-
東京2020パラリンピック競技大会記念500円バイカラー・クラッド貨
東京2020パラリンピックの開催を記念し、発行されました。東京2020オリンピック・パラリンピック関係の記念貨幣は全て平成30(2018)〜令和2(2020)年の4次にわたって発行され、この貨幣はそのうち4次発行分にあたります。令和2年11月に発行されました。 デザインは、表側に風神雷神図屏風の風神が、裏側にパラリンピックエンブレムと競技ピクトグラムが採用されました。
銅750/亜鉛125/ニッケル125 4,000,000枚 26.5mmHokutosei
-
東京2020オリンピック競技大会記念500円バイカラー・クラッド貨
東京2020オリンピックの開催を記念し、発行されました。東京2020オリンピック・パラリンピック関係の記念貨幣は全て平成30(2018)〜令和2(2020)年の4次にわたって発行され、この貨幣はそのうち4次発行分にあたります。令和2年11月に発行されました。 デザインは、表側に風神雷神図屏風の雷神が、裏側にオリンピックエンブレムと競技ピクトグラムが採用されました。
銅750/亜鉛125/ニッケル125 4,000,000枚 26.5mmHokutosei
-
天皇陛下御即位記念500円バイカラー・クラッド貨
今上天皇の御即位を記念し、令和元(2019)年10月に発行されました。500円記念貨幣の通例に従って、バイカラー・クラッド貨として発行されています。平成31年2月に発行された天皇陛下御在位30年記念貨と同様に、1万円金貨も発行されており、500円バイカラー・クラッド貨とセットになったプルーフ貨幣セットも販売されました。 デザインは、表側に高御座、裏側に菊花紋章・梓・ハマナスが採用されました。
銅750/亜鉛125/ニッケル125 5,000,000枚 26.5mmHokutosei
-
関西国際空港開港記念500円白銅貨 プルーフ
関西国際空港の開港を記念し、平成6(1994)年8月23日に発行されました。前年に発行された皇太子殿下御成婚記念500円白銅貨と同様、発行当時の500円通常貨幣と同じ仕様で発行されました。この貨幣でも、単体でプルーフ貨幣が発行されました。 デザインは、表側に関西国際空港と飛行機、裏側に空港の位置を示す地図が採用されました。 プルーフ貨幣とは、鑑賞用に特殊な処理を施して製造された貨幣のことで、丁寧に磨きあげられた極印を二度打ちすることにより、図柄が際立っています。日本のプルーフ貨幣は、鏡面仕上げと図画部のつや消しで仕上げるのが一般的です。 ※ 発行枚数はプルーフ貨幣単体の枚数です。
プルーフ 銅750/ニッケル250 100,000枚Hokutosei
-
関西国際空港開港記念500円白銅貨
関西国際空港の開港を記念し、平成6(1994)年8月23日に発行されました。前年に発行された皇太子殿下御成婚記念500円白銅貨と同様、発行当時の500円通常貨幣と同じ仕様で発行されました。この貨幣でも、単体でプルーフ貨幣が発行されました。 デザインは、表側に関西国際空港と飛行機、裏側に空港の位置を示す地図が採用されました。
銅750/ニッケル250 20,000,000枚 26.5mmHokutosei
-
地方自治法施行60周年記念 500円バイカラー・クラッド貨 北海道 プルーフ
地方自治法の施行60周年を記念し、平成20年から8年かけて47都道府県ごとに順次発行されたシリーズです。このうち北海道の500円貨幣は、記念すべき地方自治法500円貨の初貨として平成20年12月10日に発行されました(京都府・島根県と同日発行)。デザインモチーフには洞爺湖と北海道庁旧本庁舎が選定されました。自然豊かな北海道の姿を凝縮したデザインが特徴的です。 裏面は共通デザインで、穴銭を模した図柄の中央に、47と60の数字が潜像で現れます。銘版と表面の図柄以外は基本的に全都道府県分で変わりありません。 ちなみに、地方自治法の記念500円は、都道府県ごとに発行枚数が違います。北海道版は最も発行枚数が多いです。 プルーフ貨幣とは、鑑賞用に特殊な処理を施して製造された貨幣のことで、丁寧に磨きあげられた極印を二度打ちすることにより、図柄が際立っています。日本のプルーフ貨幣は、鏡面仕上げと図画部のつや消しで仕上げるのが一般的です。
プルーフ 銅750/亜鉛125/ニッケル125 2,100,000枚Hokutosei
-
地方自治法施行60周年記念 500円バイカラー・クラッド貨 島根県
