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フレイムサジタリオC145S
ザ・持久型。 ウィールパーツが二層化した ハイブリッド第1世代最初の 持久型モデルですので 性能自体はシンプルです。 最大の特徴はトラックのC145。 回転時に遠心力で展開する爪を 下段に搭載していて 背の低い相手の潜り込みを防ぎ、 回転バランスを安定させます。 実戦で使われるようになった 持久型ベイブレードの改造は 防御型用パーツと折衷するものが多く、 こういう純粋な持久型は かえって珍しかったんじゃないか と思います。 時々エルドラゴに壊されましたが 何とか修理して使ってました。
ハイブリッド第1世代 メタルファイトベイブレード タカラトミーkaikai
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カウンターエスコルピオ145D
改造セットに収録された 防御型ベイブレードです。 メタルウィール「カウンター」は ゲーム付属のベイブレードでしか 手に入らないレアパーツでした。 …が、それ以外はと言いますと ひとつ前の世代の凡庸な装備で 間違いないけどパッとしない パーツセットでした。 防御型と言うには 頼りない耐久性ですが、 ウィール径が小さいため そもそも攻撃が当たりづらく 回避特化型として使うのに 向いていた記憶があります。
ハイブリッド第1世代 メタルファイトベイブレード タカラトミーkaikai
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サイバーアクアリオ105RF
改造セット収録の1つです。 メタルウィール「サイバー」は 元々ゲーム付属の限定モデルでのみ 入手できたレアパーツです。 強力なベイブレードだった 初代ペガシスのような形ですが、 実際はかなりデチューンされていて 性能よりかはロマンパーツなのかなと 子供ながらに思ってました。 このセットが発売されたのは 2010年夏頃だったと思いますが、 メタルファイトベイブレードでは 2010年秋から冬にかけて メテオエルドラゴやら マキシマムシリーズやら 強力なモデルがゾロゾロでてくる パワーインフレ期に突入するため いよいよ旧世代モデルでは 歯が立たなくなってしまうんですよね… 時期が悪かったなぁという印象です♨︎
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バーンフェニックス135MS
派手なオレンジ色がカッコイイ ハイブリッド第1世代末期頃の ベイブレードです。 なんと構成パーツの全てが 初出という贅沢仕様。 なんと言っても強力だったのは 恐らく唯一名前が刻印してある メタルウィール「バーン」で、 強力な遠心力を発揮することで 高い回転安定力を実現しました。 今みると形状や重量配分から 楕円形状を目指していたのかも…? よくあった改造としては 回転をより安定させるために 攻撃型用の低いトラックを使い、 アースアクイラに付属した 極太の防御軸WD等を流用する 防御持久型などでしょうか。 素材としては非常に強力でした。
ハイブリッド第1世代 メタルファイトベイブレード タカラトミーkaikai
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ライトニングエルドラゴ100HF
シリーズ中唯一だった 左回転枠「エルドラゴ」の 強化モデルです。 メタルファイトでは 初めて手にした ベイブレードなので 思い出たくさん傷もたくさん♨︎ 接触するウィールパーツが 金属と樹脂の二層構造になり、 組み付け方によって 金属ウィールの露出箇所を変化させ 攻撃スタイルを選ぶことができます。 この時代のベイブレードでは かなり攻撃力が高いほうで、 パーツ破損が見られる試合は だいたいこいつが原因です♨︎
ハイブリッド第1世代 メタルファイトベイブレード タカラトミーkaikai
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マーキュリーアヌビウス85XF
マーキュリーアヌビウスは 元々大会上位者への賞品や ポイント交換でしか手に入らない かなり希少なモデルなのですが、 2011年にコロコロ誌上で このカラーのアヌビウスが 応募者限定販売されたため 入手難易度が一気に下がりました。 量産型カラーといったところです。 ケツァルコアトルより低く かつピーキーな性能のため、 使い手を選ぶベイといえます。 スフィンクス的な装飾は まさしく王者の風格。
ハイブリッド第1世代 メタルファイトベイブレード タカラトミー 誌上販売限定モデルkaikai
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ストームカプリコーネM145Q
回転しながらのジャンプが可能な かなりの変わり種ベイブレード。 注目すべきは下段装備の M145とQ。 中心から4段階で 軸をずらすことができ、 欠けた形の軸先と併用することで 地面を蹴って跳躍します。 要は常に回転軸を不安定にする ことによって跳ね続けながら 戦うベイブレードです。 持久力はシリーズ史上最低クラスで、 攻撃が当たらないと確実に負ける 潔いバトルスタイルですが 攻撃が決まるとありえないくらい 相手を吹き飛ばすので侮れません。
ハイブリッド第1世代 メタルファイトベイブレード タカラトミーkaikai