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Welcome to Another World / Sing Like Talking
私的Sing Like Talkingベストアルバムです。 Humanity 〜 Encounter 〜 Togetherness 〜 Discoveryと続いた、AORとソウルとファンクを昇華させた流れから、一転してUK Rock的な骨太さで攻めてきました。実はDiscoveryの後ちょっとの間SLTと距離を置いていて、JazzやらBrasilに傾倒していたので、これに戻ってきてその充実したサウンドに驚いたのです。 "Skylark" 聴いてみて下さい。ファンキーでポップで最高です。沼澤尚さんのドラミングが音楽と一体化していて、曲の終盤、何度も何度も鳥肌が立ちます。お願いだからフェードアウトしないで!と祈りたくなるくらい、ずっと続いて欲しいサウンドなのです。
POPS Rock ファンハウスFuruetti
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Togetherness / Sing Like Talking
このアルバムが好きだという人に何度か出会いました。まあ、、珍しいこと(笑)皆さん絶賛です。 アルバム開始がジャンゴラインハルトのサンプリングで「お、Jazz路線か?」と思います。そして「音、ちっちゃいか?」とボリュームを上げましたが、それは間違いでした。くれぐれもお気をつけを。 めくるめくファンクとの邂逅、そしてEW&Fかと思わせる強かなキャッチーさ。ここまでやるかSLT!というサウンドがこれでもかと繰り出されますのでちょい聴きなんてありえませんが、センチな気分なら "My Eye's on You" を聴いてみて下さい。グッと来ますよ!
POPS Rock Soul ファンハウスFuruetti
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Humanity / Sing Like Talking
当時大阪で大学生をやっていた僕の贔屓は、Funky Music Station "FM802" でした。関東ならJ-WAVEでしょうけど、大阪ではこのステーションが選曲する音楽にいつも刺激をもらっていたのです。 そのFM802の、ある月間ヘビーローテーションで流れた "Hold On" という曲と「話すように歌う」という不思議なバンド名に心を奪われたのが1992年でした。洋楽かぶれで生きてきた僕の琴線に触れまくるサウンドと、とにかくカッコイイ佐藤竹善という名のヴォーカルにいてもたってもいられず、アルバムを買う羽目に。。。 本当に出会えて良かったSing Like Talking。そして"RISE"と"WITH YOU"の名曲が入ったこの出会いのアルバムは宝物です。この後のアルバムに最高傑作が出てきますが、思い出のNo.1は、これですね。 他人から「何かいいのない?」と聞かれるとSing Like Talkingを薦めますが、あまり響いたことはありません(笑)
AOR POPS Rock ファンハウスFuruetti