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Lou Reed / Ecstasy
(2000) ルー・リードって優しいんだなって思えるアルバムがある。このアルバムもそうだ。個人的にはそんなルー先生が好きなので、このアルバムをよく聴く。 次のアルバムが企画的なものだったので、純粋な最後のオリジナル・アルバムってってこれになるのかな? 《songlist》 01. Paranoia Key of E 02. Mystic Child 03. Mad 04. Ecstasy 05. Modern Dance 06. Tatters 07. Future Farmers of America 08. Turning Time Around 09. White Prism 10. Rock Minuet 11. Baton Rouge 12. Like a Possum 13. Rouge 14. Big Sky
Set the Twilight Reeling The Ravenk-69
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Lou Reed and Metallica / Lulu
(2011) ルー・リードとメタリカ? 2009年のロックの殿堂のパフォーマンスでの共演がきっかけとなったプロジェクト。 もともとは、フランク・ヴェーデキント(19世紀ドイツの劇作家)の戯曲が原作の『LULU』というオペラがあり、ルー先生とロバート・ウィルソンがその再演をやろうとのことで進んでいた話。彼らのパフォーマンスを見て、ルー先生が気にいったようで、声をかけたようだ。 メタリカをよく知らないから、ルー先生のファンとしての一方的な見方になるが、このアルバムはものすごく良く出来ていると思う。世間の評価はかなり低いようだが…。 穿った見方だが、2007年にあの“メタル・マシーン・ミュージック”の再演が行われた…。もしかしたら、ルー先生の興味はあの方向に向いていたのかもしれない。 それを思うとメタリカはあり…このアルバムもあり。 …哀悼。 《songlist》 disc: 1 01. Brandenburg Gate 02. The View 03. Pumping Blood 04. Mistress Dread 05. Iced Honey 06. Cheat on Me disc: 2 07. Frustration 08. Little Dog 09. Dragon 10. Junior Dad
The Ravenk-69