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Neil Young & Crazy Horse / Broken Arrow (ORS 31)
(1996) ニール・ヤングのセルフ・プロデュースの23枚目のアルバム。 4分を超える曲が6曲もあり、クレイジー・ホースとのユルユルの演奏に心地よさと安心感を覚える。このアルバムも一発録音のような感じの仕上がりだ。 多くのミュージシャンにカヴァーされている“Baby, What You Want Me to Do”はライヴ録音となっている。 翌年公開となったジム・ジャームッシュが監督のツアー・ドキュメンタリーの“Year of the Horse”のエンドロールで“Music Arcade”が流れていた。 《songlist》 01. Big Time 02. Loose Change 03. Slip Away 04. Changing Highways 05. Scattered (Let's Think About Livin') 06. This Town 07. Music Arcade 08. Baby, What You Want Me to Do
Mirror Ball Silver & Gold Reprise Recordsk-69
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Neil Young / Are You Passionate? (ORS 35)
(2002) アルバムの製作中に“9.11 同時多発テロ”があったため、それに触発された曲が入ったり、ジャケも意識したものに変更されたかもしれない。 このアルバムのことをもっと書きたかったが字数の都合で省略します。すみません…。 9.11の事件があってからアメリカのテレビやラジオで放送自粛になった曲があった。しかし、ミュージシャンが発起人となったチャリティ番組で、ヤングは堂々とそのリストに上がっていた曲…ジョン・レノンの“Imagine”をピアノの弾き語りで歌った。ピアノに向き合い歌う姿に、いろんな想いが湧き上がって涙が出た。海の向こうの遠くの国の出来事だったのに…。 《songlist》 01. You're My Girl 02. Mr. Disappointment 03. Differently 04. (Quit) Don't Say You Love Me 05. Let's Roll 06. Are You Passionate? 07. Goin' Home 08. When I Hold You in My Arms 09. Be with You 10. Two Old Friends 11. She's a Healer
Silver & Gold Greendale Reprise Recordsk-69