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Annie Lennox / Bare
(2003) 前作から約8年ぶりとなる、アニー・レノックスの3rdアルバム。ステファン・リプソンのプロデュース。 全英チャートで3位となったが、全米チャートではで最高となる4位となった。 全曲をレノックスが書いていて、ソロになってアルバムごとに進化している感じがする。 ソロになってからのヴォーカルは、あまり力強さは感じられなかったが、このアルバムでは力強さを見せているようだ。 この年には映画“The Lord of the Rings: The Return of the King”の主題歌“Into the West”を歌いアカデミー賞の歌曲賞を受賞した。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. A Thousand Beautiful Things 02. Pavement Cracks 03. The Hurting Time 04. Honestly 05. Wonderful 06. Bitter Pill 07. Loneliness 08. The Saddest Song I've Got 09. Erased 10. Twisted 11. Oh God (Prayer)
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Annie Lennox / Diva
(1992) 1990年にユーリズミックスが解散となった後リリースされた、アニー・レノックスのソロ・デビュー・アルバム。スティーヴ・リプソンのプロデュース。 ユーリズミックスという知名度を抜きにしても、全英で1位となるのに納得出来る内容となっている。 暖かみのあるゆったりとした曲が多く、それに乗ったレノックスの伸びのある歌声がココロに沁みてくる。 リード・シングルとなった“Why”の世界観が、レノックスの再スタートを飾るのに相応しい曲となっている。曲作りに全曲参加しているのも、このアルバムを成功させたいという意欲の表れかもしれない。 レノックスがヴォーカリストとしての認知度をさらに高めることになった、聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Why 02. Walking on Broken Glass 03. Precious 04. Legend in My Living Room 05. Cold 06. Money Can't Buy It 07. Little Bird 08. Primitive 09. Stay by Me 10. The Gift 11. Keep Young and Beautiful
Medusak-69