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David Bowie / Live Nassau Coliseum '76
(2017) 2010年にアルバム“Station to Station”のデラックス・エディションや“Who Can I Be Now? (1974–1976)”のボックス・セットに収録されていたライヴ音源の単体リリース。 1976年3月23日、ニューヨーク州郊外のユニオンデールにあるナッソー・コロシアムで行われたステージを収録している。 デニス・デイヴィス(ds)とジョージ・マレイ(b)のリズム隊が生み出すキレのあるビートに乗って、ボウイ心地良さげに歌っている感じがいい。その時々で最高の音を求めるボウイのセンスが光る人選は、ライヴでしか味わえない気がする。 聴いておきたいライヴ・アルバムのひとつ。 The musicians are David Bowie – vocals Carlos Alomar – guitar Stacey Heydon – guitar George Murray – bass Tony Kaye – keyboards Dennis Davis – drums 《songlist》 01. Station to Station 02. Suffragette City 03. Fame 04. Word on a Wing 05. Stay 06. Waiting for the Man 07. Queen Bitch 08. Life on Mars? 09. Five Years 10. Panic in Detroit 11. Changes 12. TVC 15 13. Diamond Dogs 14. Rebel Rebel 15. The Jean Genie
Parlophone Recordsk-69
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The Hollies / Confessions of the Mind
(1970) ザ・ホリーズの10枚目のアルバム。ジョン・バージェスのプロデュース。 前作がチャート・インしなかったため、プロデューサーを変え、トニー・ヒックスがイニシアティヴを取っている。ヒックスはこのアルバムで、5曲を単独で書いている。 “Survival of the Fittest”はナッシュ=クラーク=ヒックスが書いた曲で、この曲に頼らなければならなかったとも思える。 もともとは“ホリーズ・シングス・カントリー”を作るはずだったらしいが、個人的にはこのアルバムで正解だったと思える。どことなくカントリー・テイストに寄せている感じがいい。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Survival of the Fittest 02. Man Without a Heart 03. Little Girl 04. Isn't It Nice 05. Perfect Lady Housewife 06. Confessions of a Mind 07. Lady Please 08. Frightened Lady 09. Too Young to Be Married 10. Separated 11. I Wanna Shout
Parlophone Recordsk-69