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The Derek Trucks Band / Soul Serenade
(2003) ザ・デレク・トラックス・バンドの4thアルバム。ジョン・スナイダーとデレクのプロデュース。グレッグ・オールマンが“Drown in My Own Tears”でゲスト・ヴォーカルとして参加している。 このアルバムは、今までのアルバムに比べるとデレクのギターの比重が高い感じがする。グレッグが参加した(T-3)以外は、全てインストとなっているせいかもしれない。前作から加入したコフィの多彩な楽器演奏と、ビル・マッケイが復活したことにより、音に幅と厚みが出ているようでもある。 好き嫌いが分かれる感じがする内容かもしれない。 《songlist》 01. Soul Serenade / Rasta Man Chant 02. Bock to Bock 03. Drown in My Own Tears 04. Afro Blue 05. Elvin 06. Oriental Folk Song 07. Sierra Leone
Joyful Noise Songlinesk-69
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The Derek Trucks Band / Already Free
(2009) デレク・トラックス・バンドの6枚目のアルバム。次のアルバムがライヴなので、スタジオ・アルバムは最後になるのかな? 勉強不足だけど、現代の3大ギタリストでちゃんと聴いているのはデレクだけである。古い3大ギタリストもクラプトンだけだ…ちょい反省。 ディランやダン・ペン&スプーナー・オールダムのカヴァーやウォーレン・ヘインズとの共作がある。 デレクのギターはもちろん良いが、バンドとしてのグルーヴ感は抜群である。 《songlist》 01. Down in the Flood 02. Something to Make You Happy 03. Maybe This Time 04. Sweet Inspiration 05. Don't Miss Me 06. Get What You Deserve 07. Our Love 08. Down Don't Bother Me 09. Days Is Almost Gone 10. Back Where I Started 11. I Know 12. Already Free
Songlinesk-69