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Tutima Flieger Chronograph 1941 ”ユルゲン・フォーラー博士”の時計??
以下、『運命のダイヤル』の極めてピンポイントのネタバレになります。 映画の内容はさておき、不満だったのが「Hamilton」とのタイアップ。このシリーズはそんなことしてはいけませんよ! スクエアタイプの時計はあまり好みではないし、おまけにクオーツなのだが、映画を見たらきっと買っちゃうんだろうな、と思いつつ作品を鑑賞したら、Hamilton全然写ってないじゃん。 それよか、その時たまたまつけていた愛用のTutimaと思しき時計が出て来て、むしろこっちの方がよっぽど目立ってるし、ていうかキーアイテムじゃん、とここだけ喜んでしまいました。 1940年代にドイツ空軍に支給されたパイロットウォッチの復刻版で、本物とは特徴となる赤いリセットボタンの位置などが違います。ホンモノは50万くらいはしたでしょうか。ケースが38mmとクロノグラフにしては小さめで使いやすく、シンプルだが飽きのこないデザインです。ベルトは現状Lacoのものをつけています。 マッツ・ミケルセン演じる”ユルゲン・フォーラー博士”が終盤、衣装替えのタイミングで装着、その後も重要な役割を演じた時計のことを言っているのですが、まだ一度しか映画を見ていないので確信は持てないのだが、ドイツ空軍支給品という設定、赤いリセットボタン、曲面ガラス、(小道具として)入手のしやすさなどから、多分この時計ではないかと思うのですが、情報をお持ちの方ぜひご教授くださいませ。
クロノグラフ Tutima 130000?KOJI・Y
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ウィンチェスター M1897 ショットガン
第一次大戦でチート兵器として活躍した「トレンチガン」の方が日本では有名だが、『アンタッチャブル (1987・映画版)』でしびれた私としては、断然一般タイプが好み。70年代にMGCが「M97」としてリリースしていた全金属モデルと、このタナカのモデルが世界的にも唯一無二のオモチャ版でありましょう(中国製の安いモナカ式のソウドオフもありますけどね)。 『アンタッチャブル』では、警察署の武器庫に並んだコレで、主人公たちがマフィア相手に大立ち回り。同じショットガンのM1912もカッコ良かったけど、やはりこのハンマーやネジ、ピンが露出したM1897がたまらなくかっこいい。だから、20年ほど前にタナカが、バレルジャケットと銃剣付きの「トレンチガン」タイプと、このテキサスポリスタイプを発売(それぞれモデルガン 、ガスガンあり)した時は狂喜乱舞しました。ただこのテキサスポリスタイプは、バレル長やサイトなど、『アンタッチャブル』より近代的な感じでちょっと不満だったため、バラバラにしてパーツを塗装、金属パーツを染めたりして組み上げたら割と満足な仕上がりに。タナカ製品は全般的にそうとも言えますが、プラスチックで実銃のフォルム、メカニズムを忠実に再現しているため、どうしても壊れやすい。なのであまり乱暴にせず、時々ちょっと動かして楽しむような感じです。初めて触る方は、ハンマーの奥から、親指に突き刺さるようにボルトが飛び出してくるのでご注意ください笑。 今から数年前に割れやすいところなどを補強したVer.2が突然発売され、ポリスタイプをすぐに予約しました。こちらは完全に『アンタッチャブル』の形でした。
モデルガン TANAKA WORKS 30000円ぐらいKOJI・Y
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TANAKA WORKS S&W M629 6 1/2inch "マギーちゃん"
”ハンマー”のエンブレムが入った象牙風のグリップが特徴の、80年代のカルト海外ドラマ、「俺がハマーだ!」の主人公の愛銃。いわゆる”44マグナム”です。 ガンマニアのいかれた主人公が、”マギーちゃん”と名前をつけて、話しかけたりします。 海外無名俳優が出演する低予算の本当にくだらない番組が、豪華俳優陣による勝手気ままな吹き替えによって語り継がれる名作となった好例ですね。 狭間道夫さんの声で「動くなよ、弾が外れるから」「警察だ! 死んでもらいます」と脳内再生するだけで爆笑していたのだが、先日久しぶりに見たらちょっと退屈だった。 本体はTANAKA WORKS製のモデルガンで、こちらの”ジュピター・フィニッシュ”は大変金属感があり、テレビを観ながら弄ぶのには最適です。 #俺がハマーだ #TANAKAWORKS #M29
モデルガン TANAKA WORKS 31980円KOJI・Y
