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Paul Weller / A Kind Revolution
(2017) 待望だったポール・ウェラーの13枚目のアルバム。ウェラーとヤン・カイバートのプロデュース。 アルバムの1曲目、骨太なサウンドの“Woo Sé Mama”を聴いただけでワクワクとゾクゾク感が止まらない感じがする。エキセントリックな感じのピアノで終わるのがたまらなくいい。 ロバート・ワイアットがトランペットで参加した“She Moves With The Fayre”は、ソロになってからのポール君らしい曲調を感じられる。 そして、“One Tear”ではボーイ・ジョージがゲスト・ヴォーカルで参加している。一緒に録音している情報が出ていたので楽しみのひとつだったが、聴くことが出来て嬉しい。 CDでは通常盤と3枚組のデラックス・エディションがリリースされているが、買うならやっぱりデラックス・エディションでしょう。(ここに載せたのはデラックス・エディションのジャケです) 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Woo Sé Mama 02. Nova 03. Long Long Road 04. She Moves with the Fayre 05. The Cranes Are Back 06. Hopper 07. New York 08. One Tear 09. Satellite Kid 10. The Impossible Idea ㊗️来日 ポール・ウェラー ●大阪 2018/1/19 なんばHatch 開場18:00 開演19:00 ●横浜 2018/1/20 横浜 BAY HALL 開場17:00 開演18:00 ●東京 2018/1/22, 23 六本木EXシアター 開場18:00 開演19:00
Jawbone [Music from the Film]k-69
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Paul Weller / Saturns Pattern
(2015) 前作の“Sonik Kicks”が2012年だから3年振りのアルバムとなる、ポール・ウェラーの12枚目のアルバム。2005年の“As Is Now”以来となるウェラー&ヤン・カイバートのプロデュース。 ここ何枚かのアルバムは我が道を行くって感じで、カラフルな感じのアルバムが多い感じがした。軸がぶれてないので、どんなにカラフルにしても、ポール・ウェラーのアルバムだったけど。 アルバムを聴いてビックリ‼︎いつになくハードなポール君だ。ライヴで聴いたら楽しそうなノリノリの曲も多い。(だから、来日するのかな?) クオリティが落ちていたわけじゃないけど、ポール・ウェラー再降臨って感じのアルバムだ。 ま、こんなに説明しなくても売れるんだろうな…。 《songlist》 01. White Sky 02. Saturns Pattern 03. Going My Way 04. Long Time 05. Pick It Up 06. I'm Where I Should Be 07. Phoenix 08. In the Car... 09. These City Streets
Sonik Kicks Jawbone [Music from the Film]k-69