-
Van Morrison / Too Long in Exile
(1993) ブルースを意識して作られたアルバム。それを具現化するために、ジョージー・フェイム、キャンディー・ダルファーが参加している。ジョージーのオルガンがいいところで、良い音色を出している。白人のオルガニストの第一人者だけに、この起用は見事である。 そして、このアルバムのハイライトは、ジョン・リー・フッカーが参加している名曲“Gloria”だろう。オリジナルを超えたセルフ・カヴァーと言っても良いだろう。味のあるジョンのヴォーカルが良い。 ヴァンの中で必聴と思えるアルバム。 《songlist》 01. Too Long in Exile 02. Big Time Operators 03. Lonely Avenue 04. Ball and Chain 05. In the Forest 06. Till We Get the Healing Done 07. Gloria 08. Good Morning Little School Girl 09. Wasted Years 10. The Lonesome Road 11. Moody's Mood for Love 12. Close Enough for Jazz 13. Before the World Was Made 14. I'll Take Care of You 15. Instrumental / Tell Me What You Want
Hymns to the Silence Days Like Thisk-69
-
Van Morrison / Tell Me Something: The Songs of Mose Allison
(1996) モーズ・アリソンのカヴァー・アルバム。この頃つるんでいたジョージー・フェイムがいたから出来たアルバムかもしれない。 ここに収録された曲を未だにちゃんと聴いてるわけじゃないのが、個人的にガッカリしている。モリソンの歌でこんなに良いのだから、オリジナルはもっと良いんだろう。 モリソンの歌声とフェイムの歌とオルガン。さらにモーズ・アリソンも参加しているのだから文句のつけようがない。 ヒップでジャージーなアルバム。 《songlist》 01. One of These Days 02. You Can Count on Me (To Do My Part) 03. If You Live 04. Was 05. Look Here 06. City Home 07. No Trouble Livin' 08. Benediction 09. Back on the Corner 10. Tell Me Something 11. I Don't Want Much 12. News Nightclub 13. Perfect Moment
Days Like This The Healing Gamek-69