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TOMICA LIMITED VINTAGE アルファロメオ 1750 GTV
こちらは段付きではなく、4灯の1750モデル。 トミカが本気を出すとこんなことになるのか、と恐れ入ったミニカーです。 直径1ミリに満たないアルファロメオのエンブレムをルーペで確認した時、恐怖すら感じた。 このシリーズでモデルアップされたアルファロメオ は、これと1600ジュニア”段無し”の2つ。 なぜ段付き作ってくれないんだよ〜 #アルファロメオ
トミカリミテッドヴィンテージ タカラトミー 3500円KOJI・Y
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津川洋行 アルファロメオ ジュニア1300
私が持っているジュリアGTのミニカーの中で、最も小さなNゲージサイズ。そして見まごう事なき、段付き。 これも大変珍しい「1300ジュニア」と銘打ったモデル。ちなみに「GTAコルサ」モデルも存在します。 #アルファロメオ #ジュリア #段付き
ミニカー 津川洋行 950円KOJI・Y
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KUBRICK ディズニーキャラクターズ ビンセント ・オールドボブ・マキシミリアン
KUBRICKのブラックホール三人衆。大変出来が良いと思うが、なんでビンセント、足が伸びてるのだろうか…。 自分としては、オールドボブが一番出来が良いと思います。 #ディズニー #ブラックホール #ビンセント #V.I.N.CENT.
KUBRICKKOJI・Y
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ブラックホール BLACK HOKE STORYBOOK
映画のムック本。詳細なストーリーとともに、ビンセント 、マキシミリアンの図解も掲載されている。ビンセントとは、Vital Information Necessary Centerizedの略であった。「必要関連情報集中装置」といい加減な訳がされていたが、B.O.Bも何かの略なのだろうか。 末尾近くに、「ブラックホールの英語版にも注目しよう!」とあるが、当時これらを入手するのは困難だったろう。 巻末にある、近作ディズニー映画「THE LAST FLIGHT OF NOAH'S ARK」は、邦題がどうしても見つけられなかったので、未公開なのだろう。B-29を箱舟に改造して動物を救う、というのようで、日本ではこれぞ黒歴史、といったところか。 #ディズニー #ブラックホール
ムック本KOJI・Y
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アメコミ THE BLACK HOLE
アメコミ版のvol.2。1巻もどこかにあった気がするが、発見できず。ビンセントは一見「ピポパ」などロボット語を話しそうな感じだが、実は普通に男性の声で人間のようにベラベラ喋る。コミックの内容より、くだらない商品を扱った通販のページに目がいってしまう。不気味な妖精のようなイラスト、よく見ると「シーモンキー」の広告だった。 #ディズニー #ブラックホール #シーモンキー
アメコミKOJI・Y
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MPC V.I.N.CENT.
昔の海外プラモでは定番のメーカーだった、MPC製のビンセント 。マキシミリアンや、キグナス号もありました。ギミックなどかなり凝った作りのキットで、曲がった金属棒で宙に浮かせられるディスプレイ台も付属。作って見たいけど… その後、ヤフオクかなんかで安く、半完成品のキットを購入。これをベースにいつか、完成させてやろうと思いつつ十数年。 #ディズニー #ブラックホール #ビンセント #V.I.N.CENT.
プラモデル mpc 12000円くらいKOJI・Y
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ブラックホール ハンドブック
おそらく、前売り券の特典だったであろう、ハンドブック。 目が行くのはやはり「特撮のひみつ」だが、シグナス号のミニチュア が、長さ60メートル、高さ12メートルというのは本当か?? 本当ならば全長16メートルと言われた、「2001年宇宙の旅」のディスカバリー号のミニチュアよりも数倍でかい。 よく見ると、最終ページに「特報(昔は映画関係でこの単語がよく使われた)」として、「宇宙を思うと、やせてしまう」というボスターについて書かれているが、何度読んでも意味がわからない。 #ディズニー #ブラックホール
映画パンフレット 不明KOJI・Y