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Bruce Springsteen / Working on a Dream
(2009) 2作連続でE・ストリート・バンドとのアルバム。否が応でも期待は高まる…。そして、期待以上のアルバムだった。 前回ほどの疾走感は無いが、ヴァラエティにとんだどの曲も、深く練りこんだ感じがする。アルバムの曲の幅が広がっているようだ。 E・ストリート・バンドとライヴを重ねて、いろんなアイディアが浮かんだのかもしれない。 世間的に評価あまり高く無いようだが、良いアルバムだと思う。 《songlist》 01. Outlaw Pete 02. My Lucky Day 03. Working on a Dream 04. Queen of the Supermarket 05. What Love Can Do 06. This Life 07. Good Eye 08. Tomorrow Never Knows 09. Life Itself 10. Kingdom of Days 11. Surprise, Surprise 12. The Last Carnival 13. The Wrestler
Magic The Promisek-69
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Bruce Springsteen / We Shall Overcome: The Seeger Sessions
(2006) BOSSのこういった企画のアルバムって初めてだ。内容はフォークのレジェンド、ピート・シガーのトリビュート・アルバム。ディランの“地下室”を感じさせるジャケがまずいいな。 “ロックン・ロールの未来”を背負ってきたBOSSが、“フォークの伝導者”になったようだ。曲の隙間から、楽しそうに演奏している雰囲気が伝わってくるようだ。 翌年に、このアルバムでのツアーのライヴ・アルバムが出ている。そちらも必聴‼︎ 《songlist》 01. Old Dan Tucker 02. Jesse James 03. Mrs. McGrath 04. O Mary Don't You Weep 05. John Henry 06. Erie Canal 07. Jacob's Ladder 08. My Oklahoma Home 09. Eyes on the Prize 10. Shenandoah 11. Pay Me My Money Down 12. We Shall Overcome 13. Froggie Went a Courtin'
Devils & Dust Magick-69