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N2000系 うずしお
1995年から製造された四国2000系列の最終区分で高松~徳島の高徳線での130km/h運転を実現するために導入されました。 量産型はデザインが変更され、灯火類が運転席上部へ移設され前面形状が変更となりました。 登場以来、高徳線の「うずしお」や繁忙期には他の四国特急にて運行されましたが、2020年にうずしおから撤退、全車が松山へ移動し主に「宇和海」として運行されてます。 模型は2020年に発売 通常品の3両セットに加え、試作車込みの5両セットも同時発売となりました。 わが家では、この2セットを同時購入し発売済みだった南風セットと組み合わせて走行しています。 また2023.9.25にはマイクロエースのN2000系2424号車を導入し、KATOカプラーを取り付け、高松側先頭車として使用してます。
鉄道模型 Nゲージ KATO 合計で約25000円?プライザー
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小田急50000形50001F VSE
2005年にそれまでのロマンスカーの置き換えとロマンスカーの格付けを変えるために登場しました。 車内設備等も見直し、その様式からVault Super Express VSEという愛称が与えられました。 ロマンスカーとしては久々となる展望車や連接車の復活、座席をやや窓側へ向け、眺望を楽しみやすくする工夫をしたり、さらに車体傾向装置を付けたりと、内装面で多くの工夫がされてます。 外観もオブジェのような曲線的なデザインとなっており、その見た目からも高貴さや優雅さを感じます。 登場以来、小田急の看板を背負い活躍しましたが、しかし、特殊な部品を多様したこと等が災いし登場から僅か17年で運用から離脱となりました。 模型は2005年に初販、発売当時から美しいデザインで好評でした。 実車同様の連接構造になってる他、通電カプラーになっており、安定した給電が出来ています。 我が家では一時期出勤で何度か乗ったのをきっかけに購入しましたが、 購入時の状態がなかなかで スリーブ無し パッケージに亀裂あり インレタが中途半端に使用 動作不安定 の状態で破格の値段で売られていました。入線に当たって動力車の全バラシ、使いかけのインレタの使用等をし、現在では他の車両と大差なく走れます。 購入して約半月後に実車の引退宣言がでました。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 7000円プライザー
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東京臨海高速鉄道 70-000形Z7編成
1995年の東京臨海高速鉄道りんかい線に導入された車両で209系ベースの車両となってます。 その後区間延長や埼京線への乗り入れにより2004年まで製造されました。 その中でも最終区分となった編成は車体前面のロゴマークが変更になったり、屋根上にパンタグラフ撤去跡が無いなど違いが多くなってます。 また2010年度からは機器更新も行われ、さらに2015年度からATACSも搭載され、前面にそれを表す番号も表記されました。 模型は現在の70-000形後期車を再現しており、ヘッドライトも白色LEDとなってます。 我が家のは新ロッド発売による友人からの有償譲渡でした。 2023年8月9~18日には西日本へと遠征をし、福岡県等での走行をしました。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 7000円プライザー
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681系 W02編成
2015年、北陸新幹線の開業によって「はくたか」に使用されてきた681系は「しらさぎ」に転用されました。 塗装も先代と同じ青にオレンジの帯を巻いたものに変更されました。 また一部車両の組み替えを行い他の車両と乗車定員を併せました。 我が家では、しらさぎの運用に入る直前のはくたか運用の一員として導入しました。 導入時は室内灯が搭載されていましたが、現在は連結する他の形式に併せ撤去しました。 また購入時点で、クハ681-508の前部カプラーがフック無しのタイプに変更の上、貫通扉開パーツも付属していました。 現状は基本セットのみ在籍しています
鉄道模型 Nゲージ KATO 16500円プライザー
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キハ85系
