダイルが欲しいのですが、、、中古品でも数万円とちょっとお高いので、とりあえず我慢しておきます。(そのうち買っちゃいそう…)
Z MARKLIN mini- club 数千円 ヤフオクT. S