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BEDROCK 1400 Series
Groove Tubeを購入して使用し始めた同じ頃。。。 京都と奈良の境にある中古楽器を扱うリサイクルショップに何気なく行った時のこと。 楽器コーナーに見慣れないアンプがありました。 それがこのBEDROCK 1400 Seriesでした。 「ん?なんだこれ?ちょっと弾かせてもらっても良いですか?」 と試奏開始。 GTとは全く違う、Rockなイメージ。現代的な歪みでHard Rock / Heavy Metalにとっても似合う感じです。 「うーん、エエやん?確かAerosmithのJoe Perryとか使ってたよなぁ、これ。。。」と雑誌の広告を思い出しつつ弾き続けて、ついそのまま購入。 家帰って「買ってきた」と言ったら、ちょっと呆れられた記憶が。。。。 Metal系の音楽をやるには重宝します。ヘビ柄の見た目もかっこいいです。 Push / Pull SWも付いていてゲインの切り替えが楽。多方面で使用できる万能アンプなのです。 ゲイン抑えめの時の音もなかなか。反応も良い感じです。 GTよりは随分と軽くて、その点もお気に入り。リハーサルにはむしろこちらを持ち出すことが多かったです。 今ではもう見かけることのなくなったBEDROCK、メンテナンスがちょっと気がかりですが、まぁ無茶な使い方しなければ大丈夫、かな?
ギターアンプ BEDROCK 京都府南部リサイクルショップKei Maeda
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Strunstick D-33 Grand Strumstick
厳密にはMartin製ではないのですが。。。 Martin Backpackerを手に入れて結構お気に入りで弾いていた頃、某楽器店から 「こんなんあるねんで?」と紹介されたのがこのStrumstick。Bob McNallyさんとおっしゃる方が製作されてます。 この方はどうやら1980年にMartin Backpackerを作った人の様で、その意匠を継いでいるわけですね。 Official Homepageにその辺の事が書かれています。 https://strumstick.com/ 基本的にはダルシマーの造りなので、演奏が簡単。 「楽器が弾けない人でも楽しめる楽器」という感じで売り出してました。 Backpacker同様、このボディで「これでもかっ!」という音量、音質です。弾ける曲には限りがありますが(Keyの変更に対応しきれない部分がある、僕が慣れてないだけかもですが)、ポロポロと遊ぶには良いですね。 レコーディングでちょっとしたアクセントが必要な時に、隠し味的に使用したりしています。
アコースティック Strumstick 滋賀県内某店Kei Maeda
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Mid 1990's Martin Backpacker
1993年に入手。当時いろんな広告などで評判であったこのBackpacker、兄弟が務める楽器店に入荷、と聞いて手に入れました。 そんなに頻繁に使う楽器ではないけれど、アウトドアでのイベントなどで重宝しています。 Martin Guitarは憧れはあるものの、実際にはなかなか手が出ない、という方も多いかと思うのですが、この子は「さすがMartin!」って唸らせる音量と音質を兼ね備えています。デビューしてもう30年ですが、基本的に昔から何も変わらないという点を考えても、完成度の高さがわかりますよね。 弾き込んでいるので結構汚れてたりしますが、大事にしていきたい一本です。 S/N 51844
アコースティック Martin 滋賀県内某店Kei Maeda
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N/A Fender Japan All-Rose Telecaster
昭和のギター小僧の憧れの的。Fender Telecaster All Roseとは、そんなギターのうちの一本、と言って良いのではないでしょうか。 The Beatlesの映画「Let It Be」の中でジョージ・ハリソンが使っているのでつとに有名なので、Beatlieさんたちにもウケが良いこのギター。 もちろんオリジナルのUSA VINTAGEなんて買えないので、Fender Japan製を探していたのですが、1990年代初頭でもこんなギターはそうそう出てきません。 ある日、大阪の某楽器店でお店にお勤めのお友達に「オールローズなんて、なかなか出ないよねぇ。。。」と話をしてたら、 「いや、たまに見ますよ?すぐ出てしまうから、本当、あっちゅう間、で。」 「へぇ、そうなんや、もし出物あったら連絡くれる?あんまり高いの、買えないけど。」 と、そんな話をしてて、多分6,7年は経ったでしょうか。 いきなり、「出ましたよ」 「へ?」<すでにそんな話は忘れていた 仕方ないので購入(笑)。欲しかったのは事実だけど、その頃にはもう予算別のことに使ってたのだけどね。 ちょっと安かった理由は、ブリッジがオリジナルでなく、明確な生産年が不明、とのこと。まぁ中古楽器は仕方ないですよね。 Pot Dateとか調べたらもっとはっきりするのかもしれないですけれど、ギターも女の子も「謎」がある方がドキドキしますからね(笑)。 音の方は、テレキャスターなんだけれどもっと太めの音、それでいてストラトっぽい響きも感じる、なんか変わった子です。 で、想像してたよりは軽かったので、しっかりチャンバー構造にはなっているのでしょう。レントゲンでも使わないとはっきりしませんがね。
エレキギター FENDER JAPAN 1990年代Kei Maeda
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1993~94 Fender Japan ST62-75TX LPB
「 Jimmy Pageが持ってるストラトなら、この色でしょ!?」 やっぱり欲しくなるのですよ、一本くらいは、ストラトキャスター。 (実は初めて買ったエレキはTokaiのストラト、SS36なのですが、人に貸したままになってます。どうしてるだろう。。。) で、どうせならやっぱりJimmyの使っているのと同じLake Placid Blueのが良いではないですか。 と こ ろ が 。 この時期、F/Jで出していたLPBの色はJimmyが使っていたそれよりも随分と色味が濃くて、「なんだかなぁ。。。」と食指が動かなかったのです。 で、そんなこんなのある日、ぼーっとヤフオク見てたら、「。。。ん?」と思う色味の個体が。 シリアルから判断するにダイナ楽器製のFender Japan ST62TX LPB、でした。(購入後鑑定) お値段もそれほど高くなかったので、購入。 購入後、ちょっとだけ配線をいじってます(自分でもよくわからんのですよ、人に聞いたアイデアをそのままリペアマンさんに伝えたので)。いろんな音が出ます。
エレキギター FENDER JAPAN 1990年代Kei Maeda