-
《Soldevi Digger》(ALL)
2マナで墓地トップのカードをライブラリーの底に移動させる事が出来る、墓地回収アーティファクト。 過去には《拾い読み/Browse》と組み合わせた「ブロウズ・ディガー」というコントロールデッキで一世を風靡した。 同じセット内で、《意志の力/Force of Will》や《Thawing Glaciers》といったコントロール向けの強カードが複数登場した事もあり、ゆったりとした墓地利用を行うこのカードも活躍できたのだろう。 多くのカラフルなギアが組み合わされた、可愛らしいスチームパンク風のイラストは非常にAmy Weberらしい。
通常カード 1996かっこかり
-
《Phelddagrif》(ALL)
Amy Weberが単独で手掛けた最初の、そして唯一の伝説のクリーチャー。 有名な話ではあるが、この《Phelddagrif》という名前はMTGの生みの親であるリチャード・ガーフィールドを示す「Garfield Ph. D.」のアナグラムである。 イラストコンセプトは、ガーフィールド博士に「《Phelddagrif》という言葉からイメージされる生き物は?」と質問した時に「翼の生えた紫色のカバ」というコメントが返ってきた事に由来する。 カードイラストには、堂々たる翼の生えた紫色のカバが描かれている。
通常カード 1996かっこかり
-
《秘儀のコンパス/Mystic Compass》(ALL)
対象の土地1つを、ターン終了時まで選んだ基本土地に変えてしまえるアーティファクト。 強いカードではないのだが、土地渡りの補助、ウルザランドなど特殊地形の妨害、マナフィルターと器用な動きが出来るカード。 印刷時には、対象が「マナ能力を持つ土地」に限定されていたが、オラクル変更によって強化された。 イラストの背景に、こっそりとオリオン座が描かれている。 オリオン座は、Amy Weberが好んで用いているモチーフである。
通常カード 1996かっこかり
-
《Astrolabe》B(ALL)
黎明期には頻繁に存在していた「同セット内で複数イラストを持つカード」のうちの1枚であり、Amy Weberが複数のイラストを手掛けたものとしては唯一のカード。 おそらくは、すでに存在していた《逆刺の六分儀/Barbed Sextant》のアレンジ版として作られたカードであると思われる。 「イラストレーターが同じ」「マナフィルター+スロートリップのアーティファクト」「航海で位置を図るのに用いられる道具を名称としている」など共通点が非常に多い。 イラスト違い https://muuseo.com/kakkokari/items/6
通常カード 1996かっこかり
-
《Astrolabe》A(ALL)
黎明期には頻繁に存在していた「同セット内で複数イラストを持つカード」のうちの1枚であり、Amy Weberが複数のイラストを手掛けたものとしては唯一のカード。 おそらくは、すでに存在していた《逆刺の六分儀/Barbed Sextant》のアレンジ版として作られたカードであると思われる。 「イラストレーターが同じ」「マナフィルター+スロートリップのアーティファクト」「航海で位置を図るのに用いられる道具を名称としている」など共通点が非常に多い。 イラスト違い https://muuseo.com/kakkokari/items/7?ref=create
通常カード 1996かっこかり