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Tom Waits / Alice
(2002) 1992年にロバート・ウィルソンの演出で初演となったミュージカル“アリス(Alice)”の音楽をトム・ウェイツとキャスリーン・ブレナンが担当した。 デモ録音されたものが海賊版として出回り、それを聴いたトム君が改めて録音したのがこのアルバムとなった。 “不思議の国のアリス”と“鏡の国のアリス”をテーマに作られたミュージカルのため、トム君はいつもに増して怪しかったりする。ちゃんと歌っている曲では、演奏が不思議だったりとファンタジーな内容となっている。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Alice 02. Everything You Can Think 03. Flower's Grave 04. No One Knows I'm Gone 05. Kommienezuspadt 06. Poor Edward 07. Table Top Joe 08. Lost in the Harbour 09. We're All Mad Here 10. Watch Her Disappear 11. Reeperbahn 12. I'm Still Here 13. Fish & Bird 14. Barcarolle 15. Fawn
Blood Money Real Gonek-69
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Tom Waits / Mule Variations
(1999) レコード会社をアンタイに変えての第1弾。奥方のキャスリーン・ブレナンと共同プロデュース。 このアルバムは、グラミー賞のベスト・コンテンポラリー・フォーク・アルバム賞を受賞。 バラエティーにとんだ曲が、ここ何年かの魅力でもある。マーク・リボーのギターも相変わらずの味を出している。ここでのギターがいちばん良いかな。チャーリー・マッスルホワイトのハーモニカもいい味だ。 《songlist》 01. Big in Japan 02. Lowside of the Road 03. Hold On 04. Get Behind the Mule 05. House Where Nobody Lives 06. Cold Water 07. Pony 08. What's He Building in There 09. Black Market Baby 10. Eyeball Kid 11. Picture in a Frame 12. Chocolate Jesus 13. Georgia Lee 14. Filipino Box Spring Hog 15. Take It with Me 16. Come on Up to the House
Bone Machine Blood Moneyk-69