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ALFA ROMEO 164 SUPER V6 24v
かつての愛車アルファ164のマイナーチェンジ版は164スーパーで、3リッターV6エンジンがDOHC24バルブになってパワーアップした。 1/18ダイキャストの164スーパーを近年になって発売したのがミティカで、コードナンバーから最初の製品と思われ、このあと145などもラインナップされた。所有しているのはレッドメタリックの164スーパーで、内装のウッドが目を引く。 比較対象はラウドレーシングのQ4(スーパーと同じエンジンの4WD)で、こちらはグレーメタリックのボディにレッドレザーのシートという組み合わせを再現している。フロントガラスのぼかしが美しい。 カラードバンパーのスーパーに対して、Q4はサイドプロテクターから下にラバーが付き、バンパーもブラックになっていて、マイナーチェンジ前の姿に近い。 なので、見た目にはQ4が登場する前にSOHCエンジンのままチューンされてエアロパーツが付いたクァドリフォリオにも見える。ただし、クァドリフォリオはボディカラーがレッド、ブラック、ホワイトしかなかった。 最近では、トリプル9からも1/18のQ4が販売されており、サイドラバーが無いタイプも製品化しているので、実車でも両方が存在したのかもしれない。 ラウドレーシングの珍しい未塗装キットもネットオークションに出品されたことがあり、Q4だし完成品以上にはならないからスルーしたが、レジン製で加工もできただけに少し後悔している。 #アルファロメオ #クァドリフォリオ #ミティカ #ラウドレーシング #トリプル9
ミニカー ALFA ROMEO 164 SUPER V6 24v MITICAk.karita500
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GEO STORM GSI (いすゞ・ジェミニ クーペOZ)
シボレー・ブランドのジオから3代目ジェミニ・クーペOZ(オーズィー)のフロントマスクを変更して発売されたのがストームで、アメリカでの売れ行きは好調だったらしい。 日本ではパッとしなかったかもしれないが、欧米の街並みに溶け込む洗練されたデザインだったと思う。 1992年型のジオ・ストームGSIは、いすゞ製1.8リッターDOHC16バルブ・エンジンを搭載している。 ジオ・ストームは1990年からヤナセでもPAネロとして販売され、1.6リッター・エンジンとナチュラル4WSの「ニシボリック・サスペンション」を備えていた。 また、1991年には2代目ピアッツァに転用され、いすゞの自社開発による乗用車として最後のモデルとなった。 プラモ・メーカーamtの完成品ジオ・ストームはプラ製の簡素な造りながら、ジェミニ・クーペOZの模型も見た記憶がほとんどなく、このサイズの製品はなおさら貴重だと思う。 #シボレー #ジオ #ストーム #いすゞ #ジェミニ #ヤナセ #PAネロ #ピアッツァ #amt
ミニカー GEO STORM GSI amtk.karita500