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ホッキョククジラ 【世界博物画立体図録】
海洋堂「世界博物画立体図録 ATLAS ANIMA 3D」のホッキョククジラです。 シュレーバー「哺乳類誌」より“陸で水を吹き上げるホッキョククジラ”を立体化。 ピノキオに出てくるクジラがこんなんだったような。。。と思ったんですが、ピノキオの巨大クジラ“モンストロ”は立派な歯があって恐ろしげな顔。だいぶ違いました。ホッキョククジラはオキアミなどを食べる大型のヒゲクジラの仲間です。 吹き上げた水しぶきはクリアパーツになっています。
生物 海洋堂 2021年ksynceo009
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ジュゴン 【週天】
海洋堂「週刊日本の天然記念物」のジュゴンです。シリーズ中第3巻。 ジュゴンは暖かく浅い海に生息する海棲哺乳類で、人魚のモデルといわれて有名です。日本では野生ものは沖縄本島周辺でみられ、国の天然記念物に指定されています。 フィギュアは主食の海草が生えた砂の海底の土台つき。
生物 海洋堂 2021年ksynceo009
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ホホジロザメ 【COLORATA】
COLORATA「立体図鑑シャークデラックスボックス」のホホジロザメです。 英名"great white shark"は体の色に由来していて、実物は背中側が灰青色、腹側が白色をしています。背中側が濃い、腹側が薄いのはほかの海の生き物でも多く、上下から見たときに見つかりにくいという一般的な生存戦略みたいですね。 フィギュアも青みがかった背中と白い腹の塗り分けがきれいです。
生物 COLORATA 2021年ksynceo009
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ジンベエザメ 【COLORATA】
COLORATA「立体図鑑シャークデラックスボックス」のジンベエザメです。 シャークデラックスボックスは食性をテーマにしたサメのフィギュアセットです。本当は生息している水深を色で表現した台座がそれぞれついてるんですが、あいにく古いもので本体しかありません。 ジンベエザメは大きさ15cmほどで、PVC樹脂製でずっしり感あり。食事中を表現して口が開いています。鮫肌というわけではないんですが、表面に細かい凹凸があって、ほかのジンベエザメフィギュアとはまた違う感じです。
生物 COLORATA 2021年ksynceo009
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イリオモテヤマネコ 【フィギュアみやげ】
海洋堂×ケンエレファント「沖縄フィギュアみやげ シーズン3」のイリオモテヤマネコです。 白い縁取りがある扁平な顔をしているのでイエネコとは顔の印象がだいぶ違いますね。体には斑紋があって、胸の模様の違いで個体が見分けられているとのこと。太丸い尻尾がチャームポイントです。
生物 海洋堂×ケンエレファント 2021年ksynceo009
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イリオモテヤマネコ 【週天】
「週刊日本の天然記念物」のイリオモテヤマネコです。 このシリーズは書籍付き(むしろ書籍が本体?)で、フィギュアになっている生き物のことを深く知れるのが魅力です。2002年の発売当時はまったく知らず、後からちょこちょこと集めています。 国の特別天然記念物に指定されているイリオモテヤマネコは、西表島だけに住む原始的なネコの仲間。結構最近(といっても1965年ですが)、新たに発見されて話題になったようです。生き物に詳しくない方も名前は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。 眼の周りに白い縁取りがあるのが特徴で、フィギュアは凛々しい顔つきです。苔むした倒木を超えて歩いている姿から、暮らしている西表島の密林の雰囲気が感じられます。
週刊日本の天然記念物 海洋堂 2021年ksynceo009
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マルムネカレハカマキリ(ダークブラウン) 【かまきり02】
BANDAIいきもの大図鑑「かまきり02」のマルムネカレハカマキリ(ダークブラウン)です。 東南アジアの熱帯雨林に生息するカマキリで、枯葉のような体で擬態します。胸背部の枯葉部分が丸みを帯びた形なので“マルムネ”で、前脚の基節・脚節に赤と黒の模様があります。他の種類のカマキリと同様、敵に威嚇するときには前脚を挙げて翅を広げ体を大きく見せますが、前脚の模様が眼のように見えたりするのかもしれません。 フィギュアは標本の3Dスキャンをもとに作られています。翅の葉脈っぽい模様もリアルです。
生物 BANDAI 2021年ksynceo009
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ジンベエザメ 【日本の水族館】
