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Bettye LaVette / Interpretations: The British Rock Songbook
(2010) ベティ・ラヴェットがレノン=マッカートニー、ジャガー=リチャーズなど、イギリスのロックをカヴァーしたアルバム。ロブ・マティスのプロデュース。 黒人音楽に憧れていたイギリスの少年たちが作った曲を、ラヴェットが見事に歌い上げる。 個人的には日本で有名なT-3だ。もともとディープな曲だが、さらにディープになっている。ラヴェットの崩した歌い回しも良い。 オリジナルを知っていればより楽しめるが、知らない方が良いかもって気もする。 《songlist》 01. The Word 02. No Time to Live 03. Don't Let Me Be Misunderstood 04. All My Love 05. Isn't It a Pity 06. Wish You Were Here 07. It Don't Come Easy 08. Maybe I'm Amazed 09. Salt of the Earth 10. Nights in White Satin 11. Why Does Love Got to Be So Sad 12. Don't Let the Sun Go Down on Me 13. Love Reign O'Er Me (Live from the Kennedy Center Honors)
The Scene of the Crime Thankful N’ Thoughtfulk-69
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Bettye LaVette / Worthy
(2015) ソウル・レジェンドのベティー・ラヴェットの新作は、再びジョー・ヘンリーのプロデュースとなった。 ヘンリーの書き下ろしや、レノン=マッカートニー、ジャガー=リチャーズ、ボブ・ディランの地味な曲のカヴァーもある。 ここ数年のラヴェットの新作は欠かさず聴いているが、安定した高いレベルの内容だ。特にこのアルバムは、ヘンリーの音作りが際立って良いので、ラヴェットは安心して歌っている気がする。 《songlist》 01. Unbelievable 02. When I Was a Young Girl 03. Bless Us All 04. Stop 05. Undamned 06. Complicated 07. Where a Life Goes 08. Just Between You and Me and the Wall, You're a Fool 09. Wait 10. Step Away 11. Worthy
Thankful N’ Thoughtfulk-69