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RODEN 1/72 Fokker D.Ⅶ (Alb),late.
ローベルト・フォン・グライム機が パッケージに描かれたキットです。 この方は後の第二次世界大戦時 ナチス・ドイツ空軍元帥に 昇進しました。 機体名称に記された Albというのは アルバトロス社がライセンス生産 していたものを指します。 圧倒的なシェアを誇った アルバトロス社の戦闘機も ものの1、2年で時代遅れとなり、 新型のフォッカー戦闘機に 置き換わる流れを見ていくと、 戦争当時の技術開発がいかに 目まぐるしいものだったかを 改めて実感させられます。
プラモデル 戦闘機 1/72 RODEN リサイクルショップkaikai
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RODEN 1/72 Albatros D.Ⅲ oeffag s.153(early)
紅色に骸骨の顔が描かれた ゴドヴィン・ブルモヴスキー機 が連合軍の観測気球を撃墜する 一場面が箱絵のキットです。 この方オーストリアの撃墜王で 戦闘に不向きな複座機や 劣悪な操作性の欠陥機でも 勝利を積み上げる 凄腕として有名だったそう。 本来このアルバトロスには プロペラ部のカウルが 装備されているのですが、 これが脱落しやすかったらしく オーストリアでは 最初から装着しないのが メジャーだったといわれています。
プラモデル 戦闘機 1/72 RODEN リサイクルショップkaikai
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RODEN 1/72 Pfalz D.Ⅲa
ファルツD.Ⅲはファルツ社が ライセンス生産していた ロラントの航空機をヒントに 自主開発した戦闘機です。 D.Ⅲaはこれをさらに改良した 強化型モデルとなっています。 同時期に活躍していた フォッカーやアルバトロスに比べ 基本性能は高くなかったものの 機体強度に優れていたため 急降下攻撃に特化していました。 箱絵通りのカール・デゲロウ機で サクッと作ってみましたが、 噂に聞くローデン名物 パキパキデカールにあたって かなり苦戦しました…♨︎
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RODEN 1/72 Fokker Dr.Ⅰ
撃墜王リヒトホーフェン仕様の フォッカーDr.Ⅰです。 三段翼の戦闘機は 最高速こそ複葉機に劣るものの 翼の長さが短いためコンパクトで 複葉機以上の運動性を発揮します。 プロペラとエンジンを連動して回す ロータリーエンジン機構を採用し、 ジャイロ効果を活かした 180度キックターンも可能。 名機として知られていますが 翼の強度や視界の悪さなどの 構造的欠陥も少なからず あったようです。 https://youtu.be/XIiuyijwKRs
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RODEN 1/72 Albatros D.Ⅲ oeffag s.53.2
数多くの撃墜王が使用した 第一次大戦の複葉機です。 箱絵にはクロスボーンマークの ユリウス・アリギ機が 描かれています。 高い運動性能や良好な視界を 追求した結果、 下翼が脆弱な設計となったものの 当時としては優秀なスペックで ドイツの制空権掌握に貢献した 名機のひとつといえます。 oeffagというのは オーストリア=ハンガリーで 製造された機体を指します。 オリジナルのD.Ⅲから エンジンの変更や翼の補強など 細かな部分をアップグレードし オリジナルの欠陥をほぼ解消した 完成版といえる仕様です。
飛行機模型 1/72 RODEN 1000円kaikai
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RODEN 1/72 Fokker D.Ⅶ (OAW),early
第一次世界大戦末期頃 世界最強クラスの実力を誇った ドイツの名機です。 箱絵には「LO!」が シンボルマークである エルンスト・ウーデット機が 描かれています。 従来の複葉機の特徴だった 張り線をほぼ用いない 分厚くて大きな主翼が特徴。 これが大きな揚力を生み、 速度性能で多少の劣りはあれど ちょっとやそっとのことでは バランスを崩しません。 大戦末期の戦闘機は 高性能ながら癖の強いものが多く、 優秀なパイロットの減少も相まって 自爆が頻発したと言われますが、 D.Ⅶは圧倒的な操作のしやすさで 素人の即戦力化に貢献しました。 キットにはwwi戦闘機の特徴 ローゼンジ迷彩を再現出来る デカールも付属しているのが 嬉しいポイントです。 https://youtu.be/SWLGO0sckWA?feature=shared
飛行機模型 1/72 RODEN 1000円kaikai