海洋堂 水族館フィギュアコレクション「日本の水族館」のジンベエザメです。 このシリーズは各地の水族館で販売されましたが、特定の水族館でしか手に入らない種類があり、ジンベエザメもその中の一つです。残念ながらこれは現地で手に入れたものではないため、ジンベエザメのイメージがある水族館のは沖縄の美ら海水族館や大阪の海遊館とかでしょうか。 ジンベエザメでは青系のフィギュアが多い中、これはやや黒みがかった色で、表面は光沢があります。
日本の水族館 海洋堂 2021年ksynceo009
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巨大鮫 【JAWS フィギュアコレクション】
TAKARA TOMY A.R.T.S「JAWS フィギュアコレクション」の「巨大鮫」です。 映画に登場する巨大ザメの全身フィギュアで、口や体の後半が稼働します。巨大ザメはホホジロザメがベースになっているように思うのですが、これはホホジロザメより顔が吻詰まりで胸ビレが大きいです。 敗因になったボンベ付きで、口にくわえさせることができます。
動物フィギュア TAKARA TOMY A.R.T.S 2021年ksynceo009
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最後の対決 【JAWS フィギュアコレクション】
TAKARA TOMY A.R.T.S「JAWS フィギュアコレクション」の「最後の対決」です。 映画では、巨大ザメとの死闘の末、くわえたボンベを銃撃して頭を吹き飛ばして勝利します。 フィギュアはその最後の対決、沈みゆくオルカ号のマストで銃を構えるブロディ署長に巨大ザメが迫るシーンで、迫力があります。
動物フィギュア TAKARA TOMY A.R.T.S 2021年ksynceo009
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海の中から 【JAWS フィギュアコレクション】
TAKARA TOMY A.R.T.S「JAWS フィギュアコレクション」の「海の中から」です。 巨大ザメの頭部と背景で、これだけだと?な感じですが、「恐怖のはじまり」と組み合わせると、映画のポスターの構図を再現できます。 人と比べるとサメのでかさがよくわかります。
動物フィギュア TAKARA TOMY A.R.T.S 2021年ksynceo009
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恐怖のはじまり 【JAWS フィギュアコレクション】
TAKARA TOMY A.R.T.S「JAWS フィギュアコレクション」の「恐怖のはじまり」です。 巨大ザメとの対決を描いたスティーブン・スピルバーグ監督の名作映画「JAWS」のシーンがフィギュアになっています。 映画は夜の海を泳ぐ女性がサメに襲われるところから始まります。映画ではまだ姿ははっきり見えないので、こんな風に背びれは出ていなかったと思いますが。。。 人は結構大味な作りですが、水面表現はいい感じです。
動物フィギュア TAKARA TOMY A.R.T.S 2021年ksynceo009
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ダイオウグソクムシ 【深海のひみつ】
TAKARA TOMY A.R.T.S「深海のひみつ」のダイオウグソクムシです。 ダイオウグソクムシは深海に生息する巨大なダンゴムシの仲間で40cm近くにもなります。特徴的なフォルムや鋭い目つきがカッコよく、昨今の深海生物ブームに先駆けて人気があったように思います。 フィギュアは可動はしませんが、体の節や裏側など作りが細かいです。
生物 TAKARA TOMY A.R.T.S 2021年ksynceo009
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ダイオウイカ(B) 【深海のひみつ】
TAKARA TOMY A.R.T.S「深海のひみつ」のダイオウイカ(B)です。 ダイオウイカ(A)に比べて赤っぽい体色になっていて、ちょっとスルメイカっぽい感じも。。。 胴体や触腕のグラデーションがきれいです。
TAKARA TOMY A.R.T.S 2021年 深海生物ksynceo009
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ダイオウイカ(A) 【深海のひみつ】
TAKARA TOMY A.R.T.S「深海のひみつ」のダイオウイカ(A)です。 このシリーズは観賞用というより動かして遊ぶ系のフィギュアですが、よく特徴を捉えた作りになっていると思います。全4種中2種がダイオウイカの色違いで、このダイオウイカ(A)はオレンジ系の色。 ダイオウイカはその大きさだけでなく長い2本の触腕も特徴で、この触腕を遠くからビュンッと伸ばして獲物を捕まえていると考えられています。まさに深海のモンスター。 フィギュアは19cmほどあって大きいので、他の深海生物フィギュアと並べても画になりそうです。
TAKARA TOMY A.R.T.S 2021年 深海生物ksynceo009