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Please Please Me (UK Original MONO)
UK Original 4th Pressと思われるPlease Please Me もうかれこれ製造から60年位前のものになりますよね。最近周りで「昔買ったCDが再生できなくなってきた」事件が聞こえるようになって、この人気再燃のアナログレコードの寿命になんだか不思議な感じがします。 さて、デジタルリマスターの再発モノラルでとりあえずの満足をしてきたけど、もちろん「聴かずに死ねるかUKオリジナルモノラル」なので、超お買い得プライスで出ていた盤質はそこそこだけどモノラル針なら大丈夫そうなモノをゲット! 肝心の音は、もう期待以上。そりゃもっと高額盤というか初期盤に近づくとヤバいんだろうけど、これで十分に凄い! My All Time Bestの1曲に入るI Saw her Standing Thereが、この音で聴けただけでも元が取れた(笑)諸先輩型が言われる「目の前でビートルズが演奏しているような」の意味が少しわかったような気がする。気のせいじゃなければ(笑) Love Me DoのRingoじゃないけど締まったサウンドや、Baby It's YouのJohnのヴォーカルと掛け合いの生々しさとか、聴きどころは満載だ。実はPlease Please Meは中学生の頃はものすごく聴いていたけど、大人になってからの自分の中ではそんなにしょっちゅう聴くわけではないアルバムになっていた。でもレコード生活に戻ってから一気にこのアルバムの価値が再びわかるようになってきた。曲も演奏も録音も楽しめる歴史的名盤!
XEX 421 - 1N / XEX 422 - 1N Rock PARLOPHONEFuruetti
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With The Beatles / UK Original MONO 1N/1N
UKオリジナル盤にハマってから、どうしても体験したかった「ラウドカット」。 その中でも好きな曲満載のWith The Beatles、なんだけど、1st pressはなかなか手強い、よ。 まあでも苦節数十日、、、予算内でリーズナブルに入手できた 1N/1N、嗚呼めでたい! で、そのサウンドは、、、「音、歪んでないか?!割れてないか?!」 というのが最初の3分くらい。いや、わからん、これがラウドなのか、盤の状態が悪いのか、いや実際のところ某オク出品者さんの説明は少し誇大広告で結構キズ多し。さておき、何しろ比較対象を持ってないんだからわからん。でも、聴き進むと、慣れてきた(笑)特にB面は盤のコンディションも良く「ラウドだ」(笑) 全ての音が飛んできて突き刺さる感じがする。リンゴのシンバルの音なんて今まで聴いたことない強さだ。 All My Loving〜 Don't Bother Me〜 Little Childのノリの良さ、 そしてオリジナル盤で聴きたかったTill There Was Youの美しさ(曲の出だし1拍目の音が今まで聴いたことない感じで聞こえた)、ボーカル歪み気味だけど(笑) Hold Me Tightのウキウキするリズミックな感じ、 Not A Second Timeで大好きなリンゴのドラミング、 もちろんPlease Mister PostmanもRoll Over Beethovenも凄いことになっとりますが、少しツィーターのレベルを絞ってあげた方が良いか、ってくらいシンバルの音が強いです。 全てが未体験の初体験。楽しい。楽しすぎる。 そして、ラウドカットとか関係なく、やはりこのアルバムは素晴らしい!
XEX 447 - 1N / XEX 448 - 1N Rock PARLOPHONEFuruetti
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With The Beatles / The Beatles (LP, 2012 Reissue, 180g)
懲りずに再発盤を買うアタシ(笑) Hold me tightの構成、、、天才だ! でもAll my lovingが1番好き。Close your eyes♫の入り方にトキメキます(笑)
Rock EMI 1960年代Furuetti