地方自治法の施行60周年を記念し、平成20年から8年かけて47都道府県ごとに順次発行されたシリーズです。このうち島根県の500円貨幣は、記念すべき地方自治法500円貨の初貨として平成20年12月10日に発行されました(北海道・京都府と同日発行)。デザインモチーフには銅鐸とそれに描かれる紋様が選定されました。島根県には1箇所の出土数では最も多く銅鐸が出土した加茂岩倉遺跡があり、この地域の歴史的意義を強調したかのようなデザインです。 裏面は共通デザインで、穴銭を模した図柄の中央に、47と60の数字が潜像で現れます。銘版と表面の図柄以外は基本的に全都道府県分で変わりありません。 ちなみに、地方自治法の記念500円は、都道府県ごとに発行枚数が違います。同日に発行された北海道(210万枚)や京都府(205万枚)と比べると、発行枚数は少なくなっています。ただし、島根県より後に発行された分と比較すると最も発行枚数が多いです。
銅750/亜鉛125/ニッケル125 1,970,000枚 26.5mmHokutosei
-
地方自治法施行60周年記念 500円バイカラー・クラッド貨 群馬県
地方自治法の施行60周年を記念し、平成20年から8年かけて47都道府県ごとに順次発行されたシリーズです。このうち群馬県の500円貨幣は、28番目の貨幣として平成25年7月17日に発行されました。繭と生糸の生産量が全国随一という群馬らしく、デザインモチーフには富岡製糸場東繭倉庫キーストーンと工女が選定されました。図柄の煉瓦の質感まで丁寧に再現されている点が特徴的です。 裏面は共通デザインで、穴銭を模した図柄の中央に、47と60の数字が潜像で現れます。銘版と表面の図柄以外は基本的に全都道府県分で変わりありません。 ちなみに、地方自治法の記念500円は、都道府県ごとに発行枚数が違います。前半発行分は発行枚数も多かったですが、この群馬県を含む平成25年発行分から発行枚数がやや少なくなり、以後は更に少なくなっていきました。
銅750/亜鉛125/ニッケル125 1,720,000枚 26.5mmHokutosei
-
500円バイカラー・クラッド貨 令和3年銘 プルーフ
令和3年11月1日より発行されている、3代目にあたる500円貨幣です。それまでの500円のデザインを踏襲していますが、最先端の偽造防止技術が詰め込まれています。特に異形斜めギザは一般通用貨幣では世界初の採用です。 この貨幣は、外側にくるリングと中心のコアで異なる金属材料を使っており、2色の貨幣にみえます(バイカラー貨)。更に、コアは銅板を白銅板で挟み込む構造となっています(クラッド貨)。コアの中の銅板は外から見えません。 プルーフ貨幣とは、鑑賞用に特殊な処理を施して製造された貨幣のことで、丁寧に磨きあげられた極印を二度打ちすることにより、図柄が際立っています。日本のプルーフ貨幣は、鏡面仕上げと図画部のつや消しで仕上げるのが一般的です。
プルーフ 銅750/亜鉛125/ニッケル125 不明Hokutosei
-
500円バイカラー・クラッド貨 令和3年銘
令和3年11月1日より発行されている、3代目にあたる500円貨幣です。それまでの500円のデザインを踏襲していますが、最先端の偽造防止技術が詰め込まれています。特に異形斜めギザは一般通用貨幣では世界初の採用です。 この貨幣は、外側にくるリングと中心のコアで異なる金属材料を使っており、2色の貨幣にみえます(バイカラー貨)。更に、コアは銅板を白銅板で挟み込む構造となっています(クラッド貨)。コアの中の銅板は外から見えません。 令和3年度は、この貨幣が2億枚発行される予定です。
銅750/亜鉛125/ニッケル125 不明 26.5mmHokutosei
-
天皇陛下御在位30年記念500円バイカラー・クラッド貨
上皇陛下が御在位中の平成31(2019)年、御在位30年を迎えることを記念して発行されました。儀装馬車や菊花紋章など、皇室を象徴する図柄が大きく取り上げられています。特に菊花紋章は、バイカラー貨であることを忘れるほどに異なる金属素材が違和感なく組み合わせられています。 この貨幣はバイカラー・クラッド貨と呼ばれる新しい技術を用いて造られた貨幣になります。すなわち、異なる金属素材を組み合わせて造られ、中心のコアは金属板を3層に重ね合わせた構造(中間層は外から見えない)となっています。この貨幣で採用された偽造防止技術は、2021年より発行される通常の500円バイカラー・クラッド貨でも採用されることになりました。
銅750、亜鉛125、ニッケル125 5,000,000枚 26.5mmHokutosei