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PEUGEOT 205 GTI
日本でも人気があったプジョー205GTIは1.6リッターSOHCエンジンで、後期型は1.9リッターになり、排気量でパワーを稼ぐタイプだった。 ソリド・ハイ-ファイ43の205GTIは基本的によくできているが、今となってはディテールがあっさりしている。 ドアミラーとシフトレバーを追加したら他にもいろいろやりたくなって、分解も塗装もせずにできる範囲で、オーバーフェンダーや窓周りなどをディテールアップした。 ちょうどフィアット・ウーノ・ターボに乗っていた頃、駅前のロータリー入口でプジョー205に割り込まれて、思わず「プーが抜かしよった!」と呟いた時の印象的な後ろ姿が忘れられない。 自他共に、当時からライバル視していたのは間違いない。 205よりも小さい106に乗せてもらったことがある。地面に座るかのような低い着座位置ながら窓が大きくルーミーな室内や、走ると“猫足”のしなやかさが印象に残り、イタリア車とは異なるフレンチ独特の感覚を覚えた。 #プジョー #ピニンファリーナ #フィアット #ウーノ #ソリド
ミニカー PEUGEOT 205 GTI ソリドk.karita500
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1/43 FIAT 500 ①
ソリド・エクスクルーシヴのチンクは、造形といい室内の塗り分けといい完璧と言ってよい。 ブルー&アイボリーのツートーン・シート(ポップ・グレード用)を表現している製品として、珍しくもある。 ※5枚目の写真:実車のカタログ参照 ※ストライプについては②参照(②↙️の下) #フィアット #チンクェチェント #ソリド #エクスクルーシヴ
ミニカー Nuevo Fiat 500 ソリドk.karita500
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Alfa Romeo 166
かつての愛車アルファ164より一回りサイズアップして登場した166で興味深いのは、市場ごとにエンジンが振り分けられたことだった。 ・EC仕様:2リッター直4DOHCツインスパーク16V、2.4リッター直噴5気筒ターボディーゼル ・イタリア国内向けのみ:2リッターV6SOHCターボ ・イタリア国内および日本を含む輸出仕様:2.5/3リッターV6DOHC24V つまり、イタリア本国ならどのエンジンでも選べた訳で、自分だったらどれを選ぶか妄想するのは悩ましくも楽しい。いずれにせよ、'ブッソーネ'V6を搭載した最後のアルファ製サルーンとなった。 缶カンに入っているソリドの166はよくできていて、特に内装の再現が素晴らしい。どのエンジンを積んでいるのか、どこにも記載はないが、シャーシを見れば横置きエンジンの前側と後側からエキゾースト・パイプが出ているので、V6なのは間違いない。 #アルファロメオ #ブッソーネ #ソリド
ミニカー Alfa Romeo 166 ソリドk.karita500
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あこがれの的!…ランチア ベータ・クーペ
ラリーカーの開発を前提としない一般的なランチアは、車全体から漂う気品と上質なインテリアが魅力的で、中でもエレガントなベータ・クーペに強く惹かれていた。 ソリド製ベータ・クーペの素朴な造りには、ほのぼのとする。とはいえあまりに簡素なので、フロントグリルなどに色差しした。ボディを赤か紺に塗り替えることも考えたが、元の美しい塗装を生かして、シート&ドアトリムを赤いレザー風にしてみた。 シャーシには製品名が1800となっており、日本へ正規輸入されてあこがれの的だったシリーズ2の1300と細部が少し異なる。 #ランチア #ラリーカー #ソリド
ミニカー LANCIA 'BETA' COUPE 1800 ソリドk.karita500