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The Bryan Ferry Orchestra / The Jazz Age
(2012) ブライアン・フェリーが、ロキシー・ミュージックやソロで歌ってきた曲に新たな息吹を吹き込んだアルバム。フェリーとレット・デイヴィーズのプロデュース。 ザ・ブライアン・フェリー・オーケストラが演奏するのはフェリーの1970年代以降の曲だが、音は1920年代のジャズを彷彿させるものとなっている。フェリーのヴォーカルは無いので聴いてガッカリする人は多いだろうが、こういう音楽を演奏しているとわかっていれば楽しめる。 ってよか、最初は曲のクレジットを見ないと、何を演奏しているのかわからないアレンジが良い。じっくりと聴き込んでいくうちにしっくりいく感じになる。 この企画は面白いので、他のミュージシャンの曲でもこのアレンジで聴いてみたくなる。 《songlist》 01. Do the Strand 02. Love is the Drug 03. Don't Stop the Dance 04. Just Like You 05. Avalon 06. The Bogus Man 07. Slave to Love 08. This is Tomorrow 09. The Only Face 10. I Thought 11. Reason or Rhyme 12. Virginia Plain 13. This Island Earth
Olympia Avonmorek-69
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Bryan Ferry / Dylanesque
(2007) タイトル通り、ブライアン・フェリーがボブ・ディランをカヴァーしたアルバム。 選曲に意外性の無い普通のカヴァー。なんだけど、そこは“ダンディー”フェリー様‼︎ディランの曲をヨーロピアン・テイストに歌い上げている。アレンジの妙というべきか、フェリーの歌い方なのか?とってもエレガントな仕上がり。 好きな曲が多いので、優雅な気持ちになりたい時に聴くアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Just Like Tom Thumb's Blues 02. Simple Twist of Fate 03. Make You Feel My Love 04. The Times They Are A-Changin' 05. All I Really Wanna Do 06. Knockin' on Heaven's Door 07. Positively 4th Street 08. If Not for You 09. Baby Let Me Follow You Down 10. Gates of Eden 11. All Along the Watchtower
Frantic Olympiak-69