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XM-06 ダギ・イルス (1/100)
「そんなに家の名前が欲しいのか」 ベルガ・バルスの発展機。エビル・エスと連携して情報収集を行う偵察用指揮官機として開発された。機体の各所に搭載された長距離センサーは、特定の状況下ならば半径1000kmにも及ぶ範囲を数cm単位で走査可能であった。 1991年映画上映当時発売されたキット。成形色とシールでの彩色再現が行われたシリーズの中では割と手を抜いた感のある2色成形のランナー(笑。でもカメラアイはブルーのクリアーパーツ)。 可動もフロントアーマーが固定だったり、ゴム製の動力パイプが短くて可動範囲を制限したり、肘、膝ともに45度も曲げられないとメリハリの効いたポーズ付けはまず不可能。 が、造形は今の目で見ても悪くない。ってか、めちゃくちゃカッコいいんですよ!! パイロットのアンナマリー・ブルージュは「ララァ・スン」似の美女だったけど、当時はほとんど印象に残らず。今思うと御代の皮肉で、ティーン・エイジャーの安っぽい恋愛観を見事体現させてるキャラのようにも思えます。 こちらも昔と違い、中々手に入りにくいキットとなってしまいました。ベルガ・ギロスよりも最新機なのに、扱いは酷かったダギ・イルス 。 今更だけど、連邦軍への投降後カラーと揃えて並べたいキットです。 #ダギ・イルス #機動戦士ガンダムF91 #1/100 #ガンプラ
機動戦士ガンダムF91 1/100 1/100 バンダイShining KazutaZ
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XM-05 ベルガ・ギロス
「感情を処理できん人類は、ゴミだと教えたはずだがな」 黒の部隊(ブラック・バンガード)の司令官であり、ベラ・ロナの補佐を任せれたザビーネ・シャルの専用機。 ベルガ・ダラスの性能向上を目指して開発された指揮官用機体。センサー系のほか、シェルフ・ノズルを多数搭載してスラスター系を強化。凡用性を高めるため。ショット・ランサーがマニピュレータから着脱可能になっている。 映画公開時に発売されたキットです。2色整形で、紫部分のほとんどはシールでした。局面に貼るのでシワや浮きができ、粘着力も弱くすぐ剥がれてくるので、この部分だけ塗装しています。 当時はなんてカッコ悪さだと思ってましたが、素立ちや浮かした状態は悪くないかと。 可動面は当時から酷く、肘膝は30度くらいしか曲げれません。加えて、パーツも折れやすいです。 ビギナ・ギナに続いてRE/100化されないかと期待していたのですが、今のところ音沙汰ナシですね。デナンゾン共々出してほしいMSです。 #ベルガ・ギロス #F91 #ガンプラ #旧キット #1/00
機動戦士ガンダムF91 1/100スケールキット バンダイShining KazutaZ
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F91 ガンダムF91 (旧1/100キット)
「だってよ……アーサーなんだぜ?」 F90シリーズのデータを基にサナリィが開発した機体。軽量化のため、装甲に構造材と電子機器を融合させたMCA構造を採用。リミッターが設けられており、パイロットが性能に対応可能とバイオ・コンピューターが判定するとリミッターが解除される。パイロットは「シーブック・アノー」。 さて、もっとも大好きなガンダムの一つ「F91」は旧キットの物からです。 色プラ、接着剤を使わないスナップフィット、球体関節、そしてシステムインジェクションなど当時の技術に驚いたものでした。 当時はあまり人気のあるガンダムでは無かったように思えますが、近年のMGでのバージョンアップモデルの発売や、メタルビルド化など、実は隠れファンの多かったF91。 平成になり、このキットを買ったことで始まった、ガンプラに縛られる生活。 嗚呼ガンダム…… #F91 #平成 #1/100
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