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セイコーマチック セルフデーター規正付 39石 防水ゴールドキャップケース Seikomatic Selfdater J13083
39石。ケース前面:GC260μ、裏蓋:ステンレススチール。AD文字盤:80897T0。 GC:ゴールドキャップケースは、当機種がセイコーで初採用と思われる。 文字盤12時下の「コママーク」はバッチ状エッチング加工パーツで、外周に向けてカーブしたボンベ型文字盤と共に高級感を演出している。 金メッキ機械Cal.395が美しい。 セルフデーター395のケース裏蓋刻印は他のセイコー製品と異なり、製造年月を特定可能なシリアルナンバー7桁が刻印されていないため、製造年月を特定することができない。 AD文字盤しか確認できていないため、SD文字盤からAD文字盤への切り替え時期:1963年5月以降の製造と思われる。 ・セイコー製品の裏蓋シリアルナンバー7桁:YMxxxxx Y:製造年(西暦)下1桁 M:製造月(1〜9:1〜9月、0:10月、N:11月、D:12月) xxxxx:連番 ・セルフデーター395の裏蓋シリアルナンバー 39Hxxxx、310Hxxxx、41Hxxxx、44Hxxxの4種類のみを確認。 ※仮説:39Hxxxx→1963年9月、310Hxxxx→1963年10月 41Hxxxx→1964年1月、44Hxxx→1964年4月 仮説の製造年月とすると、4か月間しか製造されていないことになるが...? 1963年5月時点では「グランドセイコーセルフデーター35石(¥27,000)」も未だ発売されておらず、「初代グランドセイコークロノメーター25石(¥25,000)」よりもこのセルフデーター規正付ゴールドキャップケースの¥26,000円が腕時計(18Kやプラチナなどの貴金属ケースを除く)では最高額品であった。 1963年当時の価格: 39石 SS 防水側 18,000円、GC/SS 防水側 26,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
395 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック セルフデーター規正付 39石 防水ステンレスケース Seikomatic Selfdater J13060
セイコーマチックセルフデーター(394)に秒針規正装置を付加し、15石を追加、更に防水ケースの最高級品として発売された機種。 文字盤12時下の「コママーク」はバッチ状エッチング加工パーツで高級感を出している。 金メッキ機械Cal.395が美しい。 製品紹介・セイコーニュース(1963年4月号より引用) セイコーマチック・セルフデーター39石は、新時代のトップをゆく腕時計としてセイコーが自信をもって作り上げた高級カレンダー付自動巻防水腕時計です。 自動巻・カレンダー・防水(50米の水圧に耐える)と三拍子揃った上に、いちだんと高められた精度、セイコー独特の早送りができる日付修正装置、さらにセコンドセッティング(秒針規正)装置など、数々の特徴をそなえています。 すぐれたデザイン、美しい光沢、最高の仕上げとまさに高級腕時計の風格を備えた世界の一級品といえましょう。 *高級カレンダー付自動巻防水腕時計* セイコーマチック・セルフデーター 39石 世界の時計セイコーの技術陣がつくり上げた、新時代のトップをゆく高級腕時計です。 いくつものすぐれた機能、高い精度、そして、心をこめた仕上げは、この時計をまさに高級品の名にふさわしいものにしています。 これからの生活に、この誇りある時計をご活用ください。 1963年当時の価格: 39石 SS 防水側 18,000円、GC/SS 防水側 26,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
395 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K