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セイコーマチック セルフデーター 24石 防水ステンレスケース シーライオン M55 Seikomatic Selfdater SEA LION J13062
24石。防水ステンレススチールケース。ED文字盤:MASJ13H-314-ED。 シーライオン(アシカ(トド))は謎のモデルで、1963年~67年頃まで製造されていたようである(裏蓋刻印Noによる)が、当時の製品カタログには掲載されていない。(外装部品セット表には、記載あり) また、シーライオンのウィークデーターの曜日表記が「MON1」となっているため、輸出専用モデルだったようだ。 日付/曜日なしの21石、セルフデーター24石、ウィークデーター26石、83系にもシーライオンが存在する。 裏蓋刻印は「M44」,「M55」,「M77」,「M88」,「M99」等あり。「Mxx」の意味は不明。 1963年当時の価格: 24石 SS 防水側 12,500円、EGP 防水側 13,500円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
394 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック スリムデート 30石 非防水 ステンレスケース Seikomatic Slimdate 841990
当アイテムはミュージアムオーナー(Mr.K)が最初にコレクションしたセイコーマチック。 1993年11月に神戸の元町高架下(通称:モトコー)のアンティークショップMでデッドストック品を購入。 セイコーマチックにハマるきっかけとなった記念すべきアイテムである。 1990年代、一時期「国産腕時計ブーム」があった。 雑誌「m●n●マガジン」の煽り記事(画像6枚目)や、「国産腕時計博物館」というムック本(画像7枚目)が出版され、それまで「一般の時計愛好者」からは見向きもされなかった国産腕時計が市場に出回るきっかけとなった。 「ノスタルジックマーケット」(1994年10月から大阪アメリカ村、後に梅田スカイビルで開催され、2006年1月で終了)に代表される懐かしグッズを販売するガレージセール、骨董市などのイベントが開かれ、雑誌にも国産腕時計の特集が組まれ、「トンボ出版」から国産腕時計の専門書(通称:トンボ本)も出版されるようになった。 かく言う私もブームに乗せられた一人なのだが、良かったのか?、悪かったのか? 1990年代前半は、インターネットは普及しておらず、当然「ヤフオク」など未だ存在せず、主に個人売買情報雑誌「Quant(クアント)」(画像8枚目)掲載の個人売買で腕時計を購入していた。 個人売買情報誌は時計の画像が無いものがほとんどで(画像を載せるためには掲載料金を追加する必要があった)、出品者と直接手紙(写真の郵送)や電話のやり取りで時計の機種、状態を判断し購入していた。 1964年当時の価格: 30石 SS 非防水側 12,500円、ASGP 非防水側 13,500円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
840 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K