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平等院 世界遺産
永承7年(1052)、時の関白藤原頼通が、父 道長より譲り受けた別業を仏寺に改め、平等院を開創しました。 この年は末法初年に当たるとされ、末法思想が貴族や僧侶らの心をとらえ、極楽往生を願う浄土信仰が社会の各層に広く流行していました。その翌年の天喜元年(1053)には阿弥陀堂(鳳凰堂)が落慶し、堂内には、平安時代の最高の仏師定朝によって制作された丈六の阿弥陀如来坐像が安置され、華やかさを極めたと言われています。 約1000年前に建立された建造物や仏像が今に伝えられ、世界遺産にも登録されております。 #平等院 #平等院鳳凰堂 #京都 #宇治 #御朱印
平等院鳳凰堂MASA
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生田神社
伊勢神宮内宮にお祀りされる天照大神あまてらすおおみかみの和魂にぎみたま あるいは妹神と伝えられ、稚くみずみずしい日の女神様であり、 物を生み育て万物の成長をご加護する神様として、ご崇敬を集めています。 #生田神社 #兵庫 #神戸 #御朱印
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上賀茂神社 世界遺産
通称「上賀茂神社かみがもじんじゃ」「上社かみしゃ」の名で親しまれる神社です。 御祭神は賀茂別雷大神かもわけいかづちおおかみ。 国宝2棟、重要文化財41棟を含む広大な敷地は全てユネスコ世界文化遺産に登録されています。 #上賀茂神社 #京都 #世界遺産 #御朱印
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大神神社
ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)がお山に鎮まるために、古来本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社です。 #大神神社 #奈良 #三輪山 #御朱印
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宇治上神社 世界遺産
菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、応神天皇、仁徳天皇を祀る。本殿は日本最古の神社建築。 宇治上神社は、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)で採択された世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約に基づき、「古都京都の文化財」のひとつとして世界遺産リストに登録されました。このことは、人類全体の利益のために保護する価値のある文化遺産としとくに優れて普遍的価値をもっていることを国際的に認められたことに宇治上神社の創建は古くさかのぼりますが、平安時代に平等院が建立されるとその鎮守社となり、その後、近在住民の崇敬を集めて、社殿が維持されてきました。 本殿は、正面一間の流造の内殿3棟を並立させ、それを流造の覆屋で覆った特殊な形式となっています。建立年代については、蟇股の意匠及び組物などの細部の特徴から平安時代の後期に造営されたものとみられ、現存する神社本殿としては最古の建築です。 また拝殿は鎌倉時代の初めに建てられたもので、現存する最古の拝殿です。意匠的には切妻造の母屋の左右に庇をつけた形であり、屋根はその部分が総破風となっていることなど住宅風となっている点に特色がみられます。神のための本殿に対し、人の使う拝殿には住宅建築の様式が採用されることが多く、ここでは、拝殿が初めて建てられた頃の住宅建築の様式である寝殿造の軽快な手法が、鎌倉時代 の再建にも受け継がれたと考えられます。 本殿の後方は広大な森林が広がっており、こうした環境は緩衛地帯の一部となっています。 #宇治上神社 #京都 #宇治 #世界遺産 #御朱印
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香取神宮
古くから国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が最も篤く、特に『神宮』の御称号(明治以前には伊勢・香取・鹿島のみ)を以て奉祀されており、中世以降は下総国の一宮、明治以後の社格制では官幣大社に列し、昭和17年、勅祭社に治定され今日に至っています。 奈良の春日大社、宮城の鹽竈神社を始めとして、香取大神を御祭神とする神社は全国各地に及んでいて、広く尊崇をあつめています。 一般からは家内安全、産業(農業・商工業)指導の神、海上守護、心願成就、縁結、安産の神として深く信仰されています。さらに、その武徳は平和・外交の祖神として、勝運、交通 安全、災難除けの神としても有名です。 #香取神宮 #千葉 #御朱印
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紀三井寺
紀三井寺は、今からおよそ一二五〇年前昔、奈良朝時代、光仁天皇の宝亀元年(AD七七〇)、唐僧・為光上人によって開基された霊刹です。 為光上人は、伝教の志篤く、身の危険もいとわず、波荒き東シナ海を渡って中国(当時の唐国)より到来されました。 そして諸国を巡り、観音様の慈悲の光によって、人々の苦悩を救わんがため、仏法を弘められました。行脚の途次、たまたまこの地に至り、夜半名草山中腹に霊光を観じられて翌日登山され、そこに千手観音様の尊像をご感得になりました。 上人は、この地こそ観音慈悲の霊場、仏法弘通の勝地なりとお歓びになり、十一面観世音菩薩像を、自ら一刀三礼のもとに刻み、一宇を建立して安置されました。 それが紀三井寺の起こりとされています。 #紀三井寺 #和歌山 #西国三十三所 #御朱印
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法隆寺 世界遺産
松の翠の美しい矢田丘陵を背に、大和平野を広々と見渡す斑鳩の里に聖徳太子が斑鳩宮を造営されたのは推古天皇9年(601)。ほどなく太子は、ここに亡き父用明天皇のため寺の造立を発願され、推古15年(607)ごろに完成したのが法隆寺です。 #法隆寺 #奈良 #聖徳太子 #世界遺産 #御朱印
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