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Bruce Springsteen / Magic
(2007) BOSSとE・ストリート・バンドのパワーが全開になった感じのアルバム。昔のサウンドが戻ってきたと評する人が多いが、そんなつまらない感じではなく、それぞれがいろんなキャリアを積み重ねて、このアルバムに詰め込んでいる気がする。そうでなくちゃつまらない‼︎ “The Rising”では背景が重かったので、楽しい空気はあまり感じられなかったが、このアルバムでは楽しさが感じられる。メンバーそれぞれの特徴ある音が、全ての曲で生かされている。 気合に満ちたジャケのBOSSがいいな。 《songlist》 01. Radio Nowhere 02. You'll Be Comin' Down 03. Livin' in the Future 04. Your Own Worst Enemy 05. Gypsy Biker 06. Girls in Their Summer Clothes 07. I'll Work for Your Love 08. Magic 09. Last to Die 10. Long Walk Home 11. Devil's Arcade 12. Terry's Song
We Shall Overcome: The Seeger Sessions Working on a Dreamk-69
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Bruce Springsteen / Devils & Dust
(2005) 本作は、E・ストリート・バンドと離れての録音となった。 BOSSのこの手のアルバムは評価が分かれがちだが、個人的には好きな方である。と言っても、受け入れるまでの時間がかかる。今回は、比較的早い方だった気がする。あんまり評価されてないが、BOSSの書く詩の世界は独特な視点で描かれている。 このアルバムでは曲によって歌い方を変えているのも、特徴的な気がする。 E・ストリート・バンドと組まない時の新しいスタンスを見つけた感じがするアルバムだ。 《songlist》 01. Devils & Dust 02. All the Way Home 03. Reno 04. Long Time Comin' 05. Black Cowboys 06. Maria's Bed 07. Silver Palomino 08. Jesus Was an Only Son 09. Leah 10. The Hitter 11. All I'm Thinkin' About 12. Matamoros Banks
The Rising We Shall Overcome: The Seeger Sessionsk-69