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スーパーミニプラ 連結合体 グランドライナー
「連結合体!グランドライナー!連結完了!」 勝利へ向かって出発進行! スーパーミニプラ!連結合体グランドライナー! でっかく遊ぼう! グランドライナーは救急戦隊ゴーゴーファイブの2号ロボで99マシンを格納した状態で(物語後半で改良され、格納なしでも合体できる)合体する超巨大ロボ。 変形した専用線路で空中に移動した後に合体開始。合体完了後、「グランドライナー連結完了」と共に地上に降り立つ。 設定上のサイズは他のロボよりも格段に大きく、登場初期は巨大サイマ獣が文字どおり見上げる演出があった。火力と装甲に特化している。 ビクトリーロボでは敵わないゴレムサイマ獣に対抗する為、巽博士が速瀬京子の協力を経て、急遽システムを改良して合体が可能になった。 ゴレムサイマ獣相手には有効だが、プラスエネルギーが使えないので巨大サイマ獣(死霊)相手には分が悪い。 当時はビクトリーロボでしか倒せない敵とグランドライナーでしか倒せない敵が出てくるという設定がとても斬新だった。 だが逆に後半になればなるほどグランドライナーの出番が少なくなったのはちょっと寂しくもあった(まぁ、マックスビクトリーロボやビクトリーマーズが出てくるからそっちを売りたかったのだろう)。 武器は右肩のバルカン砲ライナーガトリングと左肩のミサイルポッドライナーホーミング。 胸部から放つ破壊光線ライナープラズマビーム。また、ライナーホーミングからは強力な冷却ミサイルも発射する。 必殺技はライナーガトリングとライナーホーミングを両拳に装着し、「怒りの拳よ、灼熱の嵐を呼べ!」の掛け声と共に一斉射撃からのパンチを繰り出すグランドストーム、ライナーガトリングとライナーホーミングによる一斉射撃・グランドファイヤー。(写真3、4) 各機スペック 全長 重量 スピード ファイブライナー 250.5m 14000t 800km/h ゴーライナー1 49.3m 2700t ゴーライナー2 50.7m 2600t ゴーライナー3 48.2m 3400t ゴーライナー4 51.8m 2600t ゴーライナー5 50.5m 2600t 全長 全幅 重量 出力 グランドライナー 80m 59.8m 14000t 7500万馬力 ちなみに全長80mは戦隊ロボ史上2番目に高い(1番はオーレンジャーのキングピラミッダー) キットは全長270㎜ありただでさえかなり重い上にさらに99マシンを格納するともっと重くなる。 だがその分迫力がある上にスーパーミニプラおなじみのDX版以上の可動ができる。 ただ、先にも上げたがかなり重いため、可動が素晴らしい分バランスをとるのが結構大変で、特に体に対しての腕の重さが大きいため、腕を上げただけで前へとすっ転んでしまう。 バランスをとるには脚に当たるゴーライナー4とゴーライナー5と体に当たるゴーライナー3に99マシンを格納すると脚と体の重量が増えてバランスがとりやすくなる。 毎回変態的な可動が売りになるスーパーミニプラだがこのサイズでここまでの可動ができるのはホントに凄いとしか言いようがない。 組み立ては大物だけあってかなりの時間を使ったがそこまで難しい部分もなく楽しく組むことができた。 プレバン限定の為価格はかなりお高いが満足できる一品には違いない。 「次は僕の出番かなーはりきっちゃうよ!」
プラモデル バンダイ 12000円(税抜)黒﨑専務
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スーパーミニプラ 連結合体 ゴーライナー1~5
