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ZZ Top / XXX
(1999) 約3年ぶりとなるZZトップの13枚目のアルバム。ビリー・ギボンズのプロデュース。 このアルバムはデビュー以来プロデュースを行ってきた、ビル・ハムの手を離れたアルバムとなっている。 “Live Intro by Ross Mitchell”からはライヴ録音となっていて、“Hey Mr. Millionare ”はジェフ・ベックとの共演となっている。そして、ベックはギターではなくヴォーカルを取っているのが貴重な感じがする。 全体的にブルージーに仕上がった内容だが、全米チャートでは1972年の“Rio Grande Mud”以来の100位と大きく沈んだ。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Poke Chop Sandwich 02. Crucifixx-A-Flatt 03. Fearless Boogie 04. 36-22-36 05. Made into a Movie 06. Beatbox 07. Trippin' 08. Dreadmonboogaloo 09. Introduction by Ross Mitchell 10. Sinpusher 11. (Let Me Be Your) Teddy Bear 12. Hey Mr. Millionaire 13. Belt Buckle
Rhythmeen Mescalerok-69
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ZZ Top / La Futura
(2012) 前作から10年、サンタクロースの叔父さんとしては長い休みだったが、素敵なプレゼントが届いた。 新作はリック・ルービンのアメリカン・レコードからの発売だった。もちろん、リック・ルービンのプロデュース。 内容はずっと変わらない音が聴けて、ただただ嬉しい。イギリスのステイタス・クォーとZZ・トップだけは、変な期待をせずに楽しめるサウンドだ。 リックのザラついた音が彼らにはあっている。 ドライブに良いが、40分弱なので遠出は出来ないかな? 哀悼…ダスティ・ヒル 《songlist》 01. I Gotsta Get Paid 02. Chartreuse 03. Consumption 04. Over You 05. Heartache in Blue 06. I Don't Wanna Lose, Lose, You 07. Flyin' High 08. It's Too Easy Mañana 09. Big Shiny Nine 10. Have a Little Mercy 11. Threshold of a Breakdown 12. Drive by Lover
Mescalerok-69