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Revolver / The Beatles (UK Original)
2022年に2nd pressをDiscogsで手に入れて、そのUK originalなサウンドとモノラルミックスに撃たれたものの、肝心の盤の状態がイマイチだったため、ちょっとノイズを我慢しながらのRevolver生活でした。 そんな折、同じ2nd pressながら盤のコンディションが格段に良いものを手に入れることができました。 ついに4枚目のRevolver😆😆😆 好きなもんで、つい。 しかし聴いてみてその違いは一目(一聴?)瞭然!やはり擦り傷の多い盤よりも格段にクリアに聴こえる楽曲たち。最も気になるHere There and EverywhereでのバッキングのギターとPaulの歌声との対比もストレスなく楽しめます。しかしまあ1曲目のTAXMAN、いつ聴いても新鮮。中学の時から変わらなく好きです。ゴリゴリ押し出すベースとハリのあるギター、UK Original monoならではの迫力がたまらん! B面は更にサウンドフェチにはたまらない構成ですが、Beatlesの中で最も好きな曲の一つであるAnd Your Bird Can Singが今までで一番気持ちよく聴けます。なんだかいつも同じこと書いている気がするけど、やっぱりRevolverは傑作。 さて、次は、 Rubber Soul A Hard Days Night Beatles For Sale Help! With the Beatles のUK Original Mono、、、お小遣いがいくらあっても足らん!
XEX 605-2 / XEX 606-2 Rock PARLOPHONEFuruetti
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Revolver / The Beatles (2022 New stereo mix)
賛否両論のdemix盤です。だがしかし、Revolver大好きなので聴いてみたい誘惑には逆らえません。あ、ボックスセットは予算オーバーなので今は見送りね(笑) 一聴して音圧低め、カッティングレベル低めな出音。サーフェースノイズ少なめ、これはgood、とにかく分離が良くなっていてスッキリしています。Eleanor RigbyのPaulのボーカルあっちゃ行ったりこっちゃ行ったり問題が無くなりましたね、とても安定したstereo感。そして、無くなりましたね、ゴーストが。CDには無いゴーストですが、Revolverは顕著だったので思わず「おお〜」と思いました。 でも、音楽の熱さというかBeatlesの音としてはオリジナルモノラルが良いかな。最高のコンディションのモノラル盤が改めて欲しくなる2022年盤体験でした。 ところで、このアルバムをBeatlesの音楽として評価すればそういう話になってしまうのですが、ことテクノロジー面での評価として見ると、本当にこれは画期的なアルバムだと思います。仕事柄、AIに少し関わっている身としては昨年の映画「Get Back」で始まったAIによる過去映像と音源の再構築は本当に感動ものです。AIと言えば、AI家電、AIチャットボット、AI業務支援など「何でもAIって付けりゃええってもんちゃうねん!」というAIバブル状態ですが、このBeatlesの作品におけるAI技術の導入は、今まで見たAIの活用方法として最も有効で納得のできるものだと思いました。AI美空ひばり?ほんと残念です、あれは。RevolverのAIによる再構築も本当にオモチャ感が無く凄い。そういう意味でもこのアルバムは何度も聴いてみようと思います。 #revolver #beatles #demix #analog
Rock Apple corps 1960年代Furuetti
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With The Beatles / The Beatles (LP, 2012 Reissue, 180g)
懲りずに再発盤を買うアタシ(笑) Hold me tightの構成、、、天才だ! でもAll my lovingが1番好き。Close your eyes♫の入り方にトキメキます(笑)
Rock EMI 1960年代Furuetti
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A Hard Day's Night / The Beatles (LP Reissue, Mono)
名曲目白押しのアルバムで、前期Beatlesの最高傑作だと思ってます。全曲好きですが、ちょっとだけ感想を書いておきますかね。 A hard day’s nightは、関西では鶴瓶ちゃんの「突然ガバチョ」という番組のオープニングで使われていたので、友達誰もが、「ああ、突ガバの曲ね」と言うのが悔しかったですねー。Johnの歌唱力に感動した曲です。 I should have known better のAnd when I ask you to be mine〜アハハーン、のところが好きなんです。 If I fellの「〜アンダースタン」の部分が好きで何度も聴きたくなります。シュアーにキープするRingoのドラミングもたまりません。 Tell me whyのサビのファルセットのところ、なんか微笑ましいんですよね。 Can’t buy me loveは歌詞が最高です。この曲はRingoのドラミングだけをずーっと聴いているだけの楽しみ方も出来ます。 初めて聴いた時からAny time at allの入りの部分がとてつもなく好きで、今でも聴く度にドキドキします💓 I’ll cry insteadの途中で転調(?)する感じと半音下げる部分の歌い方がもの凄くカッコ良くて、天才か!と思ってしまいます。 You can’t do that はイントロのカッコよさとコーラスとの掛け合いが最高ですね。おっと間奏のギターが見逃せない出来だった! Johnのボーカル主体のアルバムでPaulファンもGeorgeファンもRingoファンも悔しいとかも知れないけど、これぞBeatles!と今になって再認識する作品です。
Rock EMI 1960年代Furuetti