「99マシン!出状してください!」 「よっしゃ!ゴーライナー!発進!」 君の99マシンを格納せよ!発進!ゴーライナー! ゴーライナーは1998年スーパー戦隊「救急戦隊ゴーゴーファイブ」に登場した99マシンを搬送するための巨大な列車型マシンで作中では写真の通り99マシンを搭載し、連結(連結形態はファイブライナーと呼ばれる)して現場へと向かう。 今回晴れてビクトリーロボがスーパーミニプラ化して、プレバン限定でゴーライナーも販売された。 このキットの一番の特徴は先日紹介したスーパーミニプラの99マシンをそのまま格納できると言う所で、DX版を再現した形だ。 それゆえにサイズはかなり大きく、最大連結時の長さが910㎜という長さだけで言えばスーパーミニプラ史上最大の長さとなった(実はまだ長くなります) 先日組んだビクトリーロボは正直若干チープな部分を感じたがゴーライナーに格納することを前提にしたつくりならば納得できる、それくらいに出来はいいと思う。 「行くぞ!ゴレム災魔獣!連結合体!」
プラモデル バンダイ 12000円(税抜)黒﨑専務
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スーパーミニプラ 救急合体ビクトリーロボ
救急合体!完成!ビクトリーロボ! ビクトリーロボは1999年放送のスーパー戦隊救急戦隊ゴーゴーファイブが使用する巨大ロボ。 5機の99マシンが合体する。 構成はレッドラダーが胸部と両腕、ブルースローワーが腰、グリーンホバーが頭部、イエローアーマーが左足、ピンクエイダーが右足になり、レッドラダーとグリーンホバーが合体していない形態はビクトリーウォーカーと呼ばれ、消火活動に駆り出される。 ラダーが内蔵されたラダーアームが特徴で伸ばしながら相手を殴りつける「ラダーボンバー」と、伸ばしたラダーを地面について鉄棒のようにぐるぐると回転して敵に連続キックを見舞う。 必殺技は「剣よ、光を呼べ!」の掛け声と共に専用武器ブレイバーソードで相手を切り裂く「ビクトリープロミネンス」。プラスエネルギーを込めたその一撃は、死霊(マイナスエネルギーの塊)である巨大サイマ獣に対し絶大な威力を発揮する。 全長は55m 全幅は36.8m 体重は8000t 出力は2300万馬力 巨大ロボは他にもあり、99マシンを輸送できるゴーライナーからなる超巨大ロボ「グランドライナー」、超高性能AIを内蔵したスペースシャトルと列車に変形できる「ライナーボーイ」、宇宙空間や他惑星や海底など極所で活動可能な「ビクトリーマーズ」がある。 キットはDX版と比べると一見小さいように見えるが、大きさ的には他のスーパーミニプラと大差ない。 DX版の可動は腕が一回りする位だが、ミニプラ版は脚もハの字立ちもできるし、膝も曲がりひじも曲がる為ポーズの自由度も高い。 合体の際にはパーツの差し替えなしでできるのは毎回の事ながら素晴らしい。 更に素晴らしいのが今回は99マシンからの組み立てがほかのスーパーミニプラに比べて非常に簡単で初心者にはお勧めできる逸品になっている。 ただ、今回のこのシリーズはビクトリーマーズ以外のすべてロボが販売される、特にグランドライナーは全高が27㎝にもなるため恐らく組み立てが大変なはず(;´Д`) そして今回紹介した99マシンを格納できるギミックを搭載しており、開発者の苦労も伺える。 予約もしてあるので届いたら紹介していきたい。
プラモデル バンダイ 5000円黒﨑専務
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スーパーミニプラ 救急合体ビクトリーロボ(99マシンDX比較版)
「行くぞ!マツリ!ダイモン!ショウ!ナガレ!」 「OK!マトイ兄さん(兄ちゃん)!」 満を持してスーパーミニプラで販売された救急戦隊ゴーゴーファイブよりビクトリーロボに合体する5体の99マシンをDX版と共に紹介します(DX版は中古のため、一部シールが剥げてるものもあります)。 左より ピンクエイダー イエローアーマー グリーンホバー ブルースローラー レッドラダー をDX版とミニプラ版で並べています。 一番違うのは重量感、DX版はDX超合金で作られており一部にダイカスト合金が使われており、プラのみのミニプラと違いずっしりと重い。 可動に関してはDXをダウンサイジングされてあるとおり、DX版とほぼ変わりないが一部の可動はミニプラ版の可動がいい、その代わり一部の再現には別パーツが必要になるがDX以上の劇中再現が可能になる。
プラモデル バンダイ 5000円黒﨑専務