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The Beatles 1962 - 1966 (Germany DMM)
買っておいて言うのもなんですがベスト盤ってあんまり好きではない(笑)オリジナルアルバムの曲順が刷り込まれているとどうしても違和感があるから、、、いやしかしビートルズの赤盤青盤は特別としよう!言ってることめちゃくちゃですが。 UKオリジナルがなかなか買えない中、気になっていたドイツDMM盤が先に手元に来た(安かったしね)赤い赤盤(笑)に「おお〜」となりつつも盤は見た目綺麗なのに結構パチパチノイズが目立って頑張ってクリーニングしながら聴き始めました。 A面初っ端のLove Me Doから明らかにパワフルなサウンドが鳴り響きます。「これが噂のDMMか」とシャアがガンダムを初見の時のようなセルフが口をついて出てしまいました(笑) 学生の頃、オーディオに凝っていて、クラシックのLPでDMMものを何枚か買ってそのクリアでHi-Fiなサウンドに感動していたので、それがビートルズのアルバムでも聴けることに今更ながら感動します。低域から高域まで全域フラット、そんな感じかもしれませんが、クラシックと違って曲ごとに相性があるな、と。あんまりパワフルでも疲れるかもね。 さてさて、DMMとは関係ないですが、I Feel Fineの「どうぞ〜」を初めて聞いた。All My Lovingもいい感じ。いや、曲がめちゃいいんだ(笑)前期のビートルズで多用されるアコギのストロークがしっかり聞こえるのがヨイ。Day Tripperもパワフル!Nowhare ManのPaulの流れるようなベースが好きなんですけど、それがズンズンと良く響のがいい感じ。 やっぱりUK盤も欲しいぞ(笑)
05307-A2+//D / 05307-B2+//D / 05308-A2+//D / 05308-B2+D Rock Apple RecordsFuruetti
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George Harrison (US Original)
なんて素敵なアルバムだろうか。1970年代も終わろうかという頃の作品だけど閉塞感や将来の不安感もなく、とてもpositiveなGeorgeの作品が強靭なバックのミュージシャンに支えられて奏でられている。Produced by George Harrison & Russ Titlemenとある。1979年でRuss Titlemenといえばもしかして、、、やっぱり、Rickie Lee Jonesのデビューアルバムだ。この傑作アルバムのプロデュースがLenny Waronker & Russ Titlemenで、僕の脳内メモリに彼の名がインプットされたのが呼び起こされた。33 1/3で感じたAORテイストも感じられて、尚且つ「あれ?ビートルズ?」と思ってしまう曲やサウンドもあってアルバム通して楽しめます。 さて、お買い得価格で手に入れたUS盤は音が明るい、というか高音寄りの音作りかな。ちょっと低能率のスピーカーで鳴らしてみたくなる。持ってないけど(笑)少しトーンコントロールで低音をブーストしてやるとgood balanceに感じる。 Here Comes The Moon、そうか、藤原さくらさんのラジオ番組のタイトルここからきているのか。夜中の番組だからSunよりもMoonが合うということか。ビートルズ好きのさくらさんらしい。それにしてもこの曲、いい。神秘的なイントロから入るギターのフレーズでもう最高と感じてしまう。バックのコーラスが「え、John?」と思ったりして。で、最後、曲の終わりでフェードアウトする部分がいい、本当に美しい。George 10選に認定した(笑) https://www.interfm.co.jp/hctm Blow Away、いい歌詞だな。サビのメロディーが口ずさみたくなるhappyな曲。このキーボードがSteve Winwoodかな。え、共演してたのね、と初めて知った。 Fasterのイントロ、F1マシンのSEが面白い。手前から頭上後方にエキゾーストノートが流れて迫力満点。そうかレースで亡くなったジョディ・シェクターのことを歌ったのか。ドライブ感のあるサウンドが良い感じのnice trackだと思う。 Your Love Is Foreverのイントロのギター、雰囲気最高、こういうのはJohnやPaulには無いGeorgeならではの世界観じゃないですかね。いや、その前のDark Sweet Ladyのリゾート感を感じるサウンドからの流れがあって余計にこの曲の美しさを感じるのかも。 う〜ん、ドライブでも聴きたいからCDも要るな(笑) #GeorgeHarrison #ジョージハリソン
DHK-1-3255 LW4 / DHK-2-3255 RE-1 LW2 Rock DARK HORSEFuruetti
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Tonight / Half Moon 谷村有美
まさかこんな企画シングルが出るなんて。ソニーミュージックの中にマニアがいるのか?(笑) 購入者が集まって、プレスが決まって、やっと届いて、CDでは数えきれないくらい聴いた名曲がターンテーブルに乗って奏られた。 やっぱり素晴らしい。TonightのSaxは本田雅人さん、ドラムは江口信夫さん、Bassは有賀啓雄さん。この鉄壁のバッキングに負けない谷村さんの唯一無二の歌。B面のHalf Moonは20代の頃にLiveで聴いた情景を思い出す熱唱。毎回アレンジの良さに感動する。 部屋にジャケット飾ります😊 https://www.sonymusic.co.jp/artist/YumiTanimura/info/560154
POPS GREAT TRACKS 2024年3月Furuetti
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33 1/3 (US Original)
Georgeのソロ作品はAll Things〜があれば十分と思ってしまうところがあり(それくらいアレは傑作だと思う)他のアルバムになかなか手が出ない。でもコレは「George流AOR」なんて言われることもあり以前から欲しかったところ某研究所のDMにUSの美品があるということでリーズナブルプライスでゲット✊ なにを隠そう(隠してないが)AOR大好きなワタクシはこのサウンドにやられた!A-1のWoman don’t you cry for meから明るいノリ、イイね。アルバム通して明るくリラックスした感じが素敵。僕の大好きなスライドギターが多用されてるのも素敵。これはAOR、Fusion系で引っ張りだこなTom Scottと組んだことによるものだな、きっと。 This Song、いいなぁ、陽キャだ(笑)MVのGeorge楽しそう、映像はシュールだけど😆 https://youtu.be/T0i9rjTxhpY?si=Ve_m9tWuFXYSz0Se んで、True Loveだ。藤井フミヤじゃないよ(笑)歌詞カード、間違えてるやん(youとmeの順番が逆です)まあこの時代あるあるですね。いやしかしこの曲もイイ!スライド全開だぜ! https://youtu.be/ebrYQjF8n7o?si=dAfTMIVQwcfYfwDA それでね、このアルバムでもうひとつの大切な発見。それはキーボードのRichard Tee❤️好きなんです、彼のピアノのエレピも。まさかGeorgeと共演してたなんて、発見だわ!スタジオミュージシャンとして唯一無二の音を出す「あ、これRichard Teeじゃないの?」とわかる個性。カッコいいんですよね〜 ラスト、Learning how to love youのアコギもいいなぁ いやほんと全曲通して楽しめる素敵なアルバム。もうこれ書きながら2周連続して聴いた。もう一回聴こう😆 #GeorgeHarrison #the beatles #ビートルズ
DH-1-3005 LW-2, DH-2-3005 LW-2 Rock DARK HORSEFuruetti