キハ85系は1988年に名古屋~高山の「ワイドビューひだ」に投入された特急気動車です。 非貫通の先頭車はワイドビューにふさわしく大きな前面窓が特徴です。側面窓もかなり大きな窓が備わってます。 1992年からは名古屋~紀伊勝浦の「南紀」にも投入されました。 以来約30年以上に渡って運用されましたが、2023年に後継車に代わる形で運用終了となりました。 模型的には1991年の初販から3種類のロッドがあります。 我が家のはその3種類がごちゃ混ぜになってます。 導入歴 ①2023.1.18 キハ85-4(1991年版) 入線 ②2023.2.15 キハ84-12(モーター車)、キロハ84-9(2両とも2017年版)入線 ③2023.4.18 キハ85-1105、キハ85-1109、キハ84-7、キハ84-303(何故かモーター付き)、キロ85-5(すべて2017年版) ④2023.5.19 キハ85-112(2004年版) ⑤2023.6.19 同上(即日キハ85-111に改番&室内灯変更) ⑥2023.10.25 キハ85-3、キハ84-4(1991年版、即日室内灯を追加) ⑦2024.3.15 キハ85-202、キハ84-203、キハ84-9、キハ85-1108(即日室内灯を追加) ⑧2024.3.17 キハ85-1117 が入線 ①、②は2023.4.25に室内灯を追加&換装 ④は入線直後に室内灯換装&TN化、キハ8500系との併結対応車となりました。 2024年3月9日 Assyパーツの再販により、全車に車端部パーツや連結器等を追加し最新版へアップデート またキハ85-1105は鹿バンパースカートへと換装となってます。
鉄道模型 Nゲージ KATO 合計で約30000円?プライザー
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東武8000系8506F
数多い東武8000、初期製造の車両は修繕工事を受けて今を生きています 8506Fはその中でも初期に修繕を受けた車両なので行き先は表示は幕でヘッドライトはハロゲンとなっています。 また台車は前期車特有のミンデン台車FS356・05となっています。 8506Fは東上線で活躍し2015年に営業運転を終了、現在は半事業用車として活躍しています。 製造は2015年に発売、鉄コレの8175Fの実質増結セットとして発売 併結相手の8175Fは後期車のため台車の形状や修繕時期の違いの影響でヘッドライトが両編成で異なってます。 また発売時に8000系2両編成が出ていなかったため、改造の為に早めに買い尽くされた商品でもあります。 動力化は購入後即日行いました
鉄道模型 Nゲージ TOMYTEC 約3000円プライザー
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EF65 1105
1965年から製造された、直流電気機関車です。用途によって番台区分が違うため、さまざまな形態があります。 1000番台はPF(Passenger car、客車とfreight、貨物の略)形と言われています、所謂万能機で主に東海道、山陽本線の列車の先頭に立ちました。 1105号機はその中でも後期型で、最初は名門、東京機関区に所属しその後田端機関区に所属となり、首都圏を中心に運用されていました。 2006年には冷房装置が追加され外見に変化がありました。 1105号機は2021年に廃車となりました。 模型は2014年頃に発売、関東では人気のある製品となっており、入手まで時間がかかりました。 モデルは田端機関区でクーラーが搭載され、Hゴムが黒になった後の姿となってます。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 5500円プライザー
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371系 X1編成
1991年に小田急新宿から沼津を結ぶ特急あさぎりとしてデビューした車両です、同じあさぎりの小田急20000形RSEとデザインは違えど共通点が多い共通設計になってます。 独特な先頭形状に新幹線100系を彷彿させる青のライン、そして目を引くダブルデッカーと今でも見るものを引き付ける美しいデザインです。 2012年3月にあさぎり運用から引退し今はRSE共々富士山の向こう側、富士急線で姿を変え運行されてます。 製品は2016年に初販された改良品となってます。ダブルデッカーの造りが変更され、さらに完成度の高い製品となりました。 2023.3.6 色差しを実施
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 約23000円プライザー
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8620形蒸気機関車 58654号機
1922年(大正9年)11月に誕生した蒸気機関車です。その生涯を九州島内で過ごした機関車です。廃車後は人吉の地に保存されてました。 1988年~2005年は豊肥本線のSLあそBOYとして運行、阿蘇の急勾配に挑んでいました 2009年からはSL人吉として運行してます 2022年には製造100年を迎え運行当時の部品はほぼ残ってない物の、営業線を走る営業車で最も古い車両になりました。が2024年3月23日に営業運転が終了し、人吉市での展示が決まってます。 模型は2022年11月に発売日、先発の東北形の8620同様の精密な造りと美しい見た目で人気のある模型となりました。
鉄道模型 Nゲージ KATO 23000円プライザー
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EF64 1001
1980年に製造されたEF64の1000番台トップナンバーです、1987年にこの茶色+白帯の塗装に変更 ジョイフルトレイン くつろぎ牽引機及び、イベント列車牽引機となりました。 以後高崎を拠点に首都圏エリアの数々のイベント列車の先頭に立ちました。 2017年に一般塗装に復元されこの塗装は見納めになりました。 模型は多々出ていますが、我が家のは2011年初販のものです。 当時の現行仕様だった茶色+白帯と黒ゴムの仕様となってます。 我が家では史実通り、くつろぎを始め、やすらぎ、12系や旧客の先頭に立たせてます。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 約10000円プライザー
