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チャゲ&飛鳥/1983.9.30 CHAGE&ASUKA LIVE IN YOYOGI STADIUM
83.11.16 ライブ盤 LP2枚組 Side A 1.草原の静(Overture) 2.闇 3.熱風 4.真夏の国境 5.安息の日々 Side B 1.終章(エピローグ) 2.マリオネット 3.Fifty-Fifty 4.華やかに傷ついて 5.お・や・す・み Side C 1.眠ったハートに火をつけて 2.ボヘミアン 3.御意見無用'83 4.あの娘にハ・レ・ル・ヤ Side D 1.夢を見ましょうか 2.魅惑 3.ひとり咲き 4.声を聞かせて 1983年9月30日に国立代々木競技場第一体育館で行われたコンサートを収録したライブアルバム。 当時敢行していたコンサートツアー「21世紀への招待」のスペシャルイベントととして一日限りで行われたライブで、それまでスポーツ会場としてしか使用されていなかった代々木体育館を初めてコンサート会場として使用した公演だった。 当時の最新アルバム「CHAGE&ASUKAⅣ-21世紀-」からの楽曲を中心に、デビュー曲「ひとり咲き」をはじめ、本ライブ2日前にリリースされたばかりのシングル(B-4)、飛鳥作詞で当時葛城ユキの歌唱で大ヒットしていた「ボヘミアン」のセルフカバー版などが収録されている。 また、ラストの「声を聞かせて」は本ライブ用に制作された楽曲。観客の歓声をメロディーに取り入れるというライブでのみの醍醐味がある楽曲のためスタジオ音源化はされていない。 本作は長らく未CD化作品だったが、2009年に紙ジャケット仕様で初CD化され再販売されている。 https://youtu.be/ww8HfTXeAug
チャゲ&飛鳥 17位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
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チャゲ&飛鳥/標的(ターゲット)
84.10.25 11th SIDE B:マリア(Back To The City) 前作「MOON LIGHT BLUES」から約8ヵ月ぶりのシングル。 デビューから5年目を迎えた直後にリリースされた本作は、それまでのフォーク色からの脱却を図るべく楽曲制作において電子楽器を積極的に導入したり、デビュー時からライブやレコーディングを共にしていたバックバンドを変更したりとサウンドの改革が行われた時期に制作された楽曲だった。 https://youtu.be/nGCjQ7vKvg0
チャゲ&飛鳥 38位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
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チャゲ&飛鳥/MOON LIGHT BLUES
84.2.22 10th SIDE B:Darlin' 前作「華やかに傷ついて」から約5ヶ月ぶりのシングル。 本作翌月リリースのオリジナルアルバム「INSIDE」からの先行シングルだが、このアルバムの制作にあたり、飛鳥はそれまで続けていたギターでの作曲をピアノ(鍵盤)を使用した楽曲制作へシフト、本作も鍵盤による作曲で制作されている。 デビュー10周年の89年にリリースされたアルバム「PRIDE」には本作のセルフカバーが収録。新たな歌詞が追加され、アレンジを原田真二が担当している。 B面のチャゲ曲「Darlin'」は、本作からまもなくしてリリースされる石川優子とのコラボシングル「ふたりの愛ランド」を彷彿とさせるアイドルチューン。 当時のライブでは「Darlin'」の途中に「ふたりの〜」のサビをお遊び的にミックスしたアレンジで披露されていた。 89年にチャゲがソロ活動で結成したバンドMULTI MAXでセルフカバーしている。 https://youtu.be/i_C5pMsnF9o
チャゲ&飛鳥 52位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
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チャゲ&飛鳥/華やかに傷ついて
83.9.28 9th SIDE B:少年 前作「マリオネット」から約5ヵ月後にリリースされたシングル。前作に続きフォーク路線からポップスへの移行が垣間見れた楽曲だったがヒットとはならなかった。 B面と共に当時のオリジナルアルバム未収録。 本作リリースの2日後に国立代々木競技場第一体育館でコンサートを行ない、代々木体育館を音楽会場として初めて使用した記念すべき日となる。 また、この当時のチャゲアスは"ヒット曲はないがコンサートの動員はあるグループ"と言われていた時期だった。 https://youtu.be/gGkrF5_s2R8
チャゲ&飛鳥 46位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
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チャゲ&飛鳥/マリオネット
83.4.23 8th SIDE B:謎2遊戯 前作「北風物語」から約半年後にリリースされたシングル。本作でデビューから約3年半が経過し、それまでのフォーク路線から初めてポップス調のサウンドが垣間見れる楽曲がシングルに採用された。 しかし、脱フォークの路線を目指したい彼らと、従来の「万里の河」のような踏襲路線を求めるレコード会社との軋轢がこの頃生じており、思うような楽曲制作が出来なかったと後に飛鳥は語っている。 本作翌々月リリースのオリジナルアルバム「CHAGE&ASUKA Ⅳ-21世紀-」には未収録。 後にCDで再販された際にボーナストラックとして収録された。 https://youtu.be/Y93hwm2pLfE
チャゲ&飛鳥 38位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
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チャゲ&飛鳥/北風物語
82.10.25 7th SIDE B:MESSAGE 前作「熱い想い」からちょうど半年後にリリースされたシングル。 「明星チャルメラ」のCMソングに起用され、チャゲ&飛鳥の楽曲で初のタイアップ作品だった。 当時のオリジナルアルバムには未収録。 後にアルバム「熱い想い」(82年)が86年にCD化された際に、ボーナストラックとして追加収録された。 https://youtu.be/83_Iu1eg_yc
チャゲ&飛鳥 27位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
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チャゲ&飛鳥/熱い想い
82.4.25 6th SIDE B:恋はア・ヤ・フ・ヤ 前作「男と女」からちょうど半年後にリリースされたシングル。82年公開の映画「真紅な動輪」の主題歌に起用され、自身初のタイアップ曲となった。 また、シングルの翌月には映画のサントラ盤を兼ねた同タイトルのアルバム「熱い想い」をリリースした。本曲はアルバムバージョンとして収録、新たにインストが追加された長めのアレンジとなっている。 主題歌となった映画は中国大陸を走るSL(蒸気機関車)のドキュメント映画だったが全く話題にならず、上映後まもなく打切りとなってしまったとのこと。映画とのタイアップを前面にしてシングルとアルバムを売り出したが映画同様セールスは伸びず残念な結果となった。 動画は85年秋ツアー時の歌唱のもの https://youtu.be/DIM5pMVJ_us
チャゲ&飛鳥 51位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123
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チャゲ&飛鳥/男と女
81.10.25 5th SIDE B:長い雨のあとに 前シングル「放浪人-TABIBITO-」からちょうど5ヵ月後にリリースされたシングル。 リリース当初こそヒットとはならなかったが、後にアジア圏のアーティストに多くカバーされ中国や台湾などで多く知られる楽曲となった。 レコードジャケットでチャゲは右側を向いているが、撮影時に左目にものもらいができていたためこのような写真になっている。 https://youtu.be/2F2wEeKbv0o
チャゲ&飛鳥 28位 アナログレコード ワーナー・パイオニアkoyubon1123