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ドイツ 2ユーロ「カール大帝生誕1275周年」
#カール大帝 生誕1275周年の節目を記念して、2023年3月30日に #ドイツ で発行されました。カール大帝はカロリング朝フランク王国国王・神聖ローマ帝国皇帝を務め、現在ドイツでは同国始祖の1人に数えられています。 独自デザイン面の図柄は、カール大帝のモノグラムとアーヘン大聖堂(パラティン礼拝堂)のドームを組み合わせたものとなっています。このドームはカール大帝が命じて造らせた建築であり、崩御後は自身の埋葬の地となりました。これをモノグラムと組み合わせることで、カール大帝の業績を讃えるにふさわしいものとなっています。 ドイツの貨幣に刻印されるミントマークと造幣所の関係 A: ベルリン D: ミュンヘン F: シュトゥットガルト G: カールスルーエ J: ハンブルク ※ 発行枚数は全造幣所担当分を合算した枚数です。
銅・亜鉛・ニッケル ドイツ 20,000,000枚Hokutosei
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関西国際空港開港記念500円白銅貨
関西国際空港の開港を記念し、平成6(1994)年8月23日に発行されました。前年に発行された皇太子殿下御成婚記念500円白銅貨と同様、発行当時の500円通常貨幣と同じ仕様で発行されました。この貨幣でも、単体でプルーフ貨幣が発行されました。 デザインは、表側に関西国際空港と飛行機、裏側に空港の位置を示す地図が採用されました。
銅750/ニッケル250 20,000,000枚 26.5mmHokutosei
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沖縄復帰20周年記念500円白銅貨
沖縄が(米国施政下から)日本へ復帰してから20周年を迎えるにあたり、平成4(1992)年5月13日に発行されました。直径や量目など従来の500円記念貨幣と揃えられ、貨幣の周囲には OKINAWA FUKKI 20 NEN のレタリングが入れられています。周囲にレタリングが入っている貨幣としては、この貨幣が最後になりました。また、通常貨幣と同額の少額貨幣としては初めて、通常貨とプルーフ貨幣が発行されました。 デザインは、表側に首里城正殿が、裏側に昇龍が採用されました。
銅750/ニッケル250 20,000,000枚 30mmHokutosei
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瀬戸大橋開通記念500円白銅貨
瀬戸大橋の全線開通を記念し、青函トンネル開通記念貨幣と同日の昭和63(1988)年8月29日に発行されました。基本仕様はそれまでの500円記念貨幣を踏襲していますが、発行枚数が1/3未満と相当抑えられました。また、この貨幣と青函トンネル開通記念貨幣から通貨法に基づいて発行されており、補助貨幣ではなく貨幣として発行されています。貨幣の周囲には SETO BRIDGE '88 のレタリングが入れられました。 デザインは、表側に瀬戸大橋全景が、裏側には瀬戸大橋の位置を示す地図が採用されました。
銅750/ニッケル250 20,000,000枚 30mmHokutosei
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青函トンネル開通記念500円白銅貨
青函トンネルの開通を記念し、瀬戸大橋開通記念貨幣と同日の昭和63(1988)年8月29日に発行されました。基本仕様はそれまでの500円記念貨幣を踏襲していますが、発行枚数が1/3未満と相当抑えられました。また、この貨幣と瀬戸大橋開通記念貨幣から通貨法に基づいて発行されており、補助貨幣ではなく貨幣として発行されています。貨幣の周囲には SEIKAN TUNNEL '88 のレタリングが入れられました。 デザインは、表側にトンネル・鴎・波が、裏側には青函トンネルの位置を示す地図が採用されました。
銅750/ニッケル250 20,000,000枚 30mmHokutosei