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AMP 1:72 Supermarine S-5
その昔、 シュナイダートロフィーという 水上飛行機のレースがありました。 各国の代表が競う世界大会で、 5年の間に3度勝利した国は 永久王者となってレースを終了する というルールが定められていましたが、 最終的にイギリスの3連勝によって 幕が下ろされることとなりました。 イギリス連勝の火蓋を切ったのが このスーパーマリンS-5です。 設計者は後に第二次大戦の名機 スピットファイアを作り上げる レジナルド・ジョセフ・ミッチェル。 1927年のヴェネツィア大会で シドニー・ウェブスター搭乗機が 最高速度453.28km/hを記録し 優勝を勝ち取りました。 …紅の豚好きとしては ちゃんと作りたいモデルなので もうちょっと練習してから 組み立てる予定です♨︎
プラモデル 戦闘機 1/72 AMP ウクライナkaikai
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RODEN 1/72 Fokker D.Ⅶ (Alb),late.
ローベルト・フォン・グライム機が パッケージに描かれたキットです。 この方は後の第二次世界大戦時 ナチス・ドイツ空軍元帥に 昇進しました。 機体名称に記された Albというのは アルバトロス社がライセンス生産 していたものを指します。 圧倒的なシェアを誇った アルバトロス社の戦闘機も ものの1、2年で時代遅れとなり、 新型のフォッカー戦闘機に 置き換わる流れを見ていくと、 戦争当時の技術開発がいかに 目まぐるしいものだったかを 改めて実感させられます。
プラモデル 戦闘機 1/72 RODEN リサイクルショップkaikai
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RODEN 1/72 Albatros D.Ⅲ oeffag s.153(early)
紅色に骸骨の顔が描かれた ゴドヴィン・ブルモヴスキー機 が連合軍の観測気球を撃墜する 一場面が箱絵のキットです。 この方オーストリアの撃墜王で 戦闘に不向きな複座機や 劣悪な操作性の欠陥機でも 勝利を積み上げる 凄腕として有名だったそう。 本来このアルバトロスには プロペラ部のカウルが 装備されているのですが、 これが脱落しやすかったらしく オーストリアでは 最初から装着しないのが メジャーだったといわれています。
プラモデル 戦闘機 1/72 RODEN リサイクルショップkaikai
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RODEN 1/72 Pfalz D.Ⅲa
ファルツD.Ⅲはファルツ社が ライセンス生産していた ロラントの航空機をヒントに 自主開発した戦闘機です。 D.Ⅲaはこれをさらに改良した 強化型モデルとなっています。 同時期に活躍していた フォッカーやアルバトロスに比べ 基本性能は高くなかったものの 機体強度に優れていたため 急降下攻撃に特化していました。 箱絵通りのカール・デゲロウ機で サクッと作ってみましたが、 噂に聞くローデン名物 パキパキデカールにあたって かなり苦戦しました…♨︎
プラモデル 戦闘機 1/72 RODEN 700円kaikai
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eduard WEEKEND 1/72 Fokker D.Ⅶ (OAW)
サッとカタチだけ作るもよし、 塗装やデカールを頑張るもよしの 楽しいキットでした♨︎ エデュアルドの名物である 精密なエッチングパーツを 大胆にもオミットして 組み立てやすさを特化させた ウィークエンドパッケージ。 お手軽なキットではありますが 作り込みは並々ならぬもので 高いパーツ精度はもちろん 豊富な組み立てオプション、 しかもホチキス止めカラー刷りの 豪華組み立て説明書が 気合いを感じさせてくれます…! ちなみに箱絵に描かれているのは カート・モニントン機で、 赤と白の派手なカラーリングに 翼の裏はローゼンジ迷彩というのが なかなかカッコイイです♨︎
プラモデル 戦闘機 1/72 eduard イエローサブマリンkaikai
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ファインモールド 1/72 三菱九試単座戦闘機
「空中で見る二郎の九単は 日本でいちばん美しい ヒコーキだと思う。」 零戦の設計者として知られる 堀越二郎が手がけた 逆ガル翼の試作戦闘機です。 ジブリ映画「風立ちぬ」に登場し 有名になりました。 1/72スケールの九試単戦は 改良型が通常販売されているものの オリジナル版は雑誌付録のみでしか 入手出来ないレアモデルです。 キット単体の中古品を購入する際は 組立説明書が本誌にあるので ご注意ください…
プラモデル 戦闘機 1/72 ファインモールド 1100円kaikai