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ok class… Let's review/Jack o' Fire
1994. 7'
IN THE RED RECORDS ITR 023恥多木人生
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SINGLES 06-07/Jay Reatard
2008年リリース。彗星が弾け飛ぶのを目撃しているようなスピードと美しさ。ただただ目で追うのが精一杯の。 宅録や多重録音といったカテゴライズは本当に何の意味もない。メロディ、アレンジ、楽器選び、音色、フレーズ。全てにおいてセンスの塊のような男だった。A1「Night Of Broken Glass」からして後半の単音フレーズが絶妙すぎる。 初期5枚のパーフェクトなパンクのシングル全曲とソロ1stアルバムからのセレクト。アイデアと衝動が詰まった全17曲ダブルLP。 30代、40代になった彼がどんな音楽をやるのか本当に聴きたかった。
IN THE RED RECORDS ITR-151恥多木人生
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Blue Gene Stew/Wolfmanhattan Project
2019年リリース。Wolfmanhattan Projectの現時点で唯一の1stアルバム。 ツインギターMick Collins(Gories,Dirtbombs)、Kid Congo Powers(Gun Club,Cramps)、ドラムスBob Bert(Sonic Youth,Pussy Galore)という凄い面子。安定のスカスカのガレージ曲もありつつ、ちょっとスペイシーでトライバルなインストがまたカッコいい。テクノ好きでもあるMickのセンスかな。幾重にも重ねられたコーラスもサイケな味わいが気持ちいい。いまだバリバリ現役。
IN THE RED RECORDS ITR-301恥多木人生
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I've Got A Baaad Feeling About This/Blacktop
ミックがGoriesの後にFireworksのメンバーらと結成したバンドBLACKTOPの1stアルバム。1994年。 プロデュースはThe Muffsも手掛けたDavid Katznelson。ミックのプリミティブな魅力もありつつ、よりストレートなサウンドで、彼の他のプロジェクトの中ではとっつき易い方だと思う。 Satisfactionなリズムでブチ上げてくる「Tornado Love」、レゲエっぽいカッティングとブロークンなギターソロの絡みがヒリヒリする「Confusion」とか好き。
IN THE RED RECORDS ITR-027恥多木人生