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The Delfonics / Tell Me This Is a Dream
(1972) ザ・デルフォニックスの4thアルバム。プロデューサーがスタン・ワトソンとトム・ベルとなった。1971年にランディ・ケインが脱退し、メイジャー・ハリスが加入している。 トム・ベルはザ・スタイリスティックスやザ・スピナーズの制作で忙しくなり、このアルバムでは1曲を共作しただけとなり、ウィルバート・ハートがほとんどの曲を書いている。 3枚のシングルがリリースされたが、トップ10入りする曲は無く、アルバムが辛うじてR&Bチャートの15位となった。 トム・ベルのプロデューサーとしての実力を感じるアルバム。 《songlist》 01. Hey Love 02. I'm a Man 03. Too Late 04. Love You Till I Die 05. Looking for a Girl 06. Walk Right Up to the Sun 07. Round & Round 08. Baby I Miss You 09. Delfonics Theme 10. Tell Me This Is a Dream
Philly Groove Recordsk-69
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The Delfonics / The Delfonics
(1970) グループ名をアルバム・タイトルに付けた、ザ・デルフォニックスの3rdアルバム。引き続きトム・ベルのプロデュース。 このアルバムからカヴァーの比重が少なくなり、トム・ベルとウィリアム・ハートの共作とハート単独で曲を書いている。 5枚のシングルが発売され“Funny Feeling”だけがR&B部門で48位と失速したが、残りの4曲はトップ10入りするヒット曲となった。アルバムはR&B部門で4位、ポップ部門で61位と、キャリアの中で最高位を記録したアルバムとなった。 聴いておきたいザ・デルフォニックスのアルバム。 《songlist》 01. Didn't I (Blow Your Mind This Time) 02. Funny Feeling 03. When You Get Right Down to It 04. Baby I Love You 05. Delfonics Theme (How Could You) 06. Trying to Make a Fool of Me 07. Down Is Up, Up Is Down 08. Over and Over 09. Think About Me 10. I Gave to You
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