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EF81 411
1986年からEF81の基本番台から改造され、関門トンネルに対応させるために重連対応の工事や電気的な改造を多数受けました。 411号機は元々52号機でした。 運用は主に関門トンネルを通過する貨物・客車列車の牽引となってました。 実機は2009年の富士・はやぶさ廃止に伴い廃車となりました。 製品は さようなら 富士・はやぶさに付属の車両となっており 我が家では実車同様のHM無しで富士・はやぶさの先頭に立ったり、単独富士の先頭に立ったりと主にED76共々、富士メインでの運用となってます。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 約40000円プライザー
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14系 さくら
かつて、東京~長崎を結んだ寝台特急さくら、その最末期とも言える編成がこの6両編成です。 編成は 東京方から スハネフ15、オハネ15、オハネ15、オハネ15、オハネ15-2000、スハネフ14 となってます。 特徴はなんと言っても10号車、オハネ15-2000、☆SOLOのロゴと千鳥配置の窓が見るものの目を引きます。 さくら自体は2005年までの運行となりましたが、車両自体は富士・はやぶさに継承されました。 模型的には大変人気の商品で現在はなかなかお目にかかれない製品となってます。 我が家では併結ブルトレの先駆けとなった、さくら・はやぶさの編成での運行となってます。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 約12000円プライザー
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EF60 19 やすらぎ色
1986年から高崎にジョイフルトレイン やすらぎ の専用塗装機になった機関車です。 1988-1989年にはアメリカントレインとして沖縄を含む全国各地へと行きました。 その後は再びやすらぎ塗装となり、2007年に一般塗装に戻り、この塗装は消滅しました。 我が家では、2022年から全国を旅するジョイフルトレインの専属牽引機ということで活躍してます。 2023年には、本格的な初の周遊列車としてEF81 453と共に関東発九州行きの列車として西日本を回りました。 以下遠征記録 2022.1/9 東京・調布 2022.4/9 神奈川・本厚木 2022.5/3 東京・落合 2022.9/10 神奈川・東神奈川 2022.10/23 群馬県・安中 2022.10/24 秋田県・大曲、青森県・青森市 2022.11/27 東京・八王子 2022.12/18 千葉・野田市 2022.12/19 宮城・仙台 2023.1/28 東京・池袋 2023.3/16 神奈川・横浜 2023.8/5 埼玉県・東大宮 2023.8/10 石川県・金沢 2023.8/11 京都府・京都市 2023.8/12 兵庫県・姫路市 2023.8/13 福岡県・北九州市 2023.8/14 福岡県・直方 2023.8/15 福岡県・博多 2023.8/16 広島県・広島 2023.8/17 島根県・出雲市 2023.8/27 埼玉県・上尾市 2023.9/10 東京都・国立市
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 約6000円プライザー
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EF81 453
450番台は1991年から登場した機関車です。九州向けでしたが、富山機関区に在籍していた時期がありました(現在は全車九州に転属済) 鮮やかな水色と白の車体色が目立ちます。EF81としては最終区分でボディは500番台の物が流用されたんだとか。 模型は九州転属後の姿がプロトタイプなためスノープロウはありません(そのうち付けます) 2023年には、本格的な初の周遊列車のサブ牽引機と共に関東発九州行きの列車としてEF60 19+やすらぎと共に西日本を回りました。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 確か6000円弱プライザー
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キハ52 盛岡色
1962年から1966年に製造されたキハ52の最終製造区分になります。 キハ58同様、車体更新を受けた車両は赤鬼塗装になりました。 ですがキハ52-154 のみは車両更新を受けなかったため、赤鬼ではない盛岡色を最後まで保ってました。 主に花輪線や山田線等で運用されキハ58との混結も見られました。引退時期もいっしょで共に海外譲渡されました。 製品的には2016年に赤鬼色が2両セットとキハ52-154の1両セットが発売されました。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 15600円(キハ52-154のみ5000円)プライザー