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GIULIETTA
ホットウィール(マテル)の1/25ジュリエッタは全体的によくできていて、ブラウンの内装や鉄チン・ホイールも好ましい。ただ、ヘッドライトがクリアパーツでなかったり、トランクは開かないなど、簡略化されている部分もある。 そこで、各所に色差しして、エンジンルームにラジエーターとバッテリーを追加した。 また、スッド用かと思われるステアリング・ホイールは交換した→いすゞ117クーペ1800XC-Jに転用。 気になるのはミシュランZXだとするタイヤのサイズが155SR12になっていることで、ジュリエッタはもちろんスッドでも12インチはあり得ないし、見た目だってそこまで小さくはない。一体どこから回ってきたタイヤなのだろう? ちなみにジュリエッタの標準タイヤサイズは、1.3と1.6が165SR13、1.8が185/70SR13、2.0が185/65R14のピレリP6となっている。 ホットウィールのジュリエッタに排気量の表記はないが、こりゃあ1.3だな…。 #アルファロメオ #ジュリエッタ #スッド #ミシュラン #ピレリ #ホットウィール #マテル
ミニカー GIULIETTA ホットウィール(マテル)k.karita500
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GEO STORM GSI (いすゞ・ジェミニ クーペOZ)
シボレー・ブランドのジオから3代目ジェミニ・クーペOZ(オーズィー)のフロントマスクを変更して発売されたのがストームで、アメリカでの売れ行きは好調だったらしい。 日本ではパッとしなかったかもしれないが、欧米の街並みに溶け込む洗練されたデザインだったと思う。 1992年型のジオ・ストームGSIは、いすゞ製1.8リッターDOHC16バルブ・エンジンを搭載している。 ジオ・ストームは1990年からヤナセでもPAネロとして販売され、1.6リッター・エンジンとナチュラル4WSの「ニシボリック・サスペンション」を備えていた。 また、1991年には2代目ピアッツァに転用され、いすゞの自社開発による乗用車として最後のモデルとなった。 プラモ・メーカーamtの完成品ジオ・ストームはプラ製の簡素な造りながら、ジェミニ・クーペOZの模型も見た記憶がほとんどなく、このサイズの製品はなおさら貴重だと思う。 #シボレー #ジオ #ストーム #いすゞ #ジェミニ #ヤナセ #PAネロ #ピアッツァ #amt
ミニカー GEO STORM GSI amtk.karita500
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「ヨーロッパいちばんのセダンです。」…フィアット・レガータ
フィアット・レガータは131ミラフィオリの後継車で、当時の広告によると、1984年度にまた発売以来3年間ヨーロッパで1番売れた3ボックスセダンだったとのこと。アルファロメオ・ジュリエッタに魅せられてからというもの“羊の皮を被った狼”と称される、端正なデザインで大きくはないスポーティ・セダンがずっと好きだった。最初の愛車としてカリーナの4ドアGTを狙っていたのもそのためだ。 レガータの横に立つ美女は、ハセガワのランボルギーニ・ミウラに付属するイタリアン・ガール。 ポリスティルの1/25レガータは基本的によくできており、タイヤがゴムなのもよい。古い製品の常で、ウインドウのモールなどが塗装されておらず、そこにマスキングテープをカットして貼り付けている。わずかに厚みが出て、ラインが真っ直ぐになるし、やり直しもできるので、内装にも多用している。 再現されているエンジンはSOHCであることから、1.6リッターDOHCの100Sではなく、1.5リッターの85Sがモデルと思われる。ということは、このエンジンをボアダウンし1.3リッターとしたのがウーノ・ターボ専用エンジンだったので、そのベース・ユニットではないか!これをターボ化してウーノに積みてぇ~!! #フィアット #ヨーロッパ #3ボックスセダン #羊の皮を被った狼 #ポリスティル #ディテールアップ #イタリアン・ガール
ミニカー FIAT Regata ポリスティルk.karita500