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A Hard Day’s Night / The Beatles (UK original MONO)
いやはや改めて素晴らしいアルバムです。 なので再発盤では物足らず、オリジナル盤に手を出すことにしました。だって、、、ビートルズカッコいいんだもん(笑) デジタルリマスターモノラルの時にあーだこーだ書きましたが https://muuseo.com/katsutoshi..furue/items/140 今回初体験のUKオリジナル盤モノラル、素晴らしい!A面のIf I FellもAnd I Love Herも全然違う!B面なんてAny Time At Allの出だしでソファから転げ落ちそうになりました(笑) 奇しくもディスカバービートルズ2で特集されたJohnのギターソロが楽しめるYou Can't Do Thatも「おお!」と、感動ひとしおです。 このアルバム、アコギが気持ち良いことも再確認できました。それもこれも音の太さあってこそ、かな。 インナースリーブに落書きがあって、もしかしてこれはPlease Please Meのものだったのかな?なんて楽しみもありました😊
XEX 481-3N / XEX 482-3N Rock PARLOPHONEFuruetti
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All Summer Long / The Beach Boys (MONO)
ビーチボーイズの良さを知ったのはBrian Wilsonの良さを知ってから。まあ最初はサーフミュージック?軟弱?と全く距離を置いていたのですが映画ハスラー(トム・クルーズの方)で聴いたココモは好きでした(話が古いですね💦) さてこのアルバムに入っているGirls on the beachが好きでレコードを聴きたくなりました。1964年発売、となると、やはりモノラル盤とステレオ盤が存在していました。で迷わずモノラル探索✊が、ビーチボーイズ舐めてはいけません。人気です。レコードはなかなか無い。あってもボロい、、、 そんな時、困った時のDiscogsで、スリーブはステレオでメディアはモノラルというお買い得品が。ちょいと心配だったけど評価の良い出品者だし、えいやあとオーダーしてみました。 良い。擬似ステレオより全然モノラル良い。 躍動感とコーラスワークがビシビシ伝わります。 さてさてそのGirls on the beachのきっかけとなったのはこの小説。とても素敵な物語の中でこの曲が使われています。読んでから聴くも良し。聴いてから読むも良し。 https://muuseo.com/katsutoshi..furue/items/119?theme_id=29798
Rock CAPITOL discogsFuruetti
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I Feel Fine / She’s a Woman, The Beatles
初期のビートルズのシングルで好きな曲のひとつ。イントロからの敢えてのデッドなギター🎸の音も良いです。もちろん、この曲のJohn🧔♀️の歌い方、これがいい感じなのです。 でも残念ながら届いたディスクの状態が至って悪し😭クリーニングしてみたけど聴けたもんじゃなかった、、、 それに反してB面のShe's a womanは状態が良くて、なんだかB面って聴かれてなかったのかな、と。でもかえってラッキーなので、この盤はShe's a woman専用とすることに決定しました✊ 実はこの盤が再発かどうかも良くわからないなぁと思っていたタイミングで、ミューゼオ利右衛門館長さまの詳細な解説がアップされたので、アドバイスをお願いしちゃいました😊ありがたやありがたや https://muuseo.com/home?card_id=1276031
Rock PARLOPHONE 2022年3月Furuetti
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Beatles for Sale / The Beatles (MONO, US 90's digital remaster, LP)
我らがBeatlesの中では不人気作品の4th Albumのfor Sale(ネーミング上手い)ですが、好きなんです、結構。特に中学の時にBeatlesにはまって間もない頃は、Sgt Peppersよりも好きでした。さて時は過ぎ東芝EMIの国内STEREO盤を買ってはみたものの、何だろう、こんな音だったっけ?記憶の中の音よりも盛大にエコーがかかっていて、音がこもって引っ込んでいる感じ。 で、ディスクユニオンで全然売り切れない(笑)US再発版のモノラルがあったので、ささっと買ってみました。うん、だってモノラルが欲しかったんだもの。しかも新品未開封だしね。 でで、ドキドキしながら針を落としたところ、This Happened Once Before♪〜と歌い出すJohnの声に狂喜!鮮度が高く前に出てくる音、おと、オト! そう、僕の好きなNo Replyはこうでなくちゃ! I'll Follow The Sunのアコースティックギターの生々しさ、Paulのボーカルのリアリティ、 Rock and Roll Music, Mr. MoonlightのJohnお得意の割れるような歌い方、Eight Days A Weekのギターとドラムが切り込むとことか、やっぱり名曲だな〜と感心したり、 What You're Doingのイントロ、バスドラの音が全然イイ!ちょっとギターがキンキンしてるけど、元々そうなのかもしれないし。 コレクターズアイテムではないけど、僕には大満足のMONO盤となりました。
Rock Capitol Records 1964Furuetti
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A Hard Day's Night / The Beatles (LP Reissue, Mono)
名曲目白押しのアルバムで、前期Beatlesの最高傑作だと思ってます。全曲好きですが、ちょっとだけ感想を書いておきますかね。 A hard day’s nightは、関西では鶴瓶ちゃんの「突然ガバチョ」という番組のオープニングで使われていたので、友達誰もが、「ああ、突ガバの曲ね」と言うのが悔しかったですねー。Johnの歌唱力に感動した曲です。 I should have known better のAnd when I ask you to be mine〜アハハーン、のところが好きなんです。 If I fellの「〜アンダースタン」の部分が好きで何度も聴きたくなります。シュアーにキープするRingoのドラミングもたまりません。 Tell me whyのサビのファルセットのところ、なんか微笑ましいんですよね。 Can’t buy me loveは歌詞が最高です。この曲はRingoのドラミングだけをずーっと聴いているだけの楽しみ方も出来ます。 初めて聴いた時からAny time at allの入りの部分がとてつもなく好きで、今でも聴く度にドキドキします💓 I’ll cry insteadの途中で転調(?)する感じと半音下げる部分の歌い方がもの凄くカッコ良くて、天才か!と思ってしまいます。 You can’t do that はイントロのカッコよさとコーラスとの掛け合いが最高ですね。おっと間奏のギターが見逃せない出来だった! Johnのボーカル主体のアルバムでPaulファンもGeorgeファンもRingoファンも悔しいとかも知れないけど、これぞBeatles!と今になって再認識する作品です。
Rock EMI 1960年